20階の窓辺から

児童文学作家 加藤純子のblog
毎日更新。児童文学情報・日々の暮らし・超高層からの眺望などニュース満載。

燃える秋

2010年11月12日 | Weblog
   
 こんな夕日を見てしまうと、この言葉しか思い浮かびません。
 五木寛之も、ハイファイセットも、こんな夕日を見たのが、『燃える秋』という作品の生まれるきっかけだったのでしょうか。
 燃える秋・・・。

 身を焦がし、空を燃やし、これから漆黒の闇に入っていく前の、あらん限りのうつくしさ。
 秋の夕焼けが、切ないほどまっすぐに、それを西の空いちめんに表現しています。

 こんな瞬間に立ち会うと、大自然のうつくしさに、しばし呆然とします。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする