20階の窓辺から

児童文学作家 加藤純子のblog
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「あまちゃん」

2013年08月05日 | Weblog

         

 NHKの朝の連ドラ「あまちゃん」の東京でのベース、上野のアメ横。

 東京が舞台になってから、波瀾万丈。

 クドカンの筆も乗っています。

 

 昨日は、三越で親戚にちょっと贈り物をする用事があったため、新館地下二階のイートイン(「広味坊」という中華ですが、これがおいしい。他のお店とひと味違い、ときどきここで中華麺を食べます)で「野菜あんかけやきそば」を食べて、ついでにその足で久しぶりにアメ横に行きました。

 都美術館で開催中の「福田美蘭展」にも惹かれましたが、ちょっと疲れが残っていたので、パス。

 甘味処「みはし」のクリームあんみつにも惹かれましたが、これもパス、パス・・・。

 石のブレスレットの紐が切れかかっていたので、その修理のために行ったのです。

  

 上の写真の、私の頭の上には「あまちゃん」の宣伝の横断幕が・・・。

 ドラマで「アキ」たちが出入りしているビルにも、久しぶりに入ってみました。

 ここの地下にある食品売り場は、東南アジアや台湾。中国の匂いがします。

 売っているものもアジアのものが多く、ドリアンなども無造作に店先に転がっています。

 その匂いの強さに、私はいつも圧倒されてしまいます。 

 買い物客も、日本人はわずか。肌の色の違うさまざまな人種の人たちがお買い物をしています。

 アメ横のおもしろさは、こういうところにあるのかも知れません。

 

 地下をぐるりと眺めて、外へ。

 じぇ!

 外では、私みたいなミーハーが、ぱちりぱちりと大型画面に向けてカメラを・・・、じぇじぇじぇ!

「あまちゃん」人気はすごいです。

 あの韓国ドラマのような、縦横無尽に転がっていくストーリー展開と、クドカン特有の笑わすコネタ。

 無論それらをきっちりこなす、クドカン組とも言える、彼がお好きな俳優たちのすばらしい演技が脇を固めていることも忘れてはいけません。

 それらがウケているのです。

 家にいた頃○くんは、幼稚園に行く前、毎朝「あまちゃん、はじまった?」と、私におつきあいして一緒にみていましたが、コネタをウケることはもとより、仮面ライダーあがりの「福士くん」(お寿司屋さんの板前さん)のキラ~ン☆とした笑顔に、おもわずおでこに手をあて「やられた~!」と、笑いながらのけぞったり・・・。

 4歳の、プチ少年までトリコ。

 朝の「あまちゃん」を思い出しながらミーハー気分満載の、日曜の昼下がりでした。

コメント (2)
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