20階の窓辺から

児童文学作家 加藤純子のblog
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集合前写真

2013年08月17日 | Weblog

         

 今日は、息子の家族・娘の家族が、我が家に集合です。

 お昼に集まって、夜まで一緒に過ごします。

 息子夫婦の娘の☆ちゃんが、「○くんとやる花火をこ~んなにたくさん、買ったの」とチャットで見せてくれたので、お夕食のあとは花火大会?

 息子の家族は、今夜は我が家にお泊まりです。

 

 母が亡くなる前まで、姉と私と弟の家族は盆暮れの年に二回、子どもたちが小さい頃から、彼らが結婚するまで、毎年家族で食材を山のように車に詰め込み、秩父の両親の家に集まっていました。

 来る年も来る年も、総勢15人で、数日間を一緒に過ごしました。

 大勢で汗を流しながら、焼き肉に興じたり、花火をしたり、満天の星空を眺めたり、秩父神社にお参りに行ったり・・・。

 15年前に父が亡くなり、5年前には母も亡くなり、それぞれの子どもたちも結婚し、いつの間にか数十年続いた習慣は終わっていました。

 けれど息子は、あのざわざわとした時間がとてもなつかしいようで、「あの時のぼくたちのような体験を、今度は実家で、子どもたちにさせてあげたいね」そう言って、夏とお正月には、家族で泊まりがけできてくれます。

 都会では、なかなか田舎のような、ゆったりした時間は持てないかも知れません。

 けれど、それをなつかしんでくれている息子の気持ちを、私はとてもうれしく思っています。

 今夜は娘の家族ともども、息子の家族とみんなで、楽しい夜を過ごせたらと思っています。

  

 私は朝から、お昼ご飯やお夕食の支度の下ごしらえ。

 夏とお正月。年に2回の、うれしい忙しさです。

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