今日は今朝から台風一過の青空が広がり心地良い風が吹く1日と成りました。今回の台風20号は殆ど進路を変えずに徳島県に上陸し1昨日の20時頃は強い風が吹いて居ましたが私が想像していた風程では無く21時頃にはピタリと風が無く成り台風の目の中に入った事がハッキリと解かりました。其の後30分程で吹き返しが始まりましたが風は然程強く無く雨も大した事は無くて不幸中の幸いでした。
少し前に阿南市に一年に3個もの台風が通過した事が有ったので今年最初の台風の進路から何か嫌な予感がして居ましたが今回直撃とは恐れ入りました。家が揺れる様な大風では無かったので台風最中でもアンテナ関係は多分大丈夫だろうとの自信は有りましたが毎回台風通過後のアンテナが無事かどうかの?確認は心配物です。
一番大きい7MHz帯のアンテナは台風が通過した深夜には電波を乗せた状態で正常だと云う事は有る程度解かって居ましたが矢張り日中に目で確認するまでは安心出来ません。目視的にも問題が無かったし昨晩も少し運用したら電波は飛んで居たので安心しましたがアンテナの方位は矢張り45度程ズレて仕舞って居ましたが此れはローテーターを保護する為にローテーター上部のマストクランプの締め付け状態を調整して有る為で致し方ありません。
今日は21MHz帯モノバンダーや24MHz帯モノバンダーや10,18,24MHz帯用マルチバンダーに実際に電波を乗せて特性を確認したら以前と変らないので一安心しましたが矢張り大きいアンテナは其々に少しずつ方位がズレてあっち向きこっち向きの状態で余りにも見掛けの恰好が悪いので近日中に其々のタワーに上がって修正せねばと思いますが三段積みのアンテナ修正作業は一寸手間隙が掛かりそうです。
札幌市内の観光を終えた処で此の日は札幌市内で泊まるか次の日は愈々帰りのフェリーに乗船する日だったので小樽市内まで帰るか?随分迷ったが札幌市内で夕方に遂に雨が降り出したので此の天気では藻岩山からの札幌市内の夜景を見る事も難しいと判断したら札幌市内に泊まる必要性が無く成り小樽市まで引き返す事にした。明けて翌日は朝から生憎の雨模様、此の日の小樽市内の観光は「青の洞窟と小樽クルージング」も考えて居たが此の天気では料金が高い割りに(二人で1万円)其の景色も此の天気では余り期待出来ないと思い次の案であった雨の日でもゆっくり見学出来る「小樽水族館」へ最初に向かう事にした。此の水族館は小樽運河の真北5Km程の距離に有り祝津トンネルを越えた岬の先端近くに有った。
駐車所に入った段階で雨の勢いは増すばかりで小樽市内の観光を水族館に切替えたのは正解と思われたが何と此の日は偶々日曜日で入館して1時間も経つと館内は父兄同伴の小学生の団体が詰め掛けて可也混雑した事とセイウチやアザラシ等の見学順路やショーを行う場所には屋根が無く然も混雑の性で傘を差せない場所も有って服を濡らす予想外の展開と成った。私は直ぐにでも此処を出たい心境で有ったが親方の方は一つ一つを熱心に見なければ気が済まないタイプなので写真のペンギンの散歩には海岸までの往復に付き合うし時間の掛かる事掛かる事、此れには閉口したが北海道内の観光も此の日が最終日なので文句を言わず心行くまで楽しんで貰う事に努めた。
昨晩は時間を持て余して居たので何時も寄りは早めの22:10JST辺りから14MHz帯を聞き始めました。流石に此の時間はDXには早過ぎる時間帯でしたがロシア方面は其れ成りに聞こえて居ました。22:24JST頃に9X9PJ(アフリカ、ルワンダ)がSSBモードで弱く入感し始め最初はオンフレでQSOして居ましたが途中から5KHz-UPに成ったので駄目元で呼び掛けて居たら応答が有り22:38JSTにQSOする事が出来て早く聞き始めて居た御利益が有りました。其の外には此処連日サウジ・アラビアから聞えて居た7Z1IS(23:58JST)HZ1TT(00:26JST)とQSOし矢張り此の時間帯にDXコンディションが1段階アップする感じがします。
昨晩に14MHz帯で聞えて居た局(22:10~00:40JST)
RW0AR RU4I R9MM RA9DW RM8W/M
LY2PX LA7PX EO27U ZA1EM IZ4LZH
ON8PU 9X9PJ HZ1TT 7Z1IS AP2FLY
D90HE/3 PA1FD A71FJ SP2RIT 5B/UT5S
MW0YVK EJ0DXG 9A/R1AR LY/SN0WFF
VU3ARP HB9CVQ EO70UWC YU/9A3SM/P
OL100CSR OE100DMA EP3SMH(RTTY)
IT9DOR OM3TWM LZ3PAR SV3IEG/P
IU0GCB
途中で目覚めて再び14MHz帯を聞いたがDXコンディションは可也落ちては居たがDX局は聞えて居たので此の周波数帯だけは深夜から早朝に掛けて楽しめそうな感じがする。反面7MHz帯はCW周波数は例の電波でNG、SSB周波数は聞えているが此方の電波が非力で飛んで行かないのでワッチのみのSWL状態・・・・・然し此れは此れでアマチュア無線でDXを始めた頃の気持ちに立ち返り楽しい。
AP2MUT(03:08JST) OJ0C(03:10JST)
滝野すずらん丘陵公園へ行く途中に左側に大きなモアイ像が立って居るのが目に入った。「何故こんな所にモアイ像が?」と不思議に思って興味を引いたので「すずらん丘陵公園」を出発して其の方向に引き返したが如何も道を間違えた様で「真駒内滝野霊園」に迷い込んだ。特に霊園に興味があった訳では無かったが大きなモアイ像が沢山並んで居たので「如何してモアイ像があの場所に並んで立って居るのか?」知りたかった事と其れを写真に撮りたいと思い探して見る事にしたが霊園内部は可也広大で園内を車で走りながら20分ほど探して廻ったが如何しても見付からない 家内は夕食時間が気に成るのか?「そろそろホテルに帰ろう!」と言い出したがあれだけ大きな物が見付からない筈が無いと私が意地に成って探して居ると途中で八角堂と他で余り見た事の無い様な大きな釣鐘を見付けて写真に収めた。
徳島に帰ってインターネットやグーグル・アースで此の付近を調べたら此の霊園は180万平方メートルも有り驚く程の馬鹿でかい広さでビックラコン状態に・・・・・北海道内の全人口は547.4万人、其の内の三分の一強に当たる195.2万人が札幌市内に住んで居る様で市内を走った段階でも墓地らしき物を全く見なかったので道理で此の半端で無い広さも納得出来た。写真の八角堂は冬季には此の広さの墓地全体の除雪はとても無理なので此処までの道は完全除雪をして冬の厳寒期でも此の場所に来れば全ての御霊のご供養が出来る様にした流石に北海道ならではの施設だった様だ。
道に迷ったら元に戻るのが基本なので霊園を一旦出て すずらん丘陵公園に向かって来たと思われる道を暫く進むと右側に大きなモアイ像が見えて来た。如何やら此のモアイ像は西側端しに有る滝野霊園の正門を入った所に立って降り私達は最初に其の手前の南側入口から入った様で霊園の中央部分を彷徨って居た感じ!入口を入るとエジプトのスフィンクスがあったかと思えば其の後ろには大きなモアイ像が立並びモアイ像の間には仏教の仏像らしい物が立並び和洋折衷の意味不明状態???其処を少し奥に進むと頭大仏殿が有り高さ13.5m総重量1500トンの石像で顔の部分以外はラベンダーが咲く丘に覆われて居るらしく是非とも見学したいと入口まで進んだが既に施錠されて居てNG、残念な事をした。其の他にイギリスのパワースポットで有名なストーンヘンジも此の霊園の中に有るらしく(此れも見られなかったが)広い大地を利用した何でも有りの普通なら一寸違和感を感じる世界が広がって居たが其れ等が自由に受け入れられる北海道の大らかさを感じた。
昔に誰かから聞いた「台風の通過時にはDXコンディションがアップする?」と云う話を思い出し昨晩の23:30~から深夜の00:40JSTに7,14MHz帯を聞いてみた。影響が有るのかどうかは解からないが14MHz帯は昨日に続いて可也の局が強力に聞えて居た。7MHz帯の方は此処数日は例の妨害電波で連日NG状態で実用に成ったのは14MHz帯のみであった。此処数日間、同じ時間帯で同じ周波数を聞いて居るとCWモードでQRVする局は保々決まっているがSSBモードで運用する局はCWの局寄りは多いので日々1st局が聞こえるが此方の電波が弱く届かないのでワッチのみで終わる事が多い。
昨日に聞えた14MHz帯のDX局(23:30~00:40JST)
CW
OE100BKC EA9ABC 9K2MU OT4A
SSB
EP7AHN 9H1RZ YT2ISM EI0DXG OJ0C
IT9LTX SV3GL IU4HMP DL3CAT ON7TQ
OE/YO3AS XT2BR YT3ISM OH1NX DK4EE
R8JAJ/M ER1MM LM90KNRRL
XT2BRの信号は44程度で一寸弱かったが其れ以外の大半の局が59~59プラスで強力に聞こえていた。
今日は台風20号が段々と此方に近付いて居る中で夕方前からは外にも出られないので昨日ブログに書いた産業用高周波機器のRFデッキのタンク回路部分を眺めて彼是良からぬ事を考えて居ました。回路図が無いので実際の結線状態でしか判断出来ないのですがπマッチ回路では無い様なので銀メッキをした帯板の結線と不必要な回路部品を取外し一応πマッチのタンク回路に変更中、二つのバリコンはモータードライブと成って居たので(本体側の回路は無いので)其の駆動部分の結線状態を図面に起したり、リミットSW関係の動作チェックをしたら正常に動作して居るので何かに使えるのでは?等と考えて居ると楽しく成って来ました。
此のジャンク部品、田舎に居ると滅多に御目に掛かれない代物に使う目的も無く確か20年位前に2万円少々で衝動買いしたが其の侭に車庫のジャンク置場でお蔵入りして居た物、お迎えが来る様な歳に成って漸く引っ張り出し他愛も無く彼是考える爺さん困った事に又病気が再発した様です。
現在此のブログを書き込んでいる最中に強い風がピタリと止み今の時間帯は完全に風は凪の状態で如何やら阿南市が台風の目の中に入った様です。20時頃には南東方面からの強い風が吹いて居たので心配で先程外に出てアンテナ関係をチェックしたら問題は無かったのでホットして居るが台風通過後の吹き返し風の影響が心配、如何する事も出来ませんが問題無く台風が通り去るのを祈るのみです。
今回の「困ったちゃん台風20号」保々徳島県を直撃する事は間違いない状況!然も阿南市は進路予想図の保々真ん中にあり直撃は免れそうに無い状況と成って居る。現在は風が吹いては居るが驚く様な風では無く雨は全く降って居ない。
台風の強さを表す気圧の方は少し上がった様だが此とて思った程は上がらずに先の台風19号が可也遠くを北西方向に通った時には可也前から雨が降って居たのに今回の20号台風は本当に「嵐の前の静けさ」状態、
当局には沢山のビームアンテナが上がって居るのでアンテナ関係も心配なのだが其れ以前に我がボロ屋の方が雨漏りや外装のブリキ板が捲くれて飛んで行かないか?非常に心配している。無線のアンテナ関係は上げた段階で何時かは壊れる物と諦めは付いて居るので台風の強風で壊れても諦めが付くが家だけは簡単に立て直す事が出来ず何とか私達が別の世界に旅立つ日までは持って欲しいのだが果たして如何なる事か?
今更、ジタバタしても始まら無いが出来る事なら両方とも持ち堪えて欲しいのだが・・・・・其れにしても全く雨は降らず時折青空が見える現状は余りにも不気味過ぎ!
先程、那賀川の堤防に出たら上流の長安口ダムの事前放流がされた様で水嵩が可也上がって居た。数年前に良く似たコースを進んだ台風が上陸し此処から5Km程上流の加茂谷中学校の校舎が二階近くまで水に浸かった事が有り(全国放送で映像が流れた)ダムの放流量が問題では?と騒がれた事が有ったので今回はダム湖の水を事前放流した様で雨が降って居ない割には前回の7月の長雨時に匹敵する程の水嵩に成って居た。最初の写真は東側の下流側、少し青空が見えている。次は西側の上流側でスッポリと雲で覆われている。三枚目は「此れが見納めに成るか?」無線のアンテナの写真
昨晩は23:50JST頃にHZ1TTと7Z1ISが14MHz帯のSSBモードでQRVして居ました。特に7Z1ISは59プラスで「CQ Asia」を連発していましたが誰も応答しないので周波数を変えながらCQを連発して居ました矢張りJAからは殆ど呼んで居ない様で最後の方ではEUを相手にQSOして居ました。流石に14MHz帯辺りだと皆さんQSO済みなのか?「お呼びで無い様です。」HZ1TTは少し電波が弱い感じでしたが此方も私が聞いて居た時間帯ではJAからの呼び掛けは無かった様子、少し意外な感じがしました。7MHz帯も念の為に聞いてみましたが夜半も早朝も例の電波が出ていて使い物に成らない感じ困ったものです。
昨晩14MHz帯CWで聞えて居た局(23:15~00:50JST)
OM100CSR DK200MARX RT65KI Z61DX
4K6FO II1AIT
SSB モード
HZ1TT 7Z1IS UT8IZZ TA7AMF
IK4LZH OM3TWM FR4QT OJ0C
A61SM EA9KB 4L1AN 9K2MU
此の日はインド洋や中東方面が聞えて居たので良しとするべきか?
最近の昼間は少し気温が下がって涼しく成って来たのでエアコンの下でゴロゴロする生活から脱出し有り余る時間を上手く利用して何かを遣ってみようと考えた。アマチュア無線をアクティブに運用する事も考えたが最近の昼間のコンディションは芳しく無くDXを遣るにしても最近は深夜の時間帯の運用に成り余り健康には良くないので昼間の時間を利用して何かを遣ってみようと車庫のジャンク品を漁って居たら産業用高周波機器のRFデッキのタンク回路部分のガラクタが出て来て見て居たら其のシャーシの後部に立派なRFの電力検出回路が付いて居るのを見付けて此れは何かに使えそう!と思い引っ張りだし家に持ち返った.
シャーシから取外して分解して中を見ると写真の様に内部のメッキはピカピカでピップアップ部も可也確りした作りなので此れはアンテナチューナー等の動作監視には利用出来そうなので内部回路を配線図に起す作業を始めた.何せ現物は検知回路のコネクター出口で配線がカットされて本体のメーター回路は無いし出力線は全て黄色で結線されて居るので実際の結線状態を配線図に書き直す必要が有り此れは結構な暇潰しに成った。此の事で大体の動作が理解出来たのでメーターを繋ぎ実際に電波を通して動作確認をしてみようと思う。
此のRFデッキのジャンク、エアバリコンが2個と水冷が可能なタンクコイルが組み込まれた物で多分3CX3000A7クラスの球のRFデッキの様だがエアバリコン使用では今一の感、モーター・ドライブも付いて居るのでVVCが組み込めれば云う事は無いのだが寸法的に組み込む事が出来ずに残念な次第、使用状態が固定負荷の場合は此の程度のエアバリコンでも耐圧は十分なのだろうが?各種アンテナに使用したり無負荷に成る可能性が有るアマチュア無線に使用するには一寸物足らない感じがする。
昨日の夜半の14MHz帯のDXコンディションは此処数日の中では一番良かった感じだがCWモードでの運用局が少なく仕方が無いのでSSBモードを中心にワッチしたが信号が弱い割には沢山のDX局が聞こえて居た。聞いて居た感じでは14MHz帯のコンディションは23:57JST辺りから急激にコンディションがアップしたので此の時間帯は要注意!
昨日聞えて居たDX局(23:10~00:15JST,14MHz帯)
SP50ZCF/1(CW) II2RR(CW) LZ1GU(CW)
同14MHz帯SSBモード
LZ3BS IK4LZH OE18BALLON IV3OKO
OE23HABC 7Z1IS LZ3BS OH3MX A71HD
YO4PX RN4HT UK4FAI OV1CDX OE23HABC
4X6RE/M IS0/IZ2DLV
14MHz帯のDXコンディションが以外に良かったので7MHz帯にQSYして聞いてみたが此のバンドは例の強力な電波でCWの周波数帯は完全にブロックされてNG状態であった。
私達の旅グループ(家内の姉と私達夫婦の三人)が発足してから旅に出ると道中に有る「道の駅」に立ち寄るのは定番(特に義姉が好き)と成った。今回の旅行では義姉の参加はのっぴき成らぬ急用で不参加と成ったが家内も道の駅には興味がある様で今回の旅行中にカーナビが「此の近くに道の駅が有ります」の音声ガイドが流れると「寄ってみよう!」と言い出し其の殆どの道の駅に立ち寄った。何れの道の駅にも立派なトイレが有り然も綺麗に清掃されて居て当たり外れが無い為に特に女性には安心出来て好まれるし其の上、地場の名産品の販売が有り買う買わないは別にしても見て回るだけでも楽しいらしい。今回は旅行期間が長く然も暑い時期だったので家内の買い物は殆ど無かったが其れでも各道の駅の物産品コーナーは確りチェックして居た。
今回の旅行で立ち寄った道の駅は「道の駅 とうま」、「道の駅 おんねゆ温泉」、「道の駅 あいおい」、「道の駅 摩周温泉」、「道の駅 ぐるっとパノラマ美幌峠」、「道の駅 はなやか小清水」、「道の駅 しゃり」、「道の駅 うとろシリエトク」、「道の駅 知床らうす」、「道の駅 流氷街道網走」、「道の駅 まるせっぷ」、「道の駅 びえい丘のくら」、「道の駅 南ふらの」、「道の駅 自然体感しむかっぷ」、「道の駅 サーモンパーク千歳」、「道の駅 ウトナイ湖」、「道の駅 あぶた」、「道の駅 くろまつない」、「道の駅 らんこしふるさとの丘」、「道の駅 オスコイ!かもえない」、「道の駅 スペースアップルよいち」の21箇所となった。
其の中で初めて訪れた道の駅は「道の駅 まるせっぷ」だけであった。北海道内を観光旅行で廻って居ると大体同じ様な道順を辿るので此の様な結果に成るのだろうが?今回の旅では知床~旭川までの長距離の移動で何時もとは違う知床~網走~北見~旭峠越え~遠軽~上川~旭川市へのルートを辿った為に遠軽町にある此の道の駅に初めて立ち寄ったが山間に有る極普通の道の駅だったが家内は此の道の駅のレストランのアイスクリームを絶賛して居り今回の旅行で食べた旭山動物園、当麻の道の駅、美瑛アート・パーク、ファーム富田、大倉山ジャンプ競技場展望台、レークヒルファーム、フラノマルシェ等、特に後半の二箇所は其れ等が売りの専門店を押さえての堂々の1位で家内がアイスクリームの出来上がった姿を見て今まで沢山のアイスクリームを見て来たがクリームの巻きが此れ程多くて背丈が高いのを見たのは初めてで作る作業を見て居たが『芸術的だった。』と関心して居たので其処辺が多少甘味されて居る感は有ったが?とにかく美味しく家内には一番印象に残った道の駅と成った様だ。
現在北海道内には122箇所の道の駅がある様だが今までの北海道旅行で一体如何程の道の駅に訪れて居るのか?昨日カウントしてみたら76箇所で此の数は思って居たよりは少なく、訪れて居ない道の駅の大半は札幌近辺に集中して居り此れ等の地区は観光目的で余り訪れて居なかった場所であった事と私の過去のアマチュア無線の移動運用では道の駅は対象外に成って居た事が影響して居る。(実際の道の駅での運用は「道の駅 あっさぶ」と「道の駅 よってけ!島牧」の二箇所しか無い)。
然し車中泊の旅やアマチュア無線の移動運用等する者にとって此れ程に便利な施設は無く兎に角、安全に車中泊する事が出来、無線運用中等にパトカーのお出ましや警察官の職務質問に会う事も無く快適に行う事が出来る事等、(何せ無線の移動運用中に警官の職務質問に遭うと5~10分の運用中断は已むを得ず再開するにも周波数確保が難しくQRTを余儀なくされる事も有る。)利便性は有るが反面、私の場合は運用の為の許可を施設管理者から得たりアンテナ設備や発電機の使用等が他の利用者へ与える迷惑を考えると選択肢が限られる事から道の駅からの運用をしなかったと云うのが正直な所である。
今回の北海道旅行で札幌に行く機会が有れば全国に18箇所有る国営公園で北海道内で唯一の国営滝野すずらん丘陵公園に行きたいと思って居た。此の日の藻岩山展望台を出て北大キャンパスのポプラ並木を見学した後に札幌南区の国営滝野すずらん丘陵公園へと向かった。ルート341で滝野霊園の横を通り渓流入口から入り最初の駐車場に車を入れて周囲を少し歩いたが残念ながら此れはと思える様な見る物は無く車で奥に進み中央駐車場に入ったが広大な駐車場に車が5~6台しか駐車しておらず人の気配が全く無いので其の辺を家内と散歩していたら2歳くらいの子供を連れた若い御夫婦と出会ったので「此の公園内で見所はどの辺ですか?」と聞いたら「私達も初めて来たので詳しくは無いのですが此の此の公園は普通の公園の様な遊具設備が有るのでは無く広大な公園内を家族で散策する様な場所の様ですよ!」との事であった。
此処等も少し歩いてみたが何も無かったので仕方なく諦めて帰る事にしたが徳島に帰って調べたら公園の大きさの規模が私達が思って居たより遥かに広く中央駐車場の南側を通って居た少し高い場所を通る道路(此の道は公園の外側の道と思って居た)を越えて少し進むと「カントリーガーデン」や「こどもの谷」へと繋がって居た事を知ったが然し当初私達が想像して居た公園とは全然違う規模と形体であった様だ。
全国に国営公園は18箇所有り過去に「国営アルプスあずみの公園」長野県、「国営明石海峡公園」兵庫県、「国営讃岐まんのう公園」香川県、「国営海の中道海浜公園」福岡県、「国営海洋博公園」沖縄県と今回の「国営滝野すずらん丘陵公園」で今回で6箇所の国営公園を制覇した。
昨晩の夜半に聞えた局(14、CW)
A61Q IT9ULP DL8KAC SV9MBH
今朝は強い雨音で03:30JSTに目覚めて直ぐに7MHz帯を聞き始めたが昨日の早朝と同じで例の電波が強力に聞え使い物に成らない状態、仕方なくノイズブランカのスイッチを入れて更にCW NOISE SMOOTHER(狭帯域のデジタルフィルター)のスイッチを入れて聞き始めたが如何してもヘッドフォンからの音が歪んでCW信号が聞き辛かったが此処装置を入れないと肝心の信号が聞えず仕方が無い状態・・・・
今朝聞えた局(7MHz、CW)
YO14IPA ZS9V EO27U IT9ULP DL8KAC
HA6OIC EM9WFF/P RX4Q GD0OUD C31CT
TX5Tの信号が06:08JSTに18.078MHz(CW)で強力に聞えて居たが聞き始めて直ぐに信号が落ち始め7~8分後にノイズの中に沈んだ。今朝は気付くのが遅かったが18MHz帯の此の時間帯も要注意!
札幌市内で次に行った観光スポットは藻岩山展望台で此処は札幌ウィンタースポーツミュージアムから南西方向に直線で5Km位の距離に有り移動は簡単に出来たが展望台へは車で直接行く事は出来ずにケーブルカーの山麓駅から乗り継いで行く方法と藻岩山中腹駅の駐車場(460mH)まで車で向かい其処からケーブルカーで展望台(514mH)へ向かう二つの方法が有ったが私達は中腹駅の駐車場まで車で向かい山頂までは短いケーブルカーで上がった。
此の時間帯は雲は有ったが先ず先ずの天気で展望台から札幌市内が見渡せ素晴らしかったが矢張り此処は夜に来るべき所である事を実感、展望台の日陰に入ると心地良い風が吹き抜け展望台のベンチで1時間程休憩を兼ねて眺望を楽しんだ。日本の三大夜景と言えば摩耶山(神戸市691mH)稲佐山(長崎市327mH)函館山(函館市330mH)から見た夜景だが最近、夜景観光における唯一の事業団体である夜景観光コンベンション・ビューローが発表した「日本新三大夜景には」長崎市、札幌市、神戸市と成って居るが特定の場所からの夜景と言う事では無く全体的な捉え方の様で良く解からない。
展望台の建物の中にプラネタリウムが有り家内の希望で久し振りに入場したがリクライニング・シートを倒した状態で上映が始まると暗く成り藻岩山の夕暮れの映像と音楽が流れて居た時までは憶えて居たが後は余りにも気持ちが良く直ぐに眠り込んだ様で家内に起されるまで気が付かず勿体無い事をした。此の日の夜は都合で小樽市内に宿を取って居たので引き返さねば成らず藻岩山での夜景を見るチャンスが無かった事が残念で成らない。次に機会が有れば必ず夜景を見に行きたいと思う観光スポットである。
今の時期でDXを遣るなら「此処の周波数でしょう!」的な14MHz帯だが相変らず珍しい場所からのQRVは無く寂しい限り、さりとて7MHz帯の数十秒間の短いQSOも味気無いし私にとって唯一ユックリとした国内QSOを楽しめる18MHz帯も週末なのに聞える局は少なく成り国内向けのコンディションも確実に陰りを感じると矢張り身を入れてワッチするのは日付が変わる時間帯の此の周波数に成って仕舞う。
昨晩聞えて居た局(23:00~00:00JST 14MHz,CW)
RA6Y SM1ALH HB91LLW RT65KI R9LY
IZ8XQC R1BBL/M E77W XU7AEX PR7AB
今朝の7MHz帯
早歩きから帰って来たのは05:40JST頃で06時前から7MHz帯を聞き始めたがCWの周波数帯に数KHz毎に出る例の信号で何も聞えない状帯でNG、暫く放置して無線機を鳴らして居たら06:26JSTにピタリと其の信号が止まったので聞いてみたら4X10M/LHが下のバンドエッジ付近で聞えたが信号が弱く呼び掛け出来る状態では無く暫く聞いて居たら再び例の電波が出始めてバンド状態はオジャンに成って仕舞った。