20階の窓辺から

児童文学作家 加藤純子のblog
毎日更新。児童文学情報・日々の暮らし・超高層からの眺望などニュース満載。

バーゲンの季節

2011年07月11日 | Weblog
           

 銀座はどこを歩いても、バーゲンの季節です。
 気にいったものがあったので手にしたら「それはセール対象外でございます」
 結局、バーゲンって、そんなもの。

 とはいえバーゲンで、指さきが出ていて、手のひらがメッシュになっている黒の日焼け止め長手袋1500円を買いました。
 おまけにそれ、ちょっと気にいっています。
(写真はマロニエ通りの、ミキモトビル)
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梅雨明け前の夕日

2011年07月10日 | Weblog
             
 
 昨日はとうとう、関東も梅雨明け宣言が出されました。
 梅雨明けと聞いただけで、このところの暑さに絶望的な気持ちになります。
 と、いうことは、もっと暑くなるの?と。
  
 写真は、そろそろ梅雨明けかしらと思った金曜日の夕日です。
 いつもの夕日の、愁いを帯びたグラデーションではなく、黒雲と段だら模様の不穏な夕日。
 でもその赤さが、なぜか梅雨明けを予感させました。

 高層住宅に住んでいる利点は、そうした季節のうつろいを、いち早くキャッチできるところでしょうか。
 この暑さ、いったいどこまで爆走するのでしょう。
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夏のお茶

2011年07月09日 | Weblog
             

 夏は冷たいお茶を飲みたくなります。
 我が家の冷蔵庫には、三國屋善五郎の麦茶と、白桃の緑茶が冷えています。
 気分次第で、そのどちらかを飲んでいます。
 夫は白桃の緑茶より、シンプルな麦茶の方がお好みのようで、今日のように帰宅している休日は麦茶の減りが激しいです。

 そんな折り、お中元でLUPICIAの紅茶をいただきました。
 それがどれも、パッケージから、ネーミングまで実に魅惑的なフレーバーティです。
 写真左から「甘い罠」「アラビアンナイト」「シエラザード」
 異国情緒たっぷりの雰囲気を醸し出している紅茶です。
 これをいったん熱いお湯に入れ、ジャンピングさせたら冷たい氷をたっぷり入れて、アイスティにします。
 たまには熱い紅茶もいいかもしれません。

 これからますますお茶に凝りたくなる季節。
 せいぜい、いろいろなお茶を楽しみたいものです。
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七夕の月

2011年07月08日 | Weblog
              

 夕べは七夕でした。
 けれどあいにく、空には黒雲がたちこめ、天の川が見えませんでした。

 夜景の撮し方をまだ不勉強のため出来なくて、雲間に小さく見える朧月を撮したかったのですが、小さな星みたいになってしまいました。
 でも七夕というと部屋の明かりを落とし、つい空を見上げたくなってしまいます。

 私のふるさと秩父では七夕は8月7日でしたが、我が家の近くの都内で有名な商店街も、なぜか七夕飾りは8月7日に飾られます。
 秩父では、「酒まんじゅう」のことを「すまんじゅう」と呼びます。
(この「すまんじゅう」命名の由来については、大人になって姉弟で論議を呼びましたが、結論は未だ出ておりません)
 
 七夕にはその「すまんじゅう」を食べながら短冊に願い事を書いたものです。
 甘党の私の父など、短冊にこんなことを書いていました。
「七夕やよく来てくれたすまんじゅう」
 いま考えると意味不明の句で、あれは父の、お茶目ごころだったのかもしれないと思います。
 
 こちらに引っ越してきてからは、8月7日には必ずその商店街へ出かけ、子ども時代を思い出しながら、なつかしい気持ちで七夕飾りの下を歩くのが夏の楽しみのひとつになっています。
「すまんじゅう」を頭に浮かべながら・・・。
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タイムスリップ

2011年07月07日 | Weblog
           

 公園の片隅にある水車小屋。
 そこにたたずんでいると、竹林をすずやかな風がそよいでいきます。
 そして、どこかなつかしい空気もします。

 しばらくそこで涼んでいると、ふいに、どこかの時代にタイムスリップでもしてしまいそうな錯覚を覚えます。
 どこの時代かって・・・?

 私はできるなら、日本の中世に飛んでみたいです。
 いまは亡き、日本中世史家・網野善彦さんの『異形の王権』(平凡社ライブラリー)や『無縁・公界・楽一ー日本中世の自由と平和』(平凡社)他、たくさんのご著書から、中世のぞくぞくするような魅力をたっぷり教えていただいたからです。
 ちなみに拙作『勾玉伝説 神かくし事件のなぞ』シリーズ(フォア文庫)は、まさにそんな中世への憧憬から生まれた作品です。
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雨上がり

2011年07月06日 | Weblog
           

 今年の梅雨は、陽性型だそうです。
 テレビの天気予報で話していました。

 梅雨には陽性型と陰性型があり、今年の夏は陽性型だと。
 陽性型というのは、スコールのような雨がざっと降ったかと思うと、からっと晴れて暑さがもどってくる天候を言うそうです。
 陰性型は、言うまでもなく、じめじめした陽気がずっと続くことです。

 夜、すごい雨音で目をさまします。
 あわてて飛び起きて、部屋中の窓という窓をすべてしめ、またベッドにもぐりこむと、エアコンをつけます。
 そして、目覚めると、まぶしい朝のひかり。
 
 そんな日に見つけた、若葉の頃のような鮮やかな葉っぱたち。
 雨に濡れ、透き通ったみどりの葉っぱに、きらきらとお日さまが日のひかりを注いでいます。
 近づくと、草いきれにむせ返るようです。
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おはなしエンジェル 子ども創作コンクール2011

2011年07月05日 | Weblog
           

 今年も応募が、7月20日からはじまります。
 多数の皆さんのご応募をお待ちしています。
 
 日本児童文学者協会・日本児童文芸家協会・公文教育研究会では、子どもたちに創作を通じて物語の楽しさを体験してもらえるよう、幼児から中学生までを対象に、「おはなしエンジェル 子ども創作コンクール」を実施することになりました。子どもたちの夢や思いを童話に!

 応募資格と作品の長さ
(1) 幼児・小学生低学年(1~2年)の部 400字原稿用紙2~4枚以内。
(2) 小学生中高学年(3~6年)の部 400字原稿用紙3~6枚以内。
(3) 中学生の部 400字原稿用紙8~10枚以内。
(今年から、中学生向けが少し変わりました。この告知文をよく読んでください)

(1)~(3)まで、詩・作文・日記は不可。自作・自筆に限ります。パソコン入力も可。ただし自分の入力に限ります。ワープロ、パソコン原稿は、A4判用紙に20字×20行で印字。
 学校・教室などの集団的な応募は認めない。
 募集期間と作品送付先など
● 応募は2011年7月20日から2010年9月10日まで(必着)。
● 応募は一人一編まで。
● 別紙に、住所・氏名(ペンネーム不可)・年齢および学年・電話番号・作品タイトルを明記し、作品に添付。タイトルと氏名は、作品の最初にも記入。
● 作品の返却には応じません。

● 作品送付先は以下
<送付先>
〒102-8180 東京都千代田区五番町3-1 五番町グランドビル3F
 くもん出版「子ども創作コンクール」係
 賞と表彰
● 最優秀おはなしエンジェル賞(各部1編)……作品をテーマにした絵・盾・図書カード1万円
 中学生の部の受賞者は、スイス公文学園高等部の翌年のサマースクールに参加できる。
 他、各賞  ※絵本化にふさわしい作品については、協賛者・くもん出版から出版されます。
● 発表は11月上旬に、主催団体のホームページにて。
 選考 日本児童文学者協会・日本児童文芸家協会・公文教育研究所所属の選考委員による厳正な審査の上、入賞作品を決定。
 問い合わせ先
(社)日本児童文学者協会 TEL.03-3268-0691(社)日本児童文芸家協会 http://www.jidoubungei.jp/
 運営事務局(くもん出版) http://www.kumon.ne.jp/angel/index.html
 主催 ・(社)日本児童文学者協会 (社)日本児童文芸家協会 公文教育研究会
 協賛 ・くもん出版
 後援 ・朝日学生新聞社・(社)家の光協会・親子読書地域文庫全国連絡会・この本だいすきの会・産経新聞社・ (財)出版文化産業振興財団・(社)全国学校図書館協議会・日本子どもの本研究会・ 日本書店商業組合連合会・(社)日本図書館協会・毎日新聞社・読売新聞社
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歯科検診

2011年07月04日 | Weblog
          

 今日は四ヶ月ぶりの歯科検診です。
 三ヶ月に一回は行きたいと思っているのですが、ついうっかりしていて、気がつくと四ヶ月がたっています。
 こうして健診をしていただき、歯のおそうじをしていただくと、気持ちがいいです。

 と、言いつつ、ほんとうは歯医者さん、苦手なんです。
 でも歯科クリニックの院長先生がとってもおじょうずで、ぜったいに痛くしないので、こうして続いております。
(写真は、楽天サイトからお借りした、愛用している歯間ブラシの写真です)
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扇風機

2011年07月03日 | Weblog
             
 
 暑中お見舞い申し上げます。
 
 節電モードで、ただいま人気の扇風機。
 2年ほど前、エアコンの風をまんべんなく部屋に回すのには扇風機がいいと、なにかの雑誌で読んで、ヨドバシ@Akibaで買っておいたものです。

 この縦長の、およそ扇風機らしからぬデザイン。
 これでしたら、一年中リビングに出しっぱなしにしておいても違和感はありません。
 おまけに、小さな子どもたちが手を出しても危険がありません。

 このところの暑さ。
 とうとう先日からエアコンを28度に設定し、つけはじめました。そのとき活躍してくれるのが、この扇風機です。
 
 今年も暑い夏になりそうです。
 皆さま、どうぞご自愛下さいませ。
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帰宅

2011年07月02日 | Weblog
        
       

 伊豆の合宿から帰ってきました。
 毎年のことながら、ハードで楽しい会でした。

 写真はペンションから見える伊豆の海。
 そのむこうに見えるのは、大島。
 その下はペンションのお庭。

 丘の上にあるので心臓破りの石段をのぼっていくのがたいへんです。
 でも帰りは、すいすいと。

 金曜日の夜に夫が帰宅し、土曜の今日はひとり、お留守番。
 海外映画のDVDを観たりして、のんびり過ごしていたそうです。
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