黄昏叔父さんの独り言

 アマチュア無線と何でも有りのブログ

 運用の無かった残りの2箇所からの信号

2013年04月12日 | アマチュア無線

  
  最近はやや低調であったプチ・アワードだが、今朝の7MHzは対象地の中で運用の無かった沖縄県宮古郡多良間村からJA5YR/6大西さんと沖縄県島尻郡北大東村からJA4JBZ/6宍戸さんがQRVされ可也賑わっていた。私は昨晩のブログの書き残したものを仕上げて送信後に画面をJクラスターに切替えて眺めていたら少し下の行に宍戸さんの北大東村からのQRV情報が書き込まれて折、一瞬目を疑ったが間違いでは無かったので早速呼び掛けたら一発でコール・バックが有り06:54JSTに交信出来たが其の段階では大きいパイル・アップでは無かったので不思議に思い後で調べたら(04:59JSTに最初の書き込み)可也早朝からQRVされていた様子、パイル・アップが在る程度、治まった状態での呼掛けでタイミング的には良かった。


 この様な事が在ると習性として更に詳しくJクラスターを見てみると大西さんの多良間村からのQRV情報が書き込まれて居るではないか?直ぐ目的の周波数に合わせ呼び掛けると今度も一発でコール・バックが有り07:00JSTに交信が成立、其々の運用地は離島でQRVが難しい場所からの運用、更にプチが始まって以来、何方も運用しなかった対象地、需要度の高さから近日中に誰かの運用が行われるだろうとは思っていたが?まさか5分間の間で2箇所とも交信出来るとは夢にも思わなかった。

 

 当局の信号は多良間村へは強く届いている旨のリポートを戴いたが矢張り双方の距離が1000Km以上を越えると3エレの八木ビームの効果が可也現れる感じがする。鹿児島以南との交信は余り苦労する事なく達成出来たが反面、兵庫県や愛媛や和歌山県などの近距離は可也苦戦する事が多かった。矢張り其々に一長一短で泣き所が在るみたいだ。


 この2箇所の運用でプチ・アワードの全ての対象地かの運用が行われた。明日辺りにはパーフェクト賞を申請される方が多数居られると思うが私は大島郡知名町と同、天城町が正月休みのQRVで交信出来て居ないので最後まで追着く事は出来なかった。

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誰かの「踵落とし」の被害にあった基板

2013年04月11日 | アマチュア無線

        



  移動運用のセカンド機のTS-450Vのアンテナ・チューナー部の働きが悪く、トランシーバーから取外し修理中に(カーペットの部分に新聞を広げて其の上で点検中)配線図が見当たらず其の日に直せなかったので其の侭の状態で置いて有った状態で偶々、横で昼寝をしてしまい寝相の悪い私の「踵落とし」の一撃でチューナー部の基盤が真二つに割れてしまった。一撃をした時に夢現の中で踵が少し痛かった事と何か壊れる音がした事は何となく空ろな意識の片隅に有ったのだが何か他の物を蹴っ飛ばしたのだろう位にしか思わなかった。


 昼寝から覚めると私の体は昼寝に入った時より90度ずれた形に成り、右足の近くには割れた基板が転がっていた。「ありゃ~えらいこっちゃ」修理する心算が壊してしまった。このトランシーバーは移動運用中の他のバンドのコンディションを確認する受信用なのでアンテナ・チューナーは然程必要性は無いので暫く放置していたが最近のプチ・アワードの追っかけも一息つく状態で時間を弄ぶ状態に成っていたので暇潰しに手掛ける事にした。基板の接合は瞬間接着剤を使う事も考えたが接触面が少ない割りに自重の有るトロイダル・コアやバリコン等が取付けられた基板なので多分、其の方法では上手くいかないと思い色々考えていたら以前に中古の発電機を購入したらプラスチックの燃料タンクの亀裂による燃料漏れが有り其の手直しに使用したエポキシパテ(プラ用)セメダイン社が机の中に残っている事を思い出し其れを使用する事にした。現物は4枚目の写真の下部分に写っている外周が紺色で中心部が白ぽい立っている粘土状の物、この状態では科学的に安定な状態だが必要量を切取り其の部分を粘土を捏ねる様に紺と白を混ぜ合せると瞬間性は無いが時間を掛けて強固に固まり接着剤に成る。


 基板の部分割れや亀裂によるパターン切れの修理は現役時代に時々していたのでプリント箔の面積の広い部分を利用し太い単線で3箇所ほど半田付けで基板同士を接続し、其の後セメダインパテを薄く広げる様に伸ばし後は乾燥するのを待つのみ最初はぐらぐらするが2日くらい経つと確り固まり強度も有るようで結構、優れもので有る。只 パターンの銅箔との科学反応による腐食の問題に少し不安は残るがこのトランシーバー自体は20年選手だが無線機を使う人も可也のポンコツ状態、如何にか其の人の寿命くらいは持つだろう。


 チューナー動作の不調の原因はバリコンの位置検出用のボリュームのガリオーム(接触不良)と切替用のミニリレーの不良(接点不良と思われる)が原因の様でボリュームは接点復活剤で対応、リレーは交換した。この機械はサブ用に少し前にオークションで手に入れた物、殆ど使用して居なかった様だが其の事はアンテナ用コネクタやマイクコネクタで一目瞭然で有ったが使用頻度の少ない其の事が逆に禍と成った様に思える。

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 季節ごとに変化を感じる散歩コース

2013年04月11日 | 日記

          

  

 


 毎日、以前の様に7MHz帯を聞いてみるのだがプチ・アワード対象地とのQSOは4月6日に1局と交信した後、今日現在まで交信実績が全く無くなった。クラスターも見ていて時々、此れはと思う目的の局の信号は聞いてみるのだが、呼ぶ事に躊躇する様に成ってしまった。矢張り、未交信の場所からのQRVが無い事が一番の要因と思うが2ヶ月に及ぶ無線機に張付いて運用した事による緊張感が途切れ飽きてしまった様な気がする。湯けむりの追加分の温泉地からの移動運用も活発に行われている様だが私は手を出さない事にした。一度手を付けると性格的にプチ・アワードと同じ様に夢中に成りそうな気がするからで これ以上無線機に張付きアマチュア無線一色の生活を続けると健康上に問題が出る様な自覚症状が出始めたからである。


 其の様なことから約1ヶ月前から散歩を始めたが(4~10Km)格段に体調が変わって来た。一番に体の動きが良くなり体が軽く成った様な感じに成った事、体重的には大きい変化は無いのだが足の脹脛と太股の裏側のぶよぶよが無くなり触った感じでは可也張って来た感じがする。外を歩くと毎日歩くコースでも「つくし」が頭を出したり「菜の花が咲いたり」「桜が開花したり」最近は れんげ草とタンポポの花盛り、2日前には始めてモンシロチョウを見付けた。鶯や ひばりは可也以前から囀っていたが今日はツバメが飛ぶ姿を見付けた。何せ日頃気付かない季節の移り変わりを実感出来るし夜は確り安眠出切る様に成って来た。


 今日も先程、上流コースの往復の後、下流コースに向かい昨日、下見した延長コースに足を伸ばした。昨日は万歩計を忘れていたので今日、計ると合計で16000歩程歩いて来たが私の歩幅は平均で65cm位なので約10Kmを歩いた事に成る。セメントやアスファルト舗装道路が有るかと思えば砂利道、芝生、泥道、大きい玉石の道など何でも有りだが此の間、自動車が殆ど入り込まない安全な土手下の河川敷を歩くコースと成っている。冬の間は寒くて大変だが、この季節は素晴らしい散歩コースとなる。これからの梅雨時期と夏場の日中は大変だが出来るだけ継続したいと思っている。

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 宿敵のカラスの続編

2013年04月10日 | その他

 先日にカラスとの確執について書きましたが皆さん其々に御苦労がある様ですね。私が現在の場所で生活を始めた頃はカラスも居ましたが集団で騒ぐ事やアンテナ関係に対するトラブルは無かったのですが10年くらい前に県の試験場の中庭の植木に巣を作り子育てを始め定住したことが事の始まりでした。其の巣は3m巾の用水の対岸に有り我家からの距離は7~8mの距離、御存知の様にカラスの鳴き声は大きく騒がしいので事ある度に石を投げて攻撃したら相手も根負けして他の場所に移り住んだ様ですが 其の頃から頻繁にアンテナの上に出張して来る様に成りました。仕返し目的もあったかも知れませんが多分カラスの目的は生ゴミの回収日の「餌探し」だろうと思います。此れには人間側にも責任が有り人間が食べる残飯の味をゴミ出し(鳥や野犬に対する注意)方法が定着しない間にずる賢いカラスに知られた事が最大の原因と私は考えています。従って我家の高いアンテナにとまれば四方八方の情況を見渡すには格好の場所で生ゴミの出される情況が手に取る様に解るし騒がなければ自分の所在を悟られる危険も無いし何よりも何か有った時には此処に逃げれば攻撃されないのでカラスにとっては一番安全な間合いだったからです。おまけにとまってもユラユラ揺れて変化は有るし暇な時は宿敵のアンテナに嫌がらせは出来るし立場が逆転していたら私もそうしたかも知れません。


 其の頃は私はクリエート社のアンテナ214F、248Aを使用していましたが先日ブログに書いた様に此れ等のアンテナはバランから輻射エレメントまでが黄色のより線によって供給されており其の部分をカラスが役に懸かって嘴で突付いて断線させるトラブルが相次いで発生し(このトラブルは良くお空で聞く話、単線の太い線に改良した方が得策、因みにナガラ社は細いが単線を使用している)修理に苦労した事が更なるカラスとの確執に発展しました。


 しかし敵は空間を自由に飛び回れる得意技が有るので此方が相手を簡単に追い詰める事が出来ないのでアンテナ周辺に近付けない方法を取る事がベストと彼是考えていたらCQ誌にCMが載っている「あのNASAもビックリ!」の記事を見付け「多分駄目だろうな?」と思いつつも購入しました。此れは猛禽類の「フクロウ」の形をしたダミーで其れを吊り下げていたら鳥類が近付く事が無く成るとは明記されていないが其の事を連想させる文言が書き込まれている。多分外国製と思って居たのだが?到着して現物を見ると予想通り作りも今一の感では有ったが早速アンテナの近くに吊り下げると最初は確かにカラスも近くに寄り付かず遠くから眺めて観察していたので「此れは意外と効果が有るのかな?」と思い私も楽しみに観察していたが日が経つに従いダミーのフクロウとカラスの間合いが段々と近付き3日目にはフクロウの頭の上にカラスが止まって居た様子を見た時、ギャグで良くある転けそうに成った。此れは「其の効能にNASAも本当にビックリ」したかも知れ無いが「JH5AVMも本当にビックリ!」する結果と成ってしまった。この実話はお空で話すと結構受ける話なので良くするのだが話し終わって相手にマイクを返した時の相手の反応は結構面白い、多分笑い転げている様子を想像出来るからで値段は5000円程度した様に思うがラグチューの話題で元は取ったと言う感じ、実際の効果は然程無かったが決して後悔はして居ない。


 後に販売元からクレームが来るといけないので補足して置くが此れ等は、あくまでも私が経験した事を書いた物で有り、ズル賢いカラスには効果は見られなかったが鳥類全般に効果が無いと言った物では無い事を書き添えて置く、何れにしてもカラスとの闘争は暫く続きそうで続編が有れば又書き込もうと思っている。


 
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 海外とのQSLのダイレクト交換

2013年04月09日 | スポーツ観戦


 今年に入って特に3月は24MHz帯のコンディションが良く沢山の局と交信する事が出来たが珍しい所との交信は殆ど無かったが、何故かこの周波数帯で運用するとダイレクトのカードが届く。他のバンドの運用では殆ど無いのだが18MHzと24MHz帯で交信したEUとUSAの局だけだが交信した7~10日くらい経つとカードがダイレクトで届く。其れも返送料金向う持ち(当り前と言えば当り前の話だが)雑魚の日本の且つ無名の局のQSLを得る為に何故其処までするのか?不思議で適わない。



 其れに返送料金の対応もEUとUSAでは対応が違うUSAは完全にグリーン・スタンプ(ドル紙幣の事)一辺倒、だいたい1ドル紙幣が2枚から最高は5ドル入っていた事が有った。対してEUはIRCを1~2枚(国際返信用切手券)を同封されている事が多い。最近、日本では余り使われないのか?(私も久しく買った事が無い)町の郵便局では「其れって何ですか?」と言われてしまう代物Hi 為替レートが現在の様に成るとIRCの役目は終わったと言う事だろう。1ドルが360円の時代は結構使われていた様では有ったが・・・・・


 今年に入って3月の始めまでに来た海外からのダイレクト分は対応済みで有ったが最近10通くらい溜まったので散歩を兼ねて地元の郵便局に出しに行った。以前はドル紙幣が珍しく、受取って保管(地元の郵便局では換金できない)円で切手代を払っていたがドルを円と交換するには可也大きい銀行か郵便局だと徳島の中央郵便局クラスに成るので面倒な事も有り最近は其の侭に相手に同封して返す様にしている。アメリカやヨーロッパ方面だと平均で航空便で110円位なので国内よりは少し高いがドル紙幣を持っていても使う用事が無いので其々の国で使って貰っての紙幣なので?其れより何より私の安物のカードを送り返すので相手に申し訳ない気がする事も事実である。



 IRCに至っては更に不便、今日、地元の郵便局でIRCの事を試しに聞いてみたが見事に予想通り「其れって何ですか?」の答えが返って来た「国際返信切手券」と言っても理解出来なかったので、この場所での切手交換は無理だし「何をか言わんや」である。従って今回の返送分はグリーン・スタンプもIRCも何時も通り同封して御返しした。QSLのダイレクト交換は私の意図した事では無いが余り価値の無い徳島の片田舎の私の上等で無いカードを必要としてダイレクトで送ってくれた気持ちを考える時、送料双方持ちが一番、自然な形ではないのかなと思ったからだ。今後これ等の対応が経済的に苦しいと感じたら其の時はキッパリと無線を辞める時期かなと考えて居る。1週間後くらいには相手に届くと思うが其のカードを如何様に感じ又、利用して貰えるか?と考えるだけでもロマンが有る。其れが無ければ この様な趣味を続けれる筈が無い。

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 最近の7MHz帯の変化

2013年04月09日 | アマチュア無線


 最近、「湯けむり」の温泉地の追加分が発表されてから7MHz帯の様相もころりと変化し移動局の多くはそれらの対象の地区への移動運用に様変わりをした感じ、私は湯けむりには余り興味が無いので此処2~3日は以前のように無線機の前に張付く事も無くなった。御蔭で何時でも安心して散歩に出る事が出来るしプチ対象の交信数も随分減少し今日などは国内は一局も交信する事無く終わろうとしている。


 反面、最近まで聞いていなかった14~28MHz帯を朝方と夕方の時間帯はメインにして聞いている。今朝はK1HP/KP2(24,CW)PJ4/SQ9CNN(21,SSB)5W0M(18,CW)EA8UP(18,SSB)J6/N7QT(18,SSB)8P6NW(18,SSB)等と交信、昨日とは打って変わって24MHzよりは18MHzのコンディションの方が良かった様で夕方も念の為24MHzのEU方面を聞いてみたがSSN値が150近くまで上がっていた割には入感情況は良くなかった。カリブ方面も聞えては居るが毎朝、聞いていると大半の局が既に交信済みの局で海外も例外無く人々のアマチュア無線離れが進んでいる様子、寂しい限りだ。


 如何しても私の場合は国内と海外を同時期に均等に運用する事は難しく、暫くは一年間で海外とのコンディションが一番良くなるこの時期は腰を据えて18~28MHz帯を中心に運用しようと思っている。

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 再び24MHzのコンディション上昇か?

2013年04月08日 | アマチュア無線

 先週の金曜日辺りから少しずつハイ・バンドのコンディションが上がり始め国内は余り聞えないが朝方に中米~カリブ海方面が聞こえ始めた。この調子だと夕方のEU方面は期待出来ると思い 昨日の夕方の16時頃に24MHz帯を聞いているとバンドコンディションが良い時の独特のノイズが立って居たので「此れは開けそう」と暫く聞いたが海外の局の信号はまだ聞えていない。17時頃からアンテナを北西に向けCQを出すと此方をコールする局は居るのだがQSBが激しくコール・サインが完全にコピー出来ない状態、其の状態が2回程続いた後の17:21JSTにIY4FGMのPeterが呼んで来て交信が始まり此方には59のリポートを貰ったが彼の信号は45~59の早いQSBを伴いながら聞える状態、このバンドは開けると良く飛ぶ面白い周波数帯では有るが、深いQSBが泣き所でもある。15分ぐらいの交信が終わると複数のEUの局から呼ばれ始め18:40JSTまでの間、11局と交信、此れからと言う所で家内からの夕食のブレークが入り家族全員が食卓を囲む日は土、日曜日しか無いので複数の局には呼ばれて居たが止む無くQRTした。


 昨日の様にある程度、開けたコンディションに遭遇すると長年の習性で興奮しているのか?今朝は4時頃から眼が覚めて「幾ら何でも早すぎる」と寝ようとするが眠れず無線機のスイッチを入れ受信体制に入る。流石にこの時間帯はハイ・バンドは聞えず7MHzのCWを聞いているとLZ8833MBBと数字の羅列の局が出ていたのでQSO、最近は何故かこの様なコール・サインの特別局が多い。其の後、A6/DL9WVM,9A13P,VK9CZと続いた。其の後本命の24MHzに06:33JSTにQSYして、V73NS, ZF2LC, FG5FR, K1HP/KP2(SSB), HP1/IZ6BRN, HI3TEJ,とCWで交信した。其の他にも5W0M, HR2/NP3J, HK1ANP,等も聞えては居たが交信済みで受信のみで終わったが其々に各局とも先ず先ずの信号強度で入感していた。


 少し前にメインのトランシーバーIC-756PROⅡが故障し(スイッチオンすると送信状態に成り受信出来ない)メーカーに連絡すると修理依頼が多く「1ヶ月は預かっても修理に着手出来ません」とのつれない返事、仕方なく20年前の無線機を引っ張り出し使用しているが矢張りS/N比が違うのでCWはまだしもカリブからのSSBの受信にはノイズレベルが高く可也苦労する。そして何よりも操作方法が違うので海外との交信時のスプリット運用時の相手が何処を聞いているのか?周波数を探る段階の細々とした対応に悪戦苦闘している状態、しかし乍、無線機が帰って来る日は暫く先に成りそうである。



 


 

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 童心に返り草叢に寝転ぶ

2013年04月07日 | 日記



 昨日は夕方近くまでの大雨と強い風の為、散歩を休んでしまったので7MHz帯を午前中を聞いた後、10時前から早めに散歩に出た。今日は西からの風が強く散歩の帰り道の向かい風は嫌なので上流方向のコースを選び(行きは向かい風、帰りは追い風になる様に)スタートしたが思ったより風が強く前に進むのが大変で真直ぐ歩いている心算でも歩行が蛇行するし体が自然に前傾姿勢に成る程の向かい風で折り返しの帰り道で歩くのが嫌に成り途中の石畳に腰を下ろし暫し休憩した。下に流れる那賀川の本流は水嵩が何時もの倍近く有り濁流が可也の速さで流れていた。


 何時もだと散歩中に他の何組かの人と会うのだが今日は風が強い為か誰も歩いていない。何時もだと65歳の爺さんが土手に寝ころばる事など恥ずかしくて出来ないが今日は人目を気にせず童心に返り土手のクローバーが生い茂っている中に大の字に成ってみた。この様な事は子供の頃はよくしていたが久し振りの事、昨日の長雨で大気中のゴミは全て流れ落ちた感じの透き通る様な青空に綿雲が可也の速さで西から東に流れて行く様子を呆然と1時間近く眺めていたら面白い事に気が付いた。

 

 雲が可也遠い距離に在る時は大きい綿雲の集団の雲に思われるが近付くに連れて其々の小さい集団で近付き一見すると同じ方向に流れている様に思って居たが実際は東に流れながらも今日の様な風の強い日は同じ集団内であっても高度の高い雲ほど大きく分散する様な(同心円上に広がる感じに近い動き)動きをする事が解った。従って雲は東に流れながらも其の一部は逆方向に広がる動きをとりながら更に向かい風に煽られて分散していき小さい雲の集団は早ければ30秒~1分間の間に青空の中に溶け込んで消滅してしまう。

 

 1時間近い時間の中で何個もの雲の集団が視界内を通過する段階で消滅して青空が広がる様を眺めていた。以前、北海道の摩周湖で霧が晴れる瞬間を何度か経験したが早い時だと全体に張り込めた霧が2~3分間で完全に晴れる事があったが其の時の風向きや風の強さに応じて変化する様と同じ事と思うのだが今日は強い風の影響で日頃気付かなかった雲の変化を見る事が出来た。

 

 この様な、たわいも無い事に眼が向く事など子育て中や現役の時は無かった事だが最近は気持ちの余裕なのか?暇すぎる為か?黄昏始めたのか?最近は時々に実感する幸事なのだろうか?


 

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 早く開けて欲しいハイ・バンドのコンディション

2013年04月07日 | アマチュア無線



  数日前からの天気予報で週末は強風と大雨に成るとの情報が流れていたが風は思った程は吹かなかったが雨は昨日の夕方前まで可也の大雨となった。近くの水田は一面に水が溜まり湖状態、前の那賀川も上流のダムが放流を開始した為、今日現在、日頃よりは水嵩が増している。近所の桜並木も風と大雨の影響で完全な葉桜と成ってしまった。この春の嵐が一週間早ければ桜が7~8分咲きの一番良い時期とダブリ、今年は花見を満喫する事は出来なかったと思うが幸いにも花吹雪の後半での来襲で事無きを得て例年に無い桜を楽しむ事が出来た。


 さて4月に入りハイ・バンドのコンディションの上昇とEsによる国内QSOを楽しみにしているのだが中々聞えて来ない。時々、四国からは北海道や沖縄の局が入感するが多素子のビームアンテナやハイ・パワー局のシステムの良い局のみで矢張りワイヤー系のアンテナを使用している局が59で入感する様に成らないとバンド内は賑やかに成らない。今の情況では安定にハイ・バンドで交信が楽しめるのは去年並みの5月のゴールデン・ウィーク前後からに成りそうな気配だ。また7MHz帯は最近は夜半から22時位でも国内の信号(比較的に遠いエリヤ)が聞えて居るので夕方から夜に掛けてのパスを有効に使える反面、逆に正午前後の国内の通信はバンド内がノイズぽく成る夏型のコンディションへと徐々に移行して行くものと思われる。


 最近は7MHzバンドでのプチ・アワード対象地の移動運用も出尽くした感じで一時の様な大きいパイルアップが起こっていない。湯煙の追加地が発表され湯けむり対象地からの移動運用も盛んに行われて居る様だがプチが始まった最初の様な賑わいには成っていない様で、私も毎日7MHzを聞いているが最近は交信する局数は1日に2~4局と激変している。

 

 先週一週間から今週の木曜日位までSSN値が30~50台を低迷していたのだが昨日から100台に上がって居たので今朝は久振りに24MHzでアンテナを北米に向け聞いていたらWP4U,NP3A,5W0M,HR2/NP3J,FG5DH,8P6DR,KP4BI,TG9NX等が入感していたが残念乍、大半が交信済みで3局とCWでQSOした。其の後の時間帯でUSAが聞え始めたが此方のSSBによるCQには応答が無い状態、本格的に聞えるのはもう少し先の様に感じる。

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カラスの野郎との闘争

2013年04月05日 | 日記


   最近、烏の悪戯と言うか習性に困っている。一番困るのは7Mhzの八木の先端の細いパイプの一番先端に態々留まる事だ。このエレメントの先端は孤を描く様に下向きに垂れて居てカラスも止まり難いと思うのだが何故か私が見掛ける時は何時も其の先端部で羽を休めて居る。時には2羽がじゃれ合って其の細い先端部が上下に揺れていてパイプが折れないか心配に成る事も有る。カラスの野郎は其の揺れを楽しんでさえ居る様に感じる。まだ止まり木として止まって居る時は良いのだがカラスが飛び立つ瞬間は其れ成りの強さで蹴り出し其の反発力を使うのか?3本のパイプの先が全て変形してしまっている。寧ろカラスは其の反発力を使う為に先端部に止まって居る様にさえ思ってしまう。


 カラスは兎に角、賢い。私の家内が隣に県の試験場が有った時に勤めていたが飼料が置いてある倉庫で複数の人が仕事で出入りしていると上から眺めていて入替わり立ち代る人間の数を計算し人間が倉庫から完全に居なく成るのを掌握してから倉庫に飛び込んで牛用の飼料を漁るらしい。家内は「カラスは算数の引き算が出来る」とよく言っていた。其の試験場が他に移転する事に成り、周りの立ち木を全て伐採して更地にした為 我家の近くの大きい木が無くなり我家の南側の「よのみの木」だけが残り、具合の悪い事にこの木には実がなる為に最近は野鳥の溜まり場と成ってしまった。鳥が来る事は余り問題は無いのだが 弊害として鳥の習性としての木の上で実を食べて木から飛び出す時に自分の体重を出来るだけ軽くする為、飛び出したら直ぐに飛びながら「ぷりぷり」と用をたすので洗濯物や玄関のセメント舗装が白く汚れてしまう事など被害を受けている。

 

 私としては前記の事や3年くらい前にクリエート社のアンテナのエレメントからバランまでのリード線を二組もカラスの野郎に暇潰しに喰いちぎられ駄目にされてから、頭に来て石を投げたり脅したり、カラスの巣を壊して川に落とした時、雛を育てて居たらしく其れ以来、カラスとは常に敵対関係で反目し合って居るので特に車の洗車などしようものなら私の車だけ「其れ見たか」の如く狙われて糞の爆撃を受ける始末、私は過去に頭の上に爆弾を投下され被害にあった事が有る。


 何時の日か?この闘争に決着をつけて近辺のカラスを全て追い出そうと計画しているが犬や猫の様に地上を移動する物は、未だ勝負出来るが相手は此方の出来ない空を飛ぶ事が出来るので捕まえる事は出来ず何時も「あほう~あほう~」と馬鹿にされているので、最近は「飛び道具を使うしか無いのかな~」と真剣に考えて居る「今に見とれ~」の心境で報復手段を彼是考えて居る所だ。

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 私の意外な弱点の話

2013年04月04日 | 日記



 今日は朝からまずまずの好天、午前中はQSLの印刷分が200枚程、溜まっていたので印刷を始めたらデータ欄の升目が出ず上手く印刷出来ない「パラメーターが何とか?」表示が出て印刷のプレビュー画面が出て来ない。暫く編集画面で彼是遣ったが上手くいかないので思い切って新規の画面に少し編集を加え印刷できる状態には成ったが試し刷りをするとモードの升目の縦線が印刷出来ず上手く行かない。プレビュー画面上では領域内に枠の縦線は有るのだが?編集で枠を小さくしたりしてみたが少し位の値の変更では直らない。「はてな?」暫く考えたら以前も同じ状態に成り印字位置補正で調整した事を思い出し数値を変えては同じカード上に印刷する事により印字位置の変化を確認して この問題は最終的に解決した。


 年を取ると同じ様な事を繰り返す事が多いのだが1~2ヶ月前にした事は「遥か恩讐の彼方」状態、前回にも同じ事で失敗しているのに其の事すら思い出すのに暫くの時間を要する。まあ外出する時に「免許証が無い」だの「メガネが無い」等、慌てふためくのは日常茶飯事の事、数日前や数時間前の事を憶えて居ないのだから何ヶ月か前にした事を憶えていないのは「当り前と言えば当り前の話」諦めるしか方法は無い。単純な事で時間を浪費したが午前中にカードは全数刷り終える事が出来た。


 昼の食事の時間帯に楽しみにしていた「チャングムの誓い」の再放送も今週の始めに最終回を向かえ終わってしまったので 昼のこの時間帯は手持ち無沙汰な状態、青空が広がって居たので今日は早い段階で散歩に出る事にした。12時30分位に家を出て8Km位を早足で歩くと確りと汗を掻いた。家の近くまで帰ってきた段階で首の背中側に違和感を感じたので家に帰って服を脱ぎ三面鏡で首の後ろ側を見てみると少し赤く成っている。先日帽子を被らず2時間位歩いた時も有ったので日焼けした様子、私に会った人なら「うそ~其の顔で」と言われそうだが意外や意外、顔に似合わず肌が弱いのだ。人相と肌が強い弱いは直接関係無いはずだが勤務していた会社の人や取引先の人達に「肌が弱い」と言ったら前記の「うそ~其の顔で?」と良く言われた。何せ勤務先の先輩が付けた私の仇名は「鬼瓦」で機嫌の悪い時等は「北向きの鬼瓦」と言われた。(魔よけの鬼瓦の中で北向きの鬼瓦が一番人相が悪い)しかし現実は肌の弱い、ひ弱な優しいオッチャンなのだが・・・


 子供の時などは この時期から初夏にかけての紫外線の強い日差しを浴びると必ずと言って良い程、高くも無い団子鼻の鼻筋に日焼けに寄る水泡が出来て痒いので弄って見っとも無い鼻をしていた。幸せな事に大人に成って大病もせず入院の経験も無く、健康保険を使う事も殆ど無く 本社の人事の課長が私の事を「鉄人」と呼んでいたが鉄人にも意外な弱点が有ったのである。






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 春の嵐

2013年04月03日 | 日記

    

 

  昨晩から今日に掛けて全国的に「春の嵐」の様な強風が吹いたようで徳島も例外で無く昨晩は我家の雨戸もカタカタと鳴っていた。関東方面では40m/sの台風並みの強風が吹いた様で有る。阿南では桜の花も日曜日が満開で昨晩の強風で可也葉桜が進んだ。しかし乍、今年の桜は先先週の金曜日頃に花がポツポツ開き始め、先週の前半の三寒四温の冷え込みで開花の足並みが遅れ此処近年には珍しく長い間にゆっくりと開花が進んだ事と途中の強風が無かった為に桜の花を十分に楽しむ事が出来た。今日の散歩の帰り道に近所の桜並木の下を通ったが其々の桜の木々の花弁は4割近くが葉桜状態、道路上は薄いピンクの絨毯状態に成っていた。


 一年の中で私が一番季節を感じる「桜のシーズン」もほぼ終わってしまった。次に私が季節を感じるのは「蛍のシーズン」5月の月末から6月の第1週くらいに蛍が我家の庭を飛び始める。其の頃は水田の苗も大きく成り散歩コースの堤防の下辺りはグリーン一色に覆われる。其の時期の水田や那賀川の水面を撫でる薫風を全身に浴びながらの散歩は何とも言えない清清しさをで田舎で生活する者の特権とでも言うべきか?私はこの地で生活する様に成り交通の便や買い物の不便さを感じながらも此れ等のシーズンに成ると此処で生活する幸せを感じることが出来る。


 先程、春に成り畑の中の草が蔓延って来たので草刈をしようと畑に入ったら7年位前に実家の仕事場に自生した50cm位だった琵琶の苗木を持ち帰り畑の端に植えたのだが今まで実が実る事は無かったのに今日、何気無く覗いて見たら今年初めて小さな実が付いていた。琵琶の実も初夏の6月頃に食べて居た様に思うのだが明日にでも肥料を買い求めて撒いてみよう。ひょっとしたら今年は琵琶を食べる事が出来るかも知れない非常に楽しみに成って来た。

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後生大事に集めた カードの行方

2013年04月02日 | アマチュア無線



  昨日、JARLからQSLが届いた。何時もは「靴箱サイズ」の箱で来るのだが今回は1年振り位のクロネコメール便の2通で届いた。最近は移動運用もしないし2012年度は12000交信止まり2011年度はQSLの発行だけでも38000枚ぐらいビューローに出した事を思うと矢張り必然の結果か?最近の移動運用での交信のカード交換は一方通行にしているので其の性も有るがカードが少ないとやっぱし一抹の寂しさを感じる。沢山来ればきたでカード整理が大変と人間は勝手な事ばかり考えてしまう。


 現在までに送られて来たカードは国内外を合わせて約90000枚程有るが、受領整理が付いたカードはカラーTVやビューローから届く白い箱にびっしり詰めて厳重にテープで封印して保管しているが何段にも積んで居て多分重量も全体で100kg以上は有るのでは無いかと思う。2011年に沖縄、沖縄~鹿児島間の離島、九州本体、隠岐と山口県と広島県を移動運用し23000交信を少し下回る交信をした時、此れ程のQSLカードを発行する機会は二度と無いだろうと記念にビューローに送るカードの重さを計測したら40Kg以上有ったので9万枚で計算すると其れ位は有るだろう。


 これ等のカードを本人は後生大事に保管しているが 私がまさかの時は家族は、これ等のカードの処分に困るだろうと思う事も有るが其れでも私は現時点で処分する気持ちには成れない。以前は棺桶の回りにカードを入れ「焚き付け」として燃やして貰う事を考えていたが 在る時に7Mhzのラグチューを聞いていたら在るOMさんが無線大好き人間だった弟さんが亡くなった時、供養に棺桶にQSLカードをぎっしり詰めて一緒に逝けよと持込んだら「焚き付け所か燃え切らず」に係りの人にこっ酷く怒られた話をしていたので其れも侭ならぬ様子である。最近のカードは写真版のカードが大半でビニール引き(これまた古い表現)の為、熱でカードがく付き空気が十分に回らず燃えカスが残り焼却台にく付くらしい。皆さんも考えて居る人が居られると思うがくれぐれも御注意を・・・・・


 現在は「遣る事遣ったし何時、死んでも良いわ」と嘯いている私だが、カードの処分を考えて居ないどころか?まだ移動運用に出掛けてカード交換しようと考えて居るのだから、まだまだ俗世での修行が足りぬ様でお迎えが来るのはまだまだ先かも知れない。


 

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 移動運用の再考

2013年04月01日 | アマチュア無線


  昨日に行われた近所の人達との行事「花見会」も無事終了し漸く暫くはフリーの身分と成った。今日から移動計画を考え直し始めたが、どの場所も二番煎じなので何処にしようか?考えがまとまらない。出発時期も現在よりは1ヶ月程度、出発を遅らせた方がハイ・バンド(18、21、24、28、50MHz)の運用が可能なので有利かな?等と色々考えてしまう。夕方から夜半にかけての国内間のパスが開ける時間も徐々に長く成っておりコンディション的には4月後半位が出掛けるタイミングとしてはベストでないかと思うのだが?


 今日、7Mhzが月曜日の割りに賑わっていると思ったら「湯けむりアワード」の対象地の追加分が発表され今日からスタートの模様、次々と色々考えている様だが私自身は全く興味が無い。ただ移動運用地が「湯けむり」と重複した場合は利用しない手は無いが態々「湯けむり」の対象地で移動運用する気持ちは更々無い。暫くは此れを対象にした移動運用でバンド内は賑わう事だろう。

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