20階の窓辺から

児童文学作家 加藤純子のblog
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台湾パイナップル

2022年03月29日 | Weblog
             
         

芯まで食べられる、甘い、台湾パイナップル。
今年も、八百屋のお姉さんのお店に登場。

早速買ってきて食べました。
甘くて、おいしい~.

粗忽者の私は、そのお隣の小さなスーパーに入る時、赤い字で、「4月○日、閉店」と張り紙がしてあって、それを見てショックを受けました。

うちの近所は、イオンや、イトーヨーカドー、西友、いろんな大きなスーパーがあります。
でも大きなスーパーは、品物を見つけて歩くのが大変。
デパートなどは、もう売り場がすっかり頭に入っているので、そこに向かって一直線ですみます。

でもスーパーで、お野菜売り場も広くて、あっちにも、こっちにもあったり、お魚もそうです。もう、見つけるだけで大変。

ところがその小さなスーパーは、コンビニとは違って、それなりに品物が揃っているのに、欲しいものも場所がすぐわかる・・・。本当に便利です。

ショックを受けて、お買い物をして、パンでも買っていこうと、手作りパン屋さんで、
「こちらのお店も、閉店なの?」
と、聞いたら、ぷふっと笑って、「いえ、閉店は、3階の百円ショップだけですよ。あとは全部、そのままです」と。
「ええ!そうなの? ああ、よかった!!こちらのパン屋さんのパンも美味しくて、時々食べたくなるし、閉店になったら、どうしようかしらと思っていたのよ」

帰り道、粗忽者の自分をマスクの下で、笑いながら、でも、まだ希望の道筋が、未来に見えると、喜び勇んで帰ってきました。

骨折以来、もう3年経っているのに、自分が快適でいられる行動範囲を、自分で決めています。

そのスーパーが4月に閉店になったら、公園を歩いてイオンに行って・・。
翌日は、逆方向の道を歩き、お姉さんの八百屋さんへ・・・なんて。
すっかり生活のリズムが狂ってしまうと。

とにかく、この週に二回か、三回の買い物歩きのローテーションが、すごく気に入っています。

それに、お買い物客は、おばあさんが多い、あの小さめなスーパーも。
お隣の、お姉さんの八百屋さんも。

気にいると、そこだけという冒険心のなさが、こんな張り紙の、見間違いに動揺してしまうんですけどね(笑)。
コメント
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