今年に入って特に3月は24MHz帯のコンディションが良く沢山の局と交信する事が出来たが珍しい所との交信は殆ど無かったが、何故かこの周波数帯で運用するとダイレクトのカードが届く。他のバンドの運用では殆ど無いのだが18MHzと24MHz帯で交信したEUとUSAの局だけだが交信した7~10日くらい経つとカードがダイレクトで届く。其れも返送料金向う持ち(当り前と言えば当り前の話だが)雑魚の日本の且つ無名の局のQSLを得る為に何故其処までするのか?不思議で適わない。
其れに返送料金の対応もEUとUSAでは対応が違うUSAは完全にグリーン・スタンプ(ドル紙幣の事)一辺倒、だいたい1ドル紙幣が2枚から最高は5ドル入っていた事が有った。対してEUはIRCを1~2枚(国際返信用切手券)を同封されている事が多い。最近、日本では余り使われないのか?(私も久しく買った事が無い)町の郵便局では「其れって何ですか?」と言われてしまう代物Hi 為替レートが現在の様に成るとIRCの役目は終わったと言う事だろう。1ドルが360円の時代は結構使われていた様では有ったが・・・・・
今年に入って3月の始めまでに来た海外からのダイレクト分は対応済みで有ったが最近10通くらい溜まったので散歩を兼ねて地元の郵便局に出しに行った。以前はドル紙幣が珍しく、受取って保管(地元の郵便局では換金できない)円で切手代を払っていたがドルを円と交換するには可也大きい銀行か郵便局だと徳島の中央郵便局クラスに成るので面倒な事も有り最近は其の侭に相手に同封して返す様にしている。アメリカやヨーロッパ方面だと平均で航空便で110円位なので国内よりは少し高いがドル紙幣を持っていても使う用事が無いので其々の国で使って貰っての紙幣なので?其れより何より私の安物のカードを送り返すので相手に申し訳ない気がする事も事実である。
IRCに至っては更に不便、今日、地元の郵便局でIRCの事を試しに聞いてみたが見事に予想通り「其れって何ですか?」の答えが返って来た「国際返信切手券」と言っても理解出来なかったので、この場所での切手交換は無理だし「何をか言わんや」である。従って今回の返送分はグリーン・スタンプもIRCも何時も通り同封して御返しした。QSLのダイレクト交換は私の意図した事では無いが余り価値の無い徳島の片田舎の私の上等で無いカードを必要としてダイレクトで送ってくれた気持ちを考える時、送料双方持ちが一番、自然な形ではないのかなと思ったからだ。今後これ等の対応が経済的に苦しいと感じたら其の時はキッパリと無線を辞める時期かなと考えて居る。1週間後くらいには相手に届くと思うが其のカードを如何様に感じ又、利用して貰えるか?と考えるだけでもロマンが有る。其れが無ければ この様な趣味を続けれる筈が無い。