20階の窓辺から

児童文学作家 加藤純子のblog
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年賀状

2018年12月18日 | Weblog

             

             

 2〜3枚になってしまった私の名刺と、お年賀状を、先日、印刷屋さんが「出来上がりました」と、持ってきてくださいました。

 でも、宛名印刷がなかなかできず・・・・。

 

 ところが、どうやら私が留守の間に、夫が印刷しておいてくれたようです。

 すごい数なのに。

 あとは、時間を見ては、夜、ぼつぼつと書けばいいだけです。

  

 近頃、夫はとても家庭的になりました。

 ご飯を作ったりは、できませんが、自分が会社に出た夜でも、ちゃんとベッドメーキングをしてくれて、電気毛布のスイッチも入れておいてくれます。

 冬の夜は、帰宅して、ベッドを温めてもらっているのは、天国です。

 寝るときはスイッチを切りますが・・・。

 

 昨夜は銀座からタクシーに乗って帰ってきましたが、それでも家についたのは、11時40分。

 いつもだったら白河夜船の時間です。夫も寝ずに待っていてくれました。

 

 そういえば、娘が話していましたが、4年生の息子が「ママ、トイレに行っていい?」

「ママ、靴下脱いでいい?」と、くせみたいに、いちいち聞いてくる。

「そんなこと、自分の判断でやりなさい」

「じゃあ、テレビ、見ていい?」「ダメ」と、いうと、諦めて本を読み始める。

 

 でも妹は、いくら「ダメ」と言われても、「○子ちゃん、見ちゃおっと」と、へっちゃらな顔で、テレビをつけて見ていると。

「妹は、物まね上手だし、何を言われてもへっちゃらで、みんなにニコニコしながら、勝手にやっちゃうし、ばあば、そっくり」と。

 その妹ちゃんが人生で一番、敬愛しているのが、兄くん。

 「にいに」なんて、決して言いません。

 なぜかちょっと、イントネーションに訛りが入り(東京生まれ、東京育ちなのに、そこが謎ですが)、敬愛を込めて「マルマルちゃん」と、正しい名前で呼びます。

 私たちはみんな、「マルくん」と、呼んでいるのに。

 

 夫と兄くんは、そっくりなところがあります。

 人あたりがソフトで、石橋を叩いて渡るタイプの完全主義者、一白水星・・・と、褒めて。

 そういえば、パパのお父さまも、同じ一白水星で三人、よく似ているタイプです。

 

 年の暮れの足音が、すぐそこまで聞こえてきています。

 さて、今日は、創作教室の原稿読みのため、部屋にこもります。

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