20階の窓辺から

児童文学作家 加藤純子のblog
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若葉萌ゆ

2018年05月14日 | Weblog

           

 公園の桜並木の、新緑が萌えています。

 思わず、深呼吸したくなる季節です。

 

 土日は、銀座か日本橋でランチをしてきて、そのどちらかの曜日。午後からお買い物に行きます。

 土曜日は久しぶりのいいお天気でした。

 深呼吸しながら、お買い物をしてきました。

 

 ジムのおばさま方に、品物がよくてお安いというスーパーを教えていただき、近頃はそこに行っています。

 ご近所付き合いというのが、マンションではほとんどないので、ジム情報、貴重です。

 公園を歩いて、しばらくいくと、細い坂道があります。

 そこを登っていくと、程なくそのスーパーが見えてきます。

 一週間に一度、そこでまとめ買いをして、足りないお野菜や果物は、ジムの帰りに近所の八百屋さんに行きます。

 

 八百屋さんは、近頃できた、狭くて小さなお店です。

 いつも大行列。

 なぜって、国産で、品物が良くて、すごくお安いからです。

 スタッフは若い人が多く、隣の一軒分は倉庫になっていて、そこで作業して、お店に運んでいます。

 ジムからの帰り、11時すぎた頃がちょうど、そろそろ開店という時間です。

 私はグリーンスムージーにも毎日、かなりのお野菜やレモン、リンゴを入れます。

 お昼ご飯の後と、お夕食の後には、必ずリンゴをむいて食べます。

 ですから、とにかくすごい分量を消費しているのです。(だから、太るのかな?)

 

 八百屋の、茶髪の、かわいいお姉さんが、下町気質のハンサムウーマン。

 レジ打ちの早いこと、早いこと!

 打ちながら、どんどんビニール袋に入れていってくれます。

 おまけにレジを打っている声が、遠くまで聞こえ、「あ、今日はもう、始まったんだ」と、お店に到着しなくてもわかります(笑)。

「国産のレモンが欲しいの」

「あいよ!」

「ルビーのグレープフルーツもお願いね」

「グレープフルーツはフロリダだよ」

「ええ、いいわ」

「ニンニクは青森のをね」

「あいよ」

 ってなわけで、行列に並んでいる私の顔をみると、「毎度! ルビー、きているよ」「わ、ありがとう!」

 と、すっかり仲良しになりました。

 毎回、自転車で行って、うしろにアマゾンでカゴを買ったのですが、そこがずっしりするくらいのお野菜と果物を買ってきます。

 ですから帰りは怖くて自転車に乗れず、転がして歩いて帰ってきます。

 週二回のお買い物で、食材がくるくる回っています。

 いいペースでしょう。

 あいよ!

 ・・・って言いたかっただけ(笑)。

コメント (2)
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