NYのメトロポリタン美術館のなかでも、私はエジプト館が大好きです。
古代エジプト人の身につけた装飾品などを見ていると、その時代における女性のパワーを感じ、わくわくします。
メトロポリタン美術館のミュージアムショップで、かつて私はいくつものエジプトのフェークのアクセサリーを買ったものです。
いずれもゴージャスで、存在感があります。
それをまた、都美術館で見ることができるなんて!!
今日はこれから、久しぶりの上野です。
↓は、サイトからお借りした文章です。
最大の見どころは約3500年前に君臨したハトシェプスト女王ゆかりの品々。男性の役割だったファラオ(王)の伝統に沿って頭巾やつけひげをまとった古代エジプト史上、最も重要な女性ファラオの実像を、自身が建てた巨大葬祭殿からの出土品などでひもといていきます。
王女の頭のかたちをした、ミイラの内臓を保存するためのカノポス容器、金や色とりどりのガラスで彩られた装身具、愛らしいデザインをした化粧道具の数々は王室での豊かな暮らしぶりを今に伝えます。
さらに美と愛を象徴するハトホルをはじめ、信仰の対象とされた女神にまつわる名品も必見。
これまでのエジプト展とは一味違った視点で、いにしえの「女性」の息吹を感じることができるまたとない機会となるでしょう。