20階の窓辺から

児童文学作家 加藤純子のblog
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さくらのあとさき

2017年04月10日 | Weblog

         

 昨日は夕方から、公園を通って、スーパーにお買い物に行きました。

 

 満開だった桜も、もう葉桜になっているところもあります。

 木の根元には、桜吹雪の舞い落ちた足跡が・・・。

 花びらの絨毯は、うつくしいです。 

          

 もう桜蘂も、お目見えです。

 そういえば、ちょうど一年前、娘夫婦一家がニューヨークから帰国し、東京での生活準備のため、少しだけ我が家に逗留していたことを思い出しました。

  去年は、みんなで、この桜の絨毯の上を歩きました。

         

 水に舞う、花いかだ。

 荷風、あるいは、さだまさしの『つゆのあとさき』をもじり「さくらのあとさき」と。

 うつくしいです。


           

 公園の広場で、若いママが、子どもたちとシャボン玉に興じていました。

 びっくりするほど大きい、シャボン玉です。

「わ、ステキ」

 思わず近寄って、しばし鑑賞。

「すごいシャボン玉ですね!」というと、

「ね、すごいですよね」と、彼女。   

 トイザらスの「アンビリバブルビック」というシャボン玉だそうです。


 これ、夏、みんながやってくる前には、買っておかなくちゃ。

コメント
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