先日、水質調査隊で集まった時、画家の藤本四郎さんから伺ったのですが、なんと四郎さんの絵が切手になったそうです。
津波防災の日制定の切手です。
津波対策についての理解と関心を深めるために、安政元年の安政南海地震による津波が和歌山県を襲った際に、稲に火をつけて、暗闇の中で逃げ遅れている人たちを高台に救った「稲村の火」の逸話にちなんだ日を、津波防災の日として制定したようです。
切手の絵は、藤本四郎さんが、津波の被害を受けてつくられた「広村堤防」の当時のイメージを題材に描いた絵だそうです。
「東京駅の、<KITTE>まで行かないと手に入らないかもしれないよ」と、おっしゃっていましたが、近所の郵便局にありました。