20階の窓辺から

児童文学作家 加藤純子のblog
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お話エンジェル子ども創作コンクール

2018年10月17日 | Weblog

          

           

 今日は、今年度のお話エンジェル子ども創作コンクールの、二次選考、最終選考が行われます。

 昨年同様、今年も794編のご応募がありました。

 目立ったのは、中学生たちのご応募の多さ。


 今日は、品川のくもん出版の会議室で、児文芸の選考委員、児文協の選考委員、くもん出版の編集者の皆さんが揃って選考を行います。

 毎年、取り上げられた作品について、熱い意見が飛び交います。

 そして、最優秀賞、金のエンジェル賞、銀のエンジェル賞が決まります。

 

 毎年、くもん出版の若手編集者の皆さんのお力で、準備を進めていただき、当日も進行していただきます。

 決まると、編集者の皆さんが、早速、受賞者に連絡し、贈呈式に向けて準備してくださいます。

 そうした支えをいただいているからこそ、児文芸、児文協が手を携えて、子どもたちの書く力や、表現する力を、応援する場所が成り立ってきているのです。

 この賞が始まり、すでに18年です。

 本当にありがたく思っております。

 

 賞が決まったら、夕方から、一次選考の先生方もお集まりくださり、品川の超高層ビル群の中のお店で、くもん出版が毎年、慰労会を催してくださいます。

 今年も、なかなかユニークな発想の作品がありました。

 今日は、どんな選考会になるでしょう。

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