6月の日曜美術館で、「うれしくなくちゃ生まれない」というテーマで、93歳の染色家の柚木沙弥郎さんの特集がありました。
つい先日、またその再放送が・・・。
こんなご高齢なのに、今でも現役。
そして素晴らしい、染色を生み出しています。
それを見ながら、「柚木沙弥郎の、織物って、タペストリーにステキそう・・・」と。
そう思いながら、見ていたら、なんと、銀座三越で売っていました。
でも日曜美術館で見たのは、もっと冒険心に富んでいます。
それにしても、あのしなやかな発想は、一体どこから生まれてくるのでしょう。
年齢とは関係ない、しなやかで楽しい発想。
これを柚木沙弥郎は「うれしくなくちゃ生まれない」という言葉で表現されていました。
きっと、何を作るのも、作品を書くのも、根っこは、そこかもしれないと思いました。
今日は3:30から、今年最後の、日本児童文学者協会の12月の理事会です。
私は年内は、22日(土)の創作教室。
そして、26日(火)の「この本だいすきの会」の、市川のホテルで行われる、恒例「暮れの集会」に参加。
それが終了すると、2018年の仕事納めです。