「おいしくて安い野菜をお届けします」
これをキャッチフレーズに、昨日はマンションの集会ホールで、お野菜や果物の直売会が行われました。
はじめての体験です。
管理組合の理事会の、理事の女性の皆さんを中心に作っている「コミュニティ活動委員会」は、実に創造的でアクティヴです。
夏には大規模な、夏祭りもやってくださったようです。
金魚釣りや、ヨーヨー釣り。仕上げは、大パーティだったそうです。
あいにく予定が入っていて、参加できませんでしたが。
クリスマスには、この集会ホールでプロの方たちをお招きし、クリスマスコンサートが開かれます。
これも、まだ一度も参加したことがありませんが・・・。
そして今回は、こうした直売会。
午後1時の開始と同時に、お部屋にアナウンスが流れました。
「ただいまより、開始いたします」
袋をふたつも持って、エレベーターで下へおりていきます。
集会ホールへの廊下は、住人の皆さんでいっぱいです。
私は、柿、みかん、キャベツ、小松菜、人参、茄子、ピーマンを買いました。
存じ上げるお顔の方もたくさんいらして、「あら、お久しぶり!」と声をかけあい、その場を去ります。
なんと、20分で完売だったそうです。
20階には、子どもたちの遊び場ルーム」があるのですが、そこでは本の貸し出してもいます。
私も頼まれて、ダンボール2箱の児童書を寄贈しました。
でもいつも、借りられています。
都会の大きなマンションでは、こうした住民同士のコミュニティを考え、活動して下さっている委員の方々がいらっしゃることが、ほんとうに大きな潤滑油になっています。