20階の窓辺から

児童文学作家 加藤純子のblog
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「最後の一葉」ならぬ三葉

2018年12月21日 | Weblog

          

 公園の雑木林の桜の木が、もうはだかんぼう寸前です。

 日差しの穏やかな午後でしたので、汗ばむくらいでしたが、これで木枯らしが吹けば、この葉っぱたちは飛ばされてしまうでしょう。

 

 来年の桜の蕾が膨らむまで、この雑木林は、殺風景な冬枯れの風景になります。

 冬の透き通った薄荷のような、空の青さだけが、心を少しだけ軽やかにさせてくれながら。

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