インゴ・マウラーというのは、ドイツの照明デザイナーです。
彼の展覧会をやっていました。
マウラーは、グラフィックデザインを学んだのち、"Bulb"を作り、照明デザイナーとして活動を始めたそうです。
ユニークで、ミニマムで、機能的。
今や照明界の巨匠だそうです。
日本の照明デザイナーで有名なのは、石井幹子。
ここに引っ越してきたばかりの頃、南の方角に見える、夜のレインボーブリッジの美しさに見とれたものです。
それが石井幹子さんの代表的な作品です。その前には東京タワーのライトも。
照明というのも、見ていると不思議な魅力のある世界です。
私もスポットライトや、スタンドライトなどの、間接照明が好きで、間接照明で生活しています。
その暗さゆえ、普段、置いていなかった椅子の存在に気づかず、足を引っ掛け、空を飛び、骨折してしまったのですが・・・。
そんなトラウマがあるのに、未だ、間接照明での生活が手放せません。
ただし、仕事部屋だけは実用性を重視し、天井に写真上のライトと、机の上にスタンドを置いていますが・・・・。