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[エライコッチャ!」とんでもない事に成りました。昨日は台風に寄る無線のアンテナ関係の被害ばかり気にして状況のチェック、今回は何も無く無事に過ごせたので祝杯をあげて「さて 風呂に入ろう」と石油給湯器のリモコンスイッチを入れたのだが運転の点火マークが点灯しないので[おかしいなぁ~?」と外に出て調べたら石油給湯器が横倒しに成って御寝ん状態に成って居た???
此の給湯器は貯湯式で無く直圧式の言わば瞬間湯沸かし器の親玉の様な方式で水が余り溜まっていないので自重は軽く本体は動き易いのだが冷水と温水の配管パイプの引き回しに寄って支えられて居るので転倒する事は在り得ないのだが??外は暗く良く解らなかったので懐中電灯を持って再び裏側に回ると石油燃料タンクが此れ又横たわって居るでは無いか?どうも台風の大風に寄って燃料タンクが転倒し其の重さに寄って配管パイプが折れその衝撃で給湯器が共倒れに成った感じ冷水側もお湯側の配管も複雑骨折の様な状態で唖然としてしまった。
困った事に我家の水道工事をした業者は素人細工か?特に給湯器関係はエンビパイプの糊付けが下手糞で酷い。接着等は直管パイプがソケットやエルボ側に2mm程度しか入って居らず配管糊付け箇所から地中で微量の水漏れを起こし其の原因追求に何度も苦労したし給湯器の家屋に入る配管の真上にコンクリート土台の工事をして後々の修理サービスの事等を考えた設置工事が全く出来て居ない仕事振りで私でも首を傾げる。此の様な作業者に仕事を頼んでも上手な仕上がりを期待出来ないし依頼しても日にちも掛かりそうなので今回は後々の事を考えて給湯器の設置場所を移動して土台の遣り直しから私が始める事にした。
取敢えず今日は土台を動かして浴槽に向かう真下の配管パイプを探す為に土台を動かす事にしたが良く考えたら万一、現在の土台が使用出来れば新規にセメント打ちをするより作業日数が遥かに短縮出来るので次の移動場所を整地して慎重に動かそうとしたが手による移動では全く動かなかったので単管パイプを下に入れて梃子にして「エイヤ~」捏ねたら土台の一部がポロリと外れると言うか壊れてしまった。土台の外側はブロックを数個使用して居たので中心部はコンクリートを流し込んで居るのか?と思って居たが中心部はブロックの破片と新聞紙を丸めた物で底上げして上側の厚さが最大で10cm程度のモルタルで塗り付けられているだけ・・・・・流石に見え無い所は確り手抜き工事で此れだけはプロの仕事、此の中空の状態で上面をモルタルが下がら無い様に仕上げる技術等は私には真似が出来ないが此の様な所で手抜き仕事をして幾ら儲けられるのだろうか?
然し新規に移動した場所で型枠を入れてコンクリート仕上げをしようものなら乾燥に最低でも4~5日は余分に掛かるので土台の中空に土を入れて土台が下がらない様に固定して給湯器を仮置きし配管工事を済ませて後に壊れた部分に応急の木型枠を土止めしてモルタルを流し込んで仕上げる事にした。そして今日の本番仕事の元の土台下の冷、温水配管を探す作業に入ったが此の場所は元の畑の道路側に有り長年間作物を作らずに荒地にして居た為に此処辺の人達と思うがガラスや瀬戸物の破片やガラクタ物の捨て場に成って居たらしく土を掘り返すと出て来るは出て来るは状態・・・・・・
3番目の写真の様な狭い場所でスコップは使えず栽培用の小型スコップで掘り起こしては素手で土やガラクタ物の破辺を取り上げる事にしたが手を傷付け兼ねない物ばかりで慎重に作業すると時間の掛かる事掛かる事、一応給湯器向けの配管作業が出来る所まで堀起こした所で作業が嫌に成り今日の作業は中止、然し今晩からは我家の風呂には入れない無いので風呂屋巡りをする事に成るが最近は近くにあったお風呂屋さんは殆ど廃業して仕舞い健康ランド的な温泉施設しか無いので少し遠いし何よりお風呂に入りに行く時間帯が問題で煩わしい感じ、先日まで好きな時に何時でも自由に入る事が出来たお風呂に入れないのは辛いし修理工事の事を考えると憂鬱に成って来る。
さりとて確りした業者に依頼すると数万円が飛んで行くので時間が掛かっても自分で遣るしか無いが「或る時は電気屋さん、或る時は水道屋さん、そして或る時は大工さん、しかして其の実体はアマチュア無線家」とでも言う所か?此の台詞が解る人は可也の年配でんな?
今は亡き片岡千恵蔵さんの現代劇の名台詞でした。今日は此の様な事でも言わなんだら遣っとられません。昨日は台風の最後っ屁に遣られてしまいショックでおます本当に!