jokichi つれづれ日記

自然観察大好きじいさんが 見たこと 感じたこと を気ままに綴ります。

角田山の雪割草

2015-03-28 21:33:23 | 花を訪ねて

快晴の今日 角田山に行くという情報を得て同行させてもらった。
天気良し 開花状況良し 最高の花見日和だった。
駐車場の様子から登山路はかなりの混雑かと思ったが実際は余裕たっぷり。
1時間のコースタイムを2時間かけて登ったが渋滞の原因にはならずに済んだ。
山頂には200人以上の人出のようだったが登山コースが沢山あるのが角田山の利点だ。
花盛りだった 雪割草 を十分堪能してきました。





























しつこいほどの画像ですが jokichi の偏見か赤系の花がまったく写っていなかった。
次回は カタクリ を紹介します。

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エゾエンゴサク

2015-03-27 20:01:15 | 棚場のこと

今まで エゾエンゴサク と信じ込んでいた種が オトメエンゴサク と種名が改称された。
だったら エゾエンゴサク はいったいどんな花なのか・・・と思って 通販で買うことにした。
昨年末に発注していた その花が今日手元に届いた。ポットのまま手許の鉢に入れて写してみた。花の拡大。花を見ても オトメエンゴサク との明確な相違点を指摘できない。葉の拡大。葉には違いのあることがわかる。次は 昨春 佐渡で出会った ブルーの花の個体。葉の違いを実感できました。
    

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春を待つ ヒオウギアヤメ エンコウソウ

2015-03-27 10:41:12 | 池のまわりのこと

池の中央に据えてある石は枯れた草が堆積して湿原のようになっている。
40年前に据えた時は裸だったこの石に最初に根を下ろしたのは流れ着いた ナルコスゲ の種だった。
その後 実にいろいろな草の種が流れ着いたり 風に乗ってきたりした。
去年は ヤノネグサ が初めて姿を見せた。
今 中央部に芽を伸ばしているのは ヒオウギアヤメ だ。 
種蒔きして育てた鉢が窮屈になってきたからここに移植した。気に入ったらしく毎年開花している。周辺部をテリトリーにしている エンコウソウ も柔らかそうな新芽を伸ばしてきた。
エンコウソウ をここに植えたのは25年も前のことだがこれも消滅もせず毎年開花する。
    

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稜線に咲くシラネアオイを・・・・

2015-03-26 09:17:03 | 越後駒ヶ岳のこと

一昨年のこと 越後駒ケ岳から中ノ岳に向かう稜線に咲く シラネアオイ の一叢を見つけた。
この花にはどちらかと言うと強風を避けて半日影に咲く花という先入観を持っていた jokichi だった。
その シラネアオイ が笹の葉もちぎれるほどの強風が吹く乾燥した稜線に咲いているのは驚いた。
しかも 湿原の花だと思っていた ニッコウキスゲ と混生していた。
植物の環境対応能力の強さを あらためて思い知ったシーンだった。そんなことを思い出しながらウッドバーニングでそのシーンを表現して見ようと思った。花数を欲張りすぎて シラネアオイ ではなく ヤマボウシ のようになってしまった。

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122 ゴマフボクトウ

2015-03-25 08:15:57 | むし達との出会い

8月14日 浅草山麓エコミュージアム 園内の遊歩道を清掃中のこと。
道路わきの ショウジョウバカマ にこんな蛾がいた。
羽化したてらしく 翅は新鮮そのものだ。もちろんその時点ではこの蛾の名前はわからない。少し刺激して移動させ背中方向から撮ろうとしたら ポトリと落ちてしまった。
予想外に大きい腹部が見えた。後日 ネット検索で ゴマフボクトウ と知った。
体型から ヒトリガ の仲間かと思っていたが ボクトウガ科 と言う科があるということもわかった。
翅の紋様を見た時にはきれいな蛾だと思ったが 大きな腹部をみて無気味な蛾だと思い直した。
ネットでの評判も きれいだという意見と気味悪いという見方の両方があり なるほど・・と思った。
幼虫は広葉樹の枝幹の内部を食い荒し枯死させてしまう害虫だという。

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