20階の窓辺から

児童文学作家 加藤純子のblog
毎日更新。児童文学情報・日々の暮らし・超高層からの眺望などニュース満載。

デザインコレクション

2015年07月21日 | Weblog

           

 暑さと、もろもろの忙しさで、blgネタ切れです。

 

 今日のデザインコレクションは、ALESSI。

 アレッシィとは、海外のデザイン会社の製品です。

 

 ユーモア溢れるデザインの、コルクスクリューなど、多種多様なデザイン性の高い小物が置いてあるお店です。

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梅雨開けの夜景

2015年07月20日 | Weblog

           

           

            

 7月に入って、雨ばかりと思ったら、真夏のような日照り・・・。

 そして荒れ狂う台風。

 近頃の気候は、「ほどほどに」という言葉を知りません。

 むかしのほうが四季がくっきりしていて、私たちもその節度に、心満たされていたものです。

 

 写真は、台風が去り、梅雨開け宣言がだされた昨晩、ベランダから写したものです。

 

 東京駅のグラントウキョーも、スカイツリーも、東京タワーも、ここ数年、これから日ごとおとずれる真夏の、暴力的とも言えるような暑さに、手ぐすねひいているようなしたたかさを感じます。

 来るならこい!と、揺るがずに・・・。

 

 夜景は、見方によっては、なんともハードボイルドです。

コメント (4)
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夏のフルーツ

2015年07月19日 | Weblog

            

 北海道のメロンに、岡山の水蜜桃・・・。

 先日は他の産地の白桃を、と・・、到来ものの、夏のフルーツを、夫と毎日、堪能させていただいております。

 

 そのフルーツですが、デパートですごいでマンゴーを見つけてしまいました。

 宮崎の完熟マンゴー「太陽のタマゴ」というものです。(写真↑)

 さすがに、3万円以上します。

 でもほんとうにきれいで、おいしそう・・・。

 

 そういえば、先日も葡萄が一房100万円などと、ニュースで報道されていました。

 一粒が、4万円近いとか。

 話題性とは言え、そんなフルーツは、身の丈に合いません。

 

 でも、暑い暑いと言いながらも、この暑さがフルーツを甘くおいしいく育ててくれているんだと思うと、我慢できるんですから・・・。

 私という食いしん坊は、食べ物に関しては、ほんとうにオポチュニストです。

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第一期絵本専門士認定証授与式

2015年07月18日 | Weblog

        

 今日はお昼から、国立オリンピック青少年センターで、第一期絵本専門士認定証授与式が行われます。 

 その後、第一期絵本専門士活動計画発表会、及び、第二期受講生の授業が開始されます。

 

 そのあとは、絵本専門士委員会の委員でもある、柳田邦男さんの「絵本とは何か」の講演があります。

 すべて終了すると、受講生の皆さんの情報交換会が行われます。

 私も、認定証授与式に出席させていただきます。

 

 絵本専門士委員会委員名簿

                                        (平成26年9月現在)                                      

 

役職 氏名 現職
委員長 肥田 美代子 公益財団法人文字・活字文化推進機構理事長
委員 磯部 延之 全国学校図書館協議会参事
全日本小学校学校図書館研究会前会長
委員 糸賀 雅児 慶應義塾大学文学部教授
公益社団法人日本図書館協会認定司書事業委員長
委員 加藤 純子 作家
一般社団法人日本児童文学者協会副理事長
委員 高橋 小織 絵本・日本プロジェクト会長
委員 竹下 晴信 日本児童図書出版協会会長
委員 田中 壮一郎 独立行政法人国立青少年教育振興機構理事長
委員 中川 素子 文教大学名誉教授
委員 柳田 邦男 作家、評論家
委員 山本 省三 絵本作家
一般社団法人日本児童文芸家協会常務理事

 

 

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夏休みのイベントのお知らせ

2015年07月17日 | Weblog

       

 評論家の野上暁さんのFBからのお知らせです。こちらにコピペさせていただきます。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 前にも紹介しましたが、日本ペンクラブ「子どもの本」委員会が編集した『10歳の質問箱』(小学館)の関連イベントが、17日と26日に三省堂本店で行われます。
 17日は、執筆者でもあるペンクラブ会長の浅田次郎さんと副会長の下重暁子さんのトークショウ。26日は、カバーと本文イラストを担当した鈴木のりたけさん、本文執筆者の加藤純子さん、芝田勝茂さん、松原秀行さん、濱野京子さん、那須田淳さんが、集まった子どもたちの質問に答える「大質問大会」です。
 もちろん野上も参加しますし、チラシに名前の載っていない作家たちも飛び入り参加の予定です。
三省堂で本を購入した人が親子で参加できるのですが、お店まで行って購入するのが大変な方々のために、WEBでの受け付けが始まりました。まだ残席がたくさん残っていますので、ふるってご参加ください。

10歳の質問箱のイベントのWEB受付開始しました。
17日
https://reg34.smp.ne.jp/regist/is…
26日
https://reg34.smp.ne.jp/regist/is…
となります。 

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子ども創作コンクール

2015年07月16日 | Weblog

      

 今年で15回目の、子ども創作コンクールが、今年も行われます。

 毎年、全国のたくさんの子どもたちから、魅力的な作品が送られてきます。

 そのつど、子どものたちの発想の豊かさに目を見ひらき、思わず審査員であることをありがたく思います。

 

おはなしエンジェル 子ども創作コンクール

作品募集要項
友だちや家族や動物など身近なことを素材にしたお話、
夢や空想、未来や過去に旅をするお話、
まわりの人や大人に向けたメッセージを託したお話など、内容は自由です。

日本児童文学者協会・日本児童文芸家協会・公文教育研究会では、子どもたちに創作を通じて物語の楽しさを体験してもらえるよう、幼児から中学生までを対象に、「おはなしエンジェル 子ども創作コンクール」を実施することになりました。子どもたちの夢や思いを童話に!
たくさんの応募をお待ちしています。



受賞者に贈られる盾

2015年 作品募集要項


応募資格と作品の長さ
(1) 幼児・小学生低学年(1~2年)の部   400字原稿用紙2~4枚以内。
(2) 小学生中高学年(3~6年)の部   400字原稿用紙3~6枚以内。
(3) 中学生の部   400字原稿用紙5~10枚以内。 
詩・作文・日記は不可。自作・自筆に限る。パソコン入力も可。ただし自分の入力に限る。ワープロ・パソコン原稿は、A4判用紙に20字×20字で印字。
募集期間と作品送付先など

● 
応募は2015年7月20日から2015年9月10日まで(必着)。

● 
応募は一人一編まで。

● 
別紙に、住所・氏名(ペンネーム不可)・年齢及び学年・電話番号(日中連絡の取れる番号)・作品タイトルを明記し(別紙は大人の記入可)、作品に添付。タイトルと氏名は、作品の最初にも記入。

● 
作品の返却には応じない。

● 
作品送付先は以下
〈送付先〉
〒108-8617 東京都港区高輪4-10-18 京急第1ビル13F
くもん出版「子ども創作コンクール」H係
賞と表彰

● 
最優秀おはなしエンジェル賞(各部)1編、金のエンジェル賞(各部)3編、銀のエンジェル賞(各部)5編。

● 
発表は11月上旬予定。主催団体のホームページにて。

● 
最優秀おはなしエンジェル賞、および金のエンジェル賞作品には、正賞として盾と絵本画家による入選作品を素材にした描き下ろしのイラストが、銀のエンジェル賞作品には盾が贈られる。副賞として、最優秀おはなしエンジェル賞作品に図書カード1万円、金のエンジェル賞作品に図書カード5千円が贈られる。

● 
中学生の部の最優秀おはなしエンジェル賞受賞者には、日本児童文学者協会・日本児童文芸家協会の機関誌が1年間無料で送られる。

● 
入選作品は、主催団体発行の機関誌やホームページ等に掲載予定。
問い合わせ先
(一社)日本児童文学者協会 http://jibunkyo.main.jp/
TEL.03-3268-0691
(一社)日本児童文芸家協会 http://www.jidoubungei.jp/
TEL.03-3262-6026
運営事務局(くもん出版) http://www.kumonshuppan.com/
TEL.03-6836-0317
主催 (一社)日本児童文学者協会  (一社)日本児童文芸家協会  公文教育研究会
協賛 くもん出版
後援 朝日学生新聞社・(一社)家の光協会・親子読書地域文庫全国連絡会・この本だいすきの会・ 産経新聞社・(一財)出版文化産業振興財団・(公社)全国学校図書館協議会・日本子どもの本研究会・ 日本書店商業組合連合会・(公社)日本図書館協会・毎日新聞社・読売新聞社
著作権 入選作品の出版及び二次的使用については、発表より2年間、協賛者が優先権を保有する。 
尚、最優秀おはなしエンジェル賞・金のエンジェル賞の中から、絵本化にふさわしい作品については、協賛者・くもん出版より出版される。
個人情報の取り扱いについて 応募者の個人情報は、本コンクールに関わる目的のみに使用します。
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『ナイルパーチの女子会』(柚木麻子・文藝春秋)

2015年07月15日 | Weblog

           

 今夜は,仲間うちの読書会「Be—子どもと本」です。

 今月のテキストは柚木麻子の『ナイルパーチの女子会』です。

 いま注目の作家です。

 柚木麻子には、「黒柚木」と「白柚木」という作品世界があるそうです。

 この『ナイルパーチ・・・』は黒柚木です。

 

 脱力系blogを書いている「おひょうさん」に、日々のめり込み、惹かれていく,父親と同じ一流商社のOLとして務めていく女性の、破滅と再生の物語です。

 片や、そのおひょうさんの再生の物語でもあります。

 

 この作品を読みながら、柚木麻子の中には、たぶん「東電OL殺人事件」が、あったのではと思いました。

 恵まれた環境で才色兼備の彼女は、就職活動にも勝ち抜いて・・・。

 それでもなお、常に心を枯渇させている「ほんとうの女友達がいない」という虚しさ・・・。

 生き方が不器用で、友だちができない女性の心理が、痛いほど伝わって来ます。

 よくリサーチしています。

 ですからひとつひとつにリアリティがあります。

 

 でも私は、『本屋さんのダイアナ』など、白柚木の方が好きです。

 この本を書いたとき、柚木麻子の友人である,作家の朝井りょうが、

(西加奈子を中心に、この年代の作家たちはとても仲良しみたいです。集まって飲んだり、海外旅行に行ったり)

 「やっと本気だしたな」と言ってくれたと、彼女が TVで話していました

 読んでいて、苦しくなる感じは、本気出して書いているからなのかもしれません。でも本気だすのなら、こういう方向にがんばっちゃうんじゃなくて・・・(笑)。

 

 今夜はどんな意見が飛び交うでしょう。

 8月の終わりには、Beの一年に一回の、1泊の創作合宿があります。

 その詳細についての、話し合いもあります。

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金色の鱗雲

2015年07月14日 | Weblog

        

 昨日、迎え火を焚く頃、西の空は、真っ赤な夕焼けでした。

 

 ふと見ると、そのそばに金色の鱗雲が・・・。

 まるで、金の大蛇が空を泳いでいるようです。

 この大蛇にのって、義父と義母。そしてご先祖さまはやってきたのでしょうか。

 

 美しい夕焼けです。

 迎え火が焚き終わる頃・・・。

         

 西の空は、夜のとばりがおりはじめていました。

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迎え火

2015年07月13日 | Weblog

         

 今日からお盆です。

 東京は7月がお盆です。

 

 スーパーでおがらを買ってきて、茄子やキュウリで牛や馬を作り・・・。

 赤いホウズキも買ってきました。

 お仏壇の前には、経机も出して、お盆の準備が整いました。

 お盆提灯も出しました。

 

 今夜は日が落ちたら、ベランダにクッキーの空き缶をだし、夫とそこでおがらを炊いて、ご先祖さまの霊をお迎えします。

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ショッピングモール

2015年07月12日 | Weblog

     

     

 近所の、写真上のショッピングモールに、2~3ヶ月に1回、お買い物に行っています。

 「カインズ」というホームセンターと、カルディ、本屋さんが目的です。

 でも近頃は、児童書のスペースがどんどん狭くなっています。

 絵本や、児童文庫はそれなりに揃っていますが、ハードの児童書はほんの僅かです。

 かなりの広さの本屋ですが、年々、レンタルDVDなどのスペースが拡張され、本が肩身の狭い思いをしています。

 

 代官山の「蔦屋書店」が、時代を切りとる、新しい形態の本屋さんのように言われています。

(メディアミックス的なディスプレイなどで)

 でも、いろいろがむずかしい時代になっていることを、ここにくるたびに思います。

 

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