今日は、今年度のお話エンジェル子ども創作コンクールの、二次選考、最終選考が行われます。
昨年同様、今年も794編のご応募がありました。
目立ったのは、中学生たちのご応募の多さ。
今日は、品川のくもん出版の会議室で、児文芸の選考委員、児文協の選考委員、くもん出版の編集者の皆さんが揃って選考を行います。
毎年、取り上げられた作品について、熱い意見が飛び交います。
そして、最優秀賞、金のエンジェル賞、銀のエンジェル賞が決まります。
毎年、くもん出版の若手編集者の皆さんのお力で、準備を進めていただき、当日も進行していただきます。
決まると、編集者の皆さんが、早速、受賞者に連絡し、贈呈式に向けて準備してくださいます。
そうした支えをいただいているからこそ、児文芸、児文協が手を携えて、子どもたちの書く力や、表現する力を、応援する場所が成り立ってきているのです。
この賞が始まり、すでに18年です。
本当にありがたく思っております。
賞が決まったら、夕方から、一次選考の先生方もお集まりくださり、品川の超高層ビル群の中のお店で、くもん出版が毎年、慰労会を催してくださいます。
今年も、なかなかユニークな発想の作品がありました。
今日は、どんな選考会になるでしょう。