20階の窓辺から

児童文学作家 加藤純子のblog
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ミモザとスミレの砂糖漬け

2016年02月25日 | Weblog

         

 ミモザと、スミレの花の砂糖漬け。

 少女の頃からのあこがれです。

 

 スミレの花をどうやったら、砂糖漬けにできるか。

 ミモザの花もどうやったら砂糖漬けにできるか。

 真剣に考えたことがあります。

 今のようにインターネットなど、ない時代です。

 

 なんの影響で、ミモザやスミレの砂糖漬けにあこがれを抱いたのか、そのところは記憶が曖昧です。

 でもこうしてミモザの花を見ると、あの少女の頃のメルヘンティックな感情を、突然思い出すのです。

 思い出って、不思議なものです。

 思い出って、いとおしいものです。

コメント (6)
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