2〜3枚になってしまった私の名刺と、お年賀状を、先日、印刷屋さんが「出来上がりました」と、持ってきてくださいました。
でも、宛名印刷がなかなかできず・・・・。
ところが、どうやら私が留守の間に、夫が印刷しておいてくれたようです。
すごい数なのに。
あとは、時間を見ては、夜、ぼつぼつと書けばいいだけです。
近頃、夫はとても家庭的になりました。
ご飯を作ったりは、できませんが、自分が会社に出た夜でも、ちゃんとベッドメーキングをしてくれて、電気毛布のスイッチも入れておいてくれます。
冬の夜は、帰宅して、ベッドを温めてもらっているのは、天国です。
寝るときはスイッチを切りますが・・・。
昨夜は銀座からタクシーに乗って帰ってきましたが、それでも家についたのは、11時40分。
いつもだったら白河夜船の時間です。夫も寝ずに待っていてくれました。
そういえば、娘が話していましたが、4年生の息子が「ママ、トイレに行っていい?」
「ママ、靴下脱いでいい?」と、くせみたいに、いちいち聞いてくる。
「そんなこと、自分の判断でやりなさい」
「じゃあ、テレビ、見ていい?」「ダメ」と、いうと、諦めて本を読み始める。
でも妹は、いくら「ダメ」と言われても、「○子ちゃん、見ちゃおっと」と、へっちゃらな顔で、テレビをつけて見ていると。
「妹は、物まね上手だし、何を言われてもへっちゃらで、みんなにニコニコしながら、勝手にやっちゃうし、ばあば、そっくり」と。
その妹ちゃんが人生で一番、敬愛しているのが、兄くん。
「にいに」なんて、決して言いません。
なぜかちょっと、イントネーションに訛りが入り(東京生まれ、東京育ちなのに、そこが謎ですが)、敬愛を込めて「マルマルちゃん」と、正しい名前で呼びます。
私たちはみんな、「マルくん」と、呼んでいるのに。
夫と兄くんは、そっくりなところがあります。
人あたりがソフトで、石橋を叩いて渡るタイプの完全主義者、一白水星・・・と、褒めて。
そういえば、パパのお父さまも、同じ一白水星で三人、よく似ているタイプです。
年の暮れの足音が、すぐそこまで聞こえてきています。
さて、今日は、創作教室の原稿読みのため、部屋にこもります。