20階の窓辺から

児童文学作家 加藤純子のblog
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今日も、韓流ドラマ

2023年11月12日 | Weblog
          

1日、1時間と、決めて見ている、ネットフリックス の韓国ドラマ。

始まりは「冬ソナ」です。
「冬ソナ」が、NHK・BSで放送された頃、仕事の先輩の木暮さんが、群馬県立土屋文明記念文学館で、「木暮正夫 子どもの本ワールド」を行うということで、みんなで群馬旅行を兼ねて文学館を訪ねたことがあります。
まだ木暮さんがお元気で、児文協の理事長をなさっていた頃の話です。

木暮さんと繋がりのある、編集者、作家、画家、十数人で、何台かの車に分乗し、一泊で伊香保温泉に宿泊しました。
群馬がご出身の木暮さんに、名物「水沢うどん」や、甘辛いタレをつけて焼いてあるフワフワの「焼きまんじゅう」など、車であちこちご案内いただきました。

私は、青い鳥文庫の超売れっ子作家のIさんの、赤いベンツのスポーツカーに(彼の弟さん所有の車だそうです)女性の編集者の皆さんたちと、のせていただき、「ベンツのスポーツカーなんて、かっこいい!ステキ!」とか叫びながら、関越自動車道を群馬に向けて走ったことを覚えています。

お夕食後、
「このあと、木暮さんのお部屋で、飲み会だから、今夜は見られないわね。続き、どうなるかしらね」
などと、女性編集者たちと同室で、土曜日だったので、今週の「冬ソナ」がどう展開するか。
そんな話をしながら、入浴場に行ったことを思い出します。

翌日、作家仲間の男性が、
「昨夜、一人でこっそり見たよ、冬ソナ」と。
「ええ、いつ、抜け出してたの?」
「それで、どうなった?」
その話を聞いた女性陣は、大騒ぎ。
まさに、時は、韓流ドラマで大ブームでした。

近頃は、もっぱら、ネットフリックス。 
今、ハマっているのが「怪物」
俳優陣の演技と、サスペンスの犯人探し。

ミスリード、ミスリードに惑わされながらも夢中になります。
「怪物」は、TV部門で、
・最優秀作品賞:『怪物』
・男性最優秀演技賞:シンハギュン
・TV脚本賞:『怪物』
3賞を、受賞したそうです。

日本のドラマの回数の少なさからの、人物の描き方の弱さ。
韓国ドラマは回数が長いので、人間の掘り下げが深いです。
そこが面白い・・・。
と、機会がありましたら、お勧めです。
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