20階の窓辺から

児童文学作家 加藤純子のblog
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「あぶらを落とすスープ」

2024年10月15日 | Weblog
          

週末になると、お夕食のあと片付けが終わり、ネトフリの1時間が終了すると、始まります。
作り終えたら、1週間分、小分けにして冷凍しておきます。

もう、6〜7回の週末には作ったでしょう。
真夏の暑い時は、エアコンで閉めっぱなしの部屋の中を、玉ねぎをすりおろして目が痛いのが、ずっと続き・・・。

材料も、もうなん度も、買い足しました。
そしては朝になると、「意味のわからないお味」のスープを飲む。

ひたすら、コレステロールが下がるのでは・・・。
脳に溜まったタンパク質や、ゴミやあぶらが、取れるかしらと、せっせ、せっせと。

先日、血液検査をしましたが、結果はまだです。
でもおやつの間食が多く、体重も増えているので、コレステロールも下がっていないだろうなと。

それでも、毎週末の夜になると、せっせせっせと玉ねぎを擦ったり、生姜をすりおろしたりしています。

側から見たら、滑稽でしょうね(笑)。

でも、本人は(私)いたって真面目に、いつかきっと、と願っているのです。

コレステロールは、紅麹のブべルル菌にすっかり騙され、腎臓の精密な検査までしていただきましたし。
「あなたは20代の腎臓」って、先生に言われたと、下の処方箋薬局の、一番信頼できる薬剤師さんに話したら、ニヤッと笑っていました。
20代というのがリアリティがないですものね。
でも問題ないですと、軽く言われるより、なんだか嬉しくなるから、おかしいです。だから院長先生、大好きなのです。

15年くらい前、お酒も飲めないのに、γーGTPの数値が高いのに、姉妹の女医さん先生は無関心。
「肝臓の他の数値も正常値以内。大丈夫です」と。
その話を腹部エコーをしていただきながら、検査技師の人にしたら、
「カトーさん、同じ頭痛薬をずっと飲んでるでしょ?そのアレルギーが突然、出たんですよ」と。

慌てて頭痛薬を変えて、血液検査をしていただこうと
「先生、γーGTPも検査の項目に入れておいてください」と、初めてお会いした、臨時の若い男性の先生にお願いしたら、
「え?血液検査って、理科の実験じゃありませんよ」と。

こういう若い方の、さらっと話される感性を、もう、私は持っていないんだわと、診察室を出たあとも、一人で、ゲラゲラ・・・。
今も思い出すと、笑いが込み上げてきます。
理科の実験(笑)。そっちの方向?すごいです。即座にそんな言葉が出てくるのですから。

頭痛薬を替えてから、すっかり正常値です。検査技師の方の判断が当たっていたということです。
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