20階の窓辺から

児童文学作家 加藤純子のblog
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京都 玄武ゆ

2017年04月07日 | Weblog

         

 blogネタ切れで、以前の写真です。

 私は入浴剤がとても好きで、あらゆるものを試しています。

 写真は、京都の「玄武ゆ」です。

 漢方の入浴剤です。

 ここに配合されている、 当帰、川芎、陳皮、高麗人参は、いずれもおなじみの漢方生薬です。

 

 当帰の、「当帰芍薬散」は更年期のころ、ときどき飲みました。

 川芎の、「葛根湯加川芎辛夷」は、夫が鼻づまりになった時に飲んでいます。

 陳皮の、「抑肝散加陳皮半夏」は、やはり更年期のころ、夜、眠りづらいときに飲んでいました。

 高麗人参の、「紅参」は、今でも疲れたときには飲んでいます。

 

 また、玄武とは、下のような意味だそうです。

 中国の神さまで、北方を守護し、足の長い亀に蛇が巻きついた形で、玄とは黒を意味し、五行説では北方の色とされるそうです。

 奈良の明日香村にある、キトラ古墳の北の壁にも、玄武が描かれているそうです。

 玄の玄は、北。冬を意味しているそうです。

 冬は「玄冬」とも言われているそうです。

 

 体がとても温まる、漢方の入浴剤です。 

コメント
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