20階の窓辺から

児童文学作家 加藤純子のblog
毎日更新。児童文学情報・日々の暮らし・超高層からの眺望などニュース満載。

IH用・魚焼き

2018年05月21日 | Weblog

            

 IHのコンロに、魚焼きグリルを入れると、お掃除が大変なので、今回のリフォームでは、グリルをつけないタイプの、コンロを選びました。

 魚をよく食べているので、魚は、ほとんどフライパンに魚焼きシートを敷いて焼いていました。

 けれど、こうした、IHコンロに乗せて焼く、魚焼き器を見つけました。

 上に乗せる形なので、使った後は洗剤で、ささっと洗うだけ。

 そして、ふきんで拭いてしまうだけです。

 

 ところが、焼くのが、難しい。

 うちは、魚久の粕漬けをよく買って食べているのですが、これが焦げやすい。

 火の強さを中より下げて、焼くのも片面、4分を設定します。

 それでも、真っ黒焦げ。

 

 そんな格闘を何度か繰り返し、やっと普通に焼けるようになりました。

 ちなみに、ゆで卵は、水から入れて、11分に設定。

 やや半熟のおいしいゆで卵ができます。

 

                                     

          

 キッチンリフォームから丸々3ヶ月がすぎましたが、だらしない私にしては、上出来。

 だって、きれいなままなんですから。

 食器を洗って、それを拭いてしまって・・(息子や娘に、まだ食洗機を使ってないの?と、たびたび、呆れられています。だって二人分の食器なんて、手で洗ったほうが、早いんですもの)

 それが終わると、ウエットシートで、IHの上や、カウンター、壁などを拭いて、もう一枚出して、それで床を拭きます。

 流しはステンレスの時は、汚れの濁りが気になりましたが、食器を洗った後、スポンジで全体を磨けば、真っ白でピッカピカ。

 

                            

 それとシンクの中の生ゴミが、主婦としては一番、気になるところです。

 娘は、マンションを買う時「ディスポーザー」のあるマンションというのが、条件の一つだったようです。

 実際、娘夫婦のマンションはディスポーザー付きです。

 今回、リフォームして、その排水口が、浅型なので、毎晩そこもポイと捨てて、一緒に掃除して、浅型用水切りネットストッキングタイプというのをかけておくだけですみます。

 ですから、キッチンで一番気になる、排水口も、毎日きれいでいられるのです。

 

 それだけで、1日のお台所仕事はおしまい。

 せいぜい、5分か、10分の、追加の手間で済みます。

 それで、きれいなままでいられるということが、こんな気持ちのいいものだと思いませんでした(笑)。

 キッチンのパキラも、こんなに大きくなりました。

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水うちわ

2018年05月20日 | Weblog

            

 blogネタ切れです。

 昨日までは、あんなに暑かったのに、今日は涼しいです。

 写真は、デパートに飾ってあった水うちわ。

 この写真を撮った時は、真夏のような暑さでしたが・・・。

 

 水うちわを見ると、秩父の父を思い出します。

 粋なものが大好きな趣味人でした。

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てふてふ 

2018年05月19日 | Weblog

            

 銀座・和光のショーウインドウです。

 この蝶々の羽、なんと、動くんですよ。

 「てふてふ」と言いながら、動くような動き方です。

 

 今日は午後から、神楽坂の日本児童文学者協会の事務局で、私にとっては初回目の、創作教室です。

 十数年ぶりに、一年間、創作教室の講師を務めます。

 

 この創作教室は、三十数年の歴史ある、直接、受講生の作品と向き合ってあれこれ指導するお教室です。

 三十数年の間に、このお教室からは、かなりの数の作家たちが誕生し、現在活躍しています。

 事務所が満杯になるのが17名。今期、満席です。

 今回は、長編も含め、12編の作品が提出されています。

 

 みなさん、お目にかかれるのを楽しみにしています。

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風鈴

2018年05月18日 | Weblog

         

 

 蒸し暑い日が続いています。

 風鈴の音色が、チリリンと涼やかになると、とても気持ちがいいです。

 まだ5月なのに、風鈴。

         

 

 我が家も、そろそろ、風鈴を・・・。

 

 今年はお花が咲くのも、真夏日到来も、例年よりとても早いです。 

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満点星

2018年05月17日 | Weblog

           

 満点星と書いて、ドウダンツツジと読むそうです。

 ドウダンツツジは、赤いツツジの花とはちょっと違う、スズランのような、真っ白なツツジです。

 

 道を歩いていて、満天星を見つけると、ふと足が止まります。

 空から降ってきたような、白い星。

 眩しい新緑に囲まれ、キラキラと輝く白いツツジ。

 花々の美しい季節です。

 

 写真は、先日、母の日に息子の奥さんから送ってもらった「ピンク玉小鞠」という紫陽花です。

 ピンクの小さな花びらでいっぱいの、華やかなドレスのような、ステキな紫陽花です。

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読書会

2018年05月16日 | Weblog

         

 今夜は、隔月に行なっている、仲間内の読書会です。

 今回のテキストは、『雲上雲下」(朝井まかて・徳間書店)

 図書館で、リクエストが回ってこなかったので、買ってしまいました。

 

 朝井まかての文章のうまさ、格調の高さに酔いしれました。

 表現への発見もあります。

 ただ、物語の力という点からみると、ちょっと物足りなさを感じました。

 今夜は、どんな意見が飛び交うでしょうか?

 

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松屋がヴィトンに!

2018年05月15日 | Weblog

             

 銀座の老舗、松屋がヴィトンに乗っ取られた?

 今まで気づきませんでしたが、松屋がヴィトン模様になっています。

 

 お隣のヴィトンは、表参道のヴィトンビルも設計している、青木淳さんの作品です。

 すごくオシャレです。

 建物で、ヴィトンのダミエを繊細に表現しているように見えます。

 

 松屋のビルには、ただヴィトンのモノグラムの模様が貼り付けてあるだけです。

 私は唯一カードを持っていないのが、この松屋。

 松屋は昔からの銀座の老舗ですが、やはりカードを持っている銀座三越でお買い物をしてしまいます。

 ただ、銀座アスターの海鮮焼きそばが食べたくなると、松屋の8階しかありません。

 

 銀座アスターは本店も、銀座・伊東屋の先にありますが、サービス料を10%取られます。

 焼きそばくらいで、サービス料なんて馬鹿馬鹿しいと、つい松屋の8階に・・・。

 本店はゆったりしていて、とても雰囲気がいいのですが、それを考えると・・・。

 

 今日は午後から、児文協の5月の理事会です。

 総会前で、バタバタしています。

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若葉萌ゆ

2018年05月14日 | Weblog

           

 公園の桜並木の、新緑が萌えています。

 思わず、深呼吸したくなる季節です。

 

 土日は、銀座か日本橋でランチをしてきて、そのどちらかの曜日。午後からお買い物に行きます。

 土曜日は久しぶりのいいお天気でした。

 深呼吸しながら、お買い物をしてきました。

 

 ジムのおばさま方に、品物がよくてお安いというスーパーを教えていただき、近頃はそこに行っています。

 ご近所付き合いというのが、マンションではほとんどないので、ジム情報、貴重です。

 公園を歩いて、しばらくいくと、細い坂道があります。

 そこを登っていくと、程なくそのスーパーが見えてきます。

 一週間に一度、そこでまとめ買いをして、足りないお野菜や果物は、ジムの帰りに近所の八百屋さんに行きます。

 

 八百屋さんは、近頃できた、狭くて小さなお店です。

 いつも大行列。

 なぜって、国産で、品物が良くて、すごくお安いからです。

 スタッフは若い人が多く、隣の一軒分は倉庫になっていて、そこで作業して、お店に運んでいます。

 ジムからの帰り、11時すぎた頃がちょうど、そろそろ開店という時間です。

 私はグリーンスムージーにも毎日、かなりのお野菜やレモン、リンゴを入れます。

 お昼ご飯の後と、お夕食の後には、必ずリンゴをむいて食べます。

 ですから、とにかくすごい分量を消費しているのです。(だから、太るのかな?)

 

 八百屋の、茶髪の、かわいいお姉さんが、下町気質のハンサムウーマン。

 レジ打ちの早いこと、早いこと!

 打ちながら、どんどんビニール袋に入れていってくれます。

 おまけにレジを打っている声が、遠くまで聞こえ、「あ、今日はもう、始まったんだ」と、お店に到着しなくてもわかります(笑)。

「国産のレモンが欲しいの」

「あいよ!」

「ルビーのグレープフルーツもお願いね」

「グレープフルーツはフロリダだよ」

「ええ、いいわ」

「ニンニクは青森のをね」

「あいよ」

 ってなわけで、行列に並んでいる私の顔をみると、「毎度! ルビー、きているよ」「わ、ありがとう!」

 と、すっかり仲良しになりました。

 毎回、自転車で行って、うしろにアマゾンでカゴを買ったのですが、そこがずっしりするくらいのお野菜と果物を買ってきます。

 ですから帰りは怖くて自転車に乗れず、転がして歩いて帰ってきます。

 週二回のお買い物で、食材がくるくる回っています。

 いいペースでしょう。

 あいよ!

 ・・・って言いたかっただけ(笑)。

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エプロン

2018年05月13日 | Weblog

           

 昨日は銀座の三越や、鳩居堂に行ったりしたのでが、びっくりしたのが、エプロン。

 

 今日は母の日らしいです。

 それで銀座三越には、たくさんのエプロンが売られていました。

「母の日には、エプロンのプレゼントを」というコンセプトで。

 私はエプロンというのを、ほとんど使わないので、今時、プレゼントにエプロンという視点に驚きました。

 

 見れば、デザインのステキなエプロンがたくさん。

 でも、エプロンねえ・・・。

 

 私はもうかれこれ、30年以上、エプロンは持っていてもしないので、エプロンをこんなに大々的に売り出していることに、びっくりしました。

 でも、エプロン派って、今でもかなりいらっしゃるのでしょうか?

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駿馬

2018年05月12日 | Weblog

         

 

  リヤドロの馬です。

 千里を走り抜けると、書かれた馬。

 とても立派な馬です。

 

 今、注目の北朝鮮。 

 そういえば、その昔、北朝鮮が、帰還事業のためのプロパガンダとして作った映画「千里馬」(ちょんりま)というのがありました。

 帰還事業で、北朝鮮を「人民のための理想の国」と夢み、北朝鮮に渡って行った、在日朝鮮人の父と息子。

 

 そのことで、家族が北朝鮮と日本とに、離れ離れになってしまった、物語を書いた人が、通信講座の受講生の方でいました。

 身近に、そういう家族がいたそうです。

 当時は朝鮮人への差別も、今以上でした。

 その辛さ、悲しさ、北朝鮮の帰還事業への疑いを、その人は描いていました。

 残念ながら本にはならなかったのですが、いまでも、作品に登場する、キムチの匂いとともに、印象に残っている作品です。

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