20階の窓辺から

児童文学作家 加藤純子のblog
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わかば燃ゆ

2017年04月25日 | Weblog

        

        

 お買い物で歩く公園の、桜並木が、すっかり新緑の海です。

 青葉も目にまぶしいです。

 

 日曜日には、「3月のライオン」の後編を観に、日本橋シネマに行ってきました。

 後編も、人物像がしっかり描かれていて、すごくよかったです。

 主人公の高校生棋士は、前編では最年長の棋士を破り、後編では大先輩の棋士を破り、最高峰に立つ名人と将棋を挟んで向かい合うところで終わります。

 「3月のライオン」は、現実の将棋の世界を想像力で、すでに描いていたのです。

 

 現実の将棋の世界では、先日、最年少中学生棋士の藤井四段が、最年長棋士の加藤九段を破り、一昨日は、羽生三冠を破りました。

 「3月のライオン」の先見性に、昨日の朝は、新聞を読みながら、思わず声をあげてしまいました。

コメント
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