20階の窓辺から

児童文学作家 加藤純子のblog
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「浮遊」(ふゆう)山田昇写真展

2015年07月31日 | Weblog

           

 友人のご主人の、写真展が開催されています。

『浮遊」山田昇写真展です。

 7月29日~8月10日まで(8月1日・2日は臨時休業)です。

 場所は、リコーイメージングスクエア新宿

(新宿センタービルMB・中地下一階)

 

 今日はこれから、お邪魔してきます。

 友人とも3~4年ぶり?・・・久しぶりにお目にかかれます。

 下は、リコーイメージングスクエアのホームページに掲載されていた、山田昇さんからの、写真展へのコメントです。

 

変容する時代。
それまで慣れ親しんできた感覚が通用しなくなってきた。
インターネットの普及は、情報を一瞬にして世界に拡散させ、時間と空間を驚異的に短縮させた。
その結果、たしかに便利な生活が可能となった。
しかし、コンピューターが作り出す仮想の空間が現実であるかのように知覚され、仮想と現実の境界が曖昧になってきた。
人間の生存基盤となるはずの現実そのものが、根底から揺らぎ始めているように思える。
基軸を失って浮遊する人間の精神は、辿り着く何かを見つけることができるのだろうか。 

コメント
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