立秋もすぎ、ミンミン蝉は、いまが盛りと鳴いています。
公園の夏木立の下を歩くと、まるで蝉時雨。
「蝉時雨」とは、ほんとうに見事な日本語です。
しぐれのように、蝉の声が木立から降ってくる・・・。
いつもその言葉に感心しながら、「今」を味わっています。
23日は処暑。
そのころ聞こえてくるのは、夏の終わりを告げるカナカナ蝉の声。
夕暮れ時、カナカナ・・・と、聞こえてくると、もう夏も終わってしまうのだと、毎年、切ない気持ちになります。
立秋もすぎ、ミンミン蝉は、いまが盛りと鳴いています。
公園の夏木立の下を歩くと、まるで蝉時雨。
「蝉時雨」とは、ほんとうに見事な日本語です。
しぐれのように、蝉の声が木立から降ってくる・・・。
いつもその言葉に感心しながら、「今」を味わっています。
23日は処暑。
そのころ聞こえてくるのは、夏の終わりを告げるカナカナ蝉の声。
夕暮れ時、カナカナ・・・と、聞こえてくると、もう夏も終わってしまうのだと、毎年、切ない気持ちになります。
今日はこれから、昨晩お泊まりした息子一家と、日本橋のマンダリンオリエンタルホテルの最上階、38階にあるイタリアンのお店でランチです。
ここは、先日の結婚記念日にお食事をしたところです。
小さな子どももウエルカムというので、息子夫婦も久しぶりにイタリアンのコース料理を食べたいかしらと予約を入れたのです。
台風はどこへ行ってしまったのか・・・。
空が明るくなり、セミがいっせいに鳴き出しました。
成田へのお見送りの帰りに、車窓からみたディズニーシー。
私はまだ、ディズニーシーには行ったことがありません。
○ くんはアメリカにいって、いちばんやりたいのは、本場のディズニーランドに行くことだそうです。
渡米前も、家族でディズニーランドに行ったというくらい、子どもたちは夢の国がだいすきです。
そしてもうひとり、ディズニーランドが大好きという、プリンセスがいます。
4歳の♪ちゃんです。
彼女は、大きくなったら「プリンセスになりたいの」というくらい、プリンセスが大好き。
お洋服で、ディズニープリンセスのだれかを当ててしまうくらいです。
今日はその♪ちゃんたち、息子一家がお泊まりにきます。
花火をもっていくね。お手紙もね、と彼女が、先日、チャットで話してくれました。
私も秘策をもっています。
彼女の大好きな、プリンセスのシールをお店で見つけたのです!
そして『アナと雪の女王』の、雪の女王である「エルサ」が大好きな彼女には、三越でブルーのワンピースも買ってあります☆
月曜日、8月11日の夜は、スーパームーンだそうです。
月がいつもより、大きく見えるそうです。
またその前の晩は、東京湾の花火大会もあります。
夏は、空を見上げる時間が多いです。
写真は、昨晩の月。
まだまだ、満月には遠いです。
でも疲れていると、ついお月さまに他力本願。
ブレスレッドでも、浄化してもらいたくなります。
夕べは、和室のベランダ側の床に、ブレスレッドを置いて寝ました。
お月さまのパワーをたくさんもらい、それを私に注入してほしいです。
そんな気分になるのは、あれもこれもの忙しさで、かなり疲れが溜まっているせい・・・?
今日の金曜日は、しんぶん「赤旗」の金曜エッセー連載の2回目です。
今日のテーマは「子どもの貧困」です。
児童文学関係の方々から、お葉書やメールなどで、うれしい反響をいただいております。
このところ暑さのためか、目が覚めるのが早いです。
エアコンをつけたまま寝ると、冷えで目がさめ、窓を開けたまま寝ると、じっとりとした暑さで目が覚めます。
今朝は5時に、起き出しました。
いろいろ溜まっている仕事を、涼しいうちに少しでも片付けようと、パソコンの前に座ると、視線の先から朝日が昇ってきました。
あわててベランダに飛び出し、カメラを向けました。
朝日の昇る光景を見つめながら、谷川俊太郎の詩、「朝のリレー」を口ずさみながら・・・。
眼下にひろがる、朝の気配をまとった町並みを見渡し、そしてまた仕事部屋に戻りました。
それにしてもこの暑さ。
どうにかならないでしょうか?
『きらきら☆宝石箱』に続く、いろいろなおばけちゃんのシリーズ『ぞくぞく☆びっくり箱』の1巻と、2巻が刊行されました。
今回も、装幀・装画を、あんびるやすこさんにお願いしました。
『きらきら☆宝石箱』のように、子どもたちに人気のでるシリーズのなりますことを願っております。
↓は、文溪堂のサイトでご紹介くださった文章です。
第1巻は・・・。
読んだら思わずぞくぞく,おばけのびっくり箱。さあ,どんなおばけが飛び出してくる?
あわてんぼうおばけが恋をしたら?あわてて乗ったバス,着いた先は?おばけ退治の剣豪が最後に対決したのは…?子どもが大好きなおばけのお話を5編収録。一話が短いので,朝の読書にもピッタリです。
収録作品は
☆「あわてんぼうおばけの初恋」藤真知子
☆「お鈴とまめ地蔵」河野睦美
☆「乗りまちがえた,バス」服部千春
☆「目玉をなくした百目こぞう」ライスたけお
☆「こわい目にあった男」内田麟太郎
第2巻は・・・。
本当にこわ~いオバけの話が満載!さあ,どんなオバケがとび出すかな?
見た目は怖い,でも心は優しいいオバケって?音楽を聴くモルモットの正体は?遊園地にあった迷宮で見たものとは?本当に怖いお化けの話を,ベテラン作家3編,公募作品2編収録。一話が短いので,朝の読書にもピッタリです。
収録作品
☆「世界でいちばん,こわいおばけ」加藤純子
☆「ジンゴ」西美音
☆「迷宮の怪物」牧野節子
☆「ねだりわらし」毛利まさみち
☆「箱」礒みゆき
元来、メカに強い方ではありませんが、自分のHPやblogやネット検索は、比較的問題なくやっております。
けれど、ネット検索以外、自分のHPや、blogなどは、そこにいく自分なりの方法が決まっています。
そこからときどきリンクにいったり・・・。
ところが、○くんが私の仕事部屋のPCで、いろいろな動物の折り紙での折り方検索をしていて、あちこちいじったようで、私のメールの後につけている自分のHPをクリックすると「ページが見つかりません」が出てしまいます。
娘でしたら、一瞬で直してしまうのですが、気づいたのが渡米してしまったあと・・・。
いまどきの5歳児は、パソコンでもスマートフォンでも、驚くくらい、さくさく使いこなします。
私のスマートフォンにも折り紙検索がかけられていて、やはりここでもHPが見られなくなっていました。代わりに折り紙の折り方がブックマークに入っていました(涙)
5歳児とはいえ、検索のかけ方や、iPhoneでの動画撮影などの使い方のレベルが大人並みです。
彼らが渡米してから、夫は夜になると必ず、娘のスマホのラインに、○くん宛に英文のメールを送信しています。
英文メールの交換が長続きするようにと、「今夜は花火がきれいだったよ。写真を貼り付けておくから、なつかしんでね」とか「ベランダにまた、ひっくりかえっているセミがいたよ。ばぁばは、あいかわらず怖がっていたよ」など簡単な英文メールです。
すると必ず、「morning!」ではじまる、○くんからの英文の返信が届きます。ときどきは驚くくらい長文のこともあります。
「あっちの方が、うわてだな」と、夫が苦笑い。
家にいたときは毎晩、○くんはじぃじとお風呂に入っていたので、ふたりはお風呂友だちなのです。
写真は、先日、娘の夫が、会社の壮行会でいただいてきたお花です。
お陰さまで我が家のリビングは、いまだに華やかです。
「暑気払いに、鰻でも食べに行くか」
日曜日、夫に誘われ、日本橋高島屋の特別食堂に入っている「野田岩」に出かけていきました。
11時半に着いて、受付をしたら、なんと2時間待ち・・。
「1時半までお待ちになってください」と。
そうでなくても忙しいのに、1時半までのんびりと時間を潰すわけにはいきません。
この特別食堂には、「鰻の野田岩」と「フランス料理の帝国ホテル」と「日本料理の大和屋 三玄」が入っています。やはり「野田岩の鰻」がいちばん人気で、朝の10時に受付を通らないと、お昼には食べられないと受付の人が話していました。
暑気払いは、仕切り直しです。
仕方なく、行きつけの片岡護さんのイタリアンでランチを済ませ、帰ってきました。
やはり夏に鰻は、暑気払いの定番のようですね。
昨晩の土曜日は、あちこちの方角から、花火の「どーん、どーん」という打ち上げの音が・・・。
近くであがる花火の音は、胸を高揚させます。
けれど遠花火の音は、夏の夜にはどことなくさみしさを誘います。
先週は隅田川の花火。
来週の日曜日は東京湾の花火です。
窓を開け放したまま、花火の音をいつまでも聞いていたいのですが、昨晩の暑さと言ったら!
このところ、うんざりするような暑さが続いています。
(写真はベッドルームから撮した、江戸川の花火)
写真は『きらきら☆宝石箱』(文溪堂)の台湾版です。
一昨日、文溪堂の編集者のKさんからお送りいただきました。
『ぞくぞく☆びっくり箱』シリーズの2巻も刊行されているはずですが・・・。
このところ忙しくて、タイムストーリーシリーズ(偕成社)の編集作業や、もろもろが、滞っています。
関係者の皆さま、申し訳ございません。
いろいろをピッチをあげて、こぴっと、がんばります☆