昨日の、夕刻からの、金平さんのお話は、とてもおもしろかったです。
いろいろが、脳内整理された感じです。
歴史の切断点としてあげていらしたのが、
1、NYの9・11
2、ベルリンの壁
3、天安門事件
4、コロナ
5、原発・3.11
6、地下鉄サリン事件
7、ロシアのウクライナ侵攻
ウクライナ、ロシアの原点である地図、スラブ民族の歴史も、見せてくださいました。
そして、「パンドラの箱」が開いたのが7.8。安倍元首相襲撃事件。
そこから、これまでの歴史が大きく動き出し、今や、冷戦終結の最終段階ではないかと。
プーチンもゼレンスキーも、一年後にどうなっているか。
真っ先にいなくなるのは、その二人かもしれないと。
ウクライナ侵攻は明らかにプーチンが悪い。けれどロシア=プーチンではない。
すぐれた音楽・芸術・文学。それまでを否定するのは間違っている。
世界もそのことに、やっと気付き始めた、と。
アメリカがおかしくなっていったのも、9.11以降。アメリカは「あれはテロだ」と主張し・・・。
今、大切なのは、分断より、連帯だ、と。
上は、金平さんオススメのユーチューブ。
スティーブ・ライヒの「18人の音楽家のための音楽・・・共に生きる」
昨夜の金平さんの講演会。
近々、日本ペンクラブ事務局の大原さんが、YouTubeにして、流してくださいます。
ご視聴できなかった方はこちらを、時々ご確認ください。
さて、今年のミロのカレンダーも、この一枚を入れておしまい。
奥に見えるのは、ベッドルームの入り口。
ドアをいつも開け放しています。
さて今朝は、朝から、児文協の出版企画部の部員の皆さんと、編集者の方との、ZOOM会議です。
今年も、もう、ひと頑張り。