今日から8月。
旧暦では、7月から秋だそうです。
ですから、8月といえば秋まっさかり。
けれど現実は、強烈な暑さが後押しし、草木も元気になる活力に満ちている月です。
そんな月を、異名では壮月(そうげつ)と呼ぶそうです。
真夏でも夜になると、ときおり涼風がたなびき、秋の気配を感じる夜があります。
そんな夜にと、滅多に行かない部屋ではありますが、和室の明かりを新調しました。
いままではイサム・ノグチの明かりを使っていましたが、今回はアマゾンで、お安い和紙の四角いフロアランプを買いました。
それでも、このやわらかな明かりは、夏の夜の不思議な空間を醸し出してくれています。
気がつくと、和室に足が向いています。