20階の窓辺から

児童文学作家 加藤純子のblog
毎日更新。児童文学情報・日々の暮らし・超高層からの眺望などニュース満載。

ピースセルプロジェクト

2020年11月20日 | Weblog

                                   

 

 今回、オンラインでの図書館総合展に、多言語オンライン読み聞かせ会「ピースセルプロジェクト」も参加することになったそうで、クルド語と、アラビア語、英語、3つの国の言語に、翻訳された、「いちばんはだれのしっぽ」の紙芝居を、今夜は、クルド語か、アラビア語で、演じてくださるようです。

 童心社編集部の、海外版権担当の方から、ご連絡をいただきました。

 https://2020.libraryfair.jp/forum/2020/f232

 

 翻訳を見せていただきましたが、クルド語も、アラビア語も、絵のように美しい文字です。もちろん、私はチンプンカンプンですが(笑)。

 今夜の18時から、ZOOMで行われるそうです。参加費、無料だそうです。

 私も申し込みましたら「もし、入れなかったらいけないので、念のため」と一昨日、童心社の海外版権部の方から、ZOOMのご招待をいただきました。やさしい方です。

 

 

 

 その前には、15時から「フォーラム・子どもたちの未来のために」の実行委員会です。

 同じくZOOMです。

 なかなか大きな会がひらけず、実行委員会の仲間うちで、「リモート学習会」をやろう、というお話になっています。

 今日は皆さんと、話し合いながら決めていきます。

 

 

 先日から、フォントサイズを変えてみました。講談社の大竹さんが作ってくださっている「フォーラム・ニュース」を見て、「ああ、大きいって読みやすい」と思ってから。

 やはりこれくらいの大きさの方が、共感性があると思うのは、歳のせい?(笑)。

 老眼の人も、近視の人も、やはり文字は大きい方が、読みやすいかなと。

 

 でも夫は自分のPCで、私のBLogを見て、「ちょっと、文字が大きい」と。

 ま、しばらく、この大きさでやってみて、また戻すかもしれませんが。

 

 さて、今日も、ZOOMからZOOMへの、リモートはしごです(笑)。

 

 どのタイミングで、お夕食にするか、ちょっと読めないと言ったら、夫が会社の帰りに日本橋の高島屋で、お弁当を買ってきてくれるそうです。

 そうすれば、勝手に一人で食べられますから。

「おこわの米八の、特製黒酢のチキン野菜和えのお弁当がいい」とリクエストしてあります。

 今日は、お食事の支度なしの、楽チン日です(笑)。

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ピンクのバラ

2020年11月19日 | Weblog

                  

 blogの文字のフォントサイズを変えました。

 老眼ではありませんが、日々、たくさんの方にご覧いただいているので、文字をちょっと大きくしました(笑)。

 その方が、読みやすいかなと、思いまして。大した記事ではありませんが(笑)。気は心と言うことで・・・。

 

 今日は、ピンクのバラ。

 柔らかい雰囲気があります。

 

 バラというのは、やはり華やかさがあります。

 つい目がいってしまいます。

 

 新型コロナ、あ〜、もう嫌だ嫌だ。

 インフルエンザの方が死亡率が高いとか、風邪と同じレベルとか、言っている人がいますが、高齢者や基礎疾患を持っている人はリスクが高い。

 それに後遺症が無症状の若い人にもかなり出ているようです。それがこの新型コロナの特徴だとか。

 病院だって、このままの状態が続けば、いずれ医療崩壊。

 

 昨日突然、都知事が警戒レベルを、一番上にあげたと、お昼にニュースで報道された時点で、「これは何かあるな」と思っていたら、490人越え。

 このままいけば、1000人越えにもなりかねません。

 

 IOCのバッハと、オリンピック云々の前にどうしたらいいか、GOTOはどうするのか。

 決めなくてはいけないことは、全て棚上げ。

 

 陽性者何名、と毎日出ます。

 その数値に一喜一憂してはいけないという人がいます。

 では、分母は幾つ、なのでしょう。

 検査数幾つの中での、陽性者数はいくつ。

 そうした科学的分析もしてくれなかったら、何もかもが霧の中。

 国民は感染者数の日々の増加に、震え慄くばかりです。

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人生の選択

2020年11月18日 | Weblog

               

 今夜は、オンラインでの、仲間内の読書会ですが、仕事がいろいろ詰まっていて、課題本が読めず、今回は、パスさせていただきます。

 

 染めているのだと思いますが、藍色のバラが、デパートのお花屋さんにありました。美しいです。

 バラと言ったら、母方の従姉妹。

 自宅の広い、お庭一面をイングリッシュガーデンにして、とても素敵です。

 近頃は、もう手が回らないと、だいぶ縮小しているようですが。

 その仲良しの従姉妹の、弟の息子さんと、うちの息子が、ひょんなことで出会った話を、バラを見ていたら、不意に思い出しました。

 辻仁成ブログの影響です(笑)。

 

 当時、高校生だった息子は、小学校一年生からの親友と、新宿にある科学的教育グループという塾に通っていました。

 話がそれますが、その塾というのがすごいところで、授業中、おやつを食べてもOK。お菓子をバリバリ食べていると「一個、頂戴」なんて、先生が手を伸ばして口に入れて、講義を続けるそうです。脱力系塾。でも先生たちの講義はすごいらしいですが。

 親友も、息子もおっとりしていたので、そのお教室のゆるさが、すごく楽しく、合っていたようです。

 

 その塾から帰宅して、ご飯を食べながら、「今日は、○○くんがね・・・」と、○○くんという名前が、時々、話題にのぼるようになりました。

 開成高校だと記憶していますが、塾の同じクラスで、お友だちになったようです。

 ○○というのは、母の旧姓ですが、あまりたくさんある苗字ではない上に、その名字をかなりマイナーな読み方にしています。

 

 昔から、そんな話を母から、聞いていたので、ある日、息子にいってみました。

「○○くんの、おじいちゃまの下の名前か、パパのお名前を、今度聞いてきて」おじいちゃまというのは、私の母の兄です。

 

 従兄弟でも、相性の問題か、すごく仲良しの従兄弟と、あまり交流のない従兄弟というのがいるものです。それは女同士の従姉妹でも・・・。

 

 で、なんと、その交流のほとんどなかった従兄弟、Hちゃんの、息子さんだったことがわかりました。

 〇〇家は、商家でした。

 ですから、母の兄なども、如才なく腰がとても低く、あたりがソフト。Hちゃんは、兄弟の中で一番如才なく、○○家の血を一番、引き継いでいるように見えました。

 その彼の姉は、私と仲良しですが、歳もいくつか離れているので、私は彼女の子分のような存在です。商家の出身といえども、誇り高く、腰など低くありません(笑)。 でもその気風の良さと、誇り高さが、なんとなく好きで、私は、M子ちゃんの下僕。と言ったら、「ヤダ〜、私がジュンコちゃんの下僕よ」と、彼女はいいました。

 

 母方の従兄弟であるHちゃんとは、大きくなってからは、お葬式とか、そういう時くらいしか会ったことがありませんでした。

 でも会えば、実に如才なく、女性を褒め称える言葉も持っているし、そんじょそこらの男たちには真似のできないほどの見事さで、相手をたてます。

 でもそれが逆に、他の従兄弟たち、誇り高い従姉妹と、会えば「ギャハハ」笑って、ざっくばらんに付き合っていた親しさには、どうもなっていかなかったようです。

 ですから、子どもの話などしたことがなかったので、うちの息子と同い年の男の子がいるのも知りませんでした。

 

 夏休みに文学の勉強会を、父方、母方、双方の従兄弟であるKちゃん、Oちゃんと私3人で時々やっていました。

 そのOちゃんのお兄さんが、Hちゃんです。そのHちゃんもまた同じ早稲田で、勉強会をやっていた2人の従兄弟は法学部。兄のHちゃんは商学部で、卒業後は大手企業に勤めていたようです。もうとっくに定年退職しているでしょうが。

 

 話がすっかり、それてしまいました。

 でも、こういう偶然の出会いって、あるものなんですね。息子も、「じゃあ、彼は僕と血が繋がっているんだ」と、驚いていました。

 そばにいた、小学校からの親友も「すごい偶然だね!」と、驚いていたそうです。ちなみに、その小一からの息子の親友は、今はJAXAの教授です。

 その塾からは結果として、クラスの仲良しの全員が一緒に合格。

 でも、○○くんとは、塾では仲良くしていましたが、東大に入ってからは、全く交流がなくなり、彼は東大卒業と同時に、千葉大の医学部に入り、医者になりました。

 医学部にストレートで入ったのですから、東大の3年生くらいから、この道は、自分の人生ではないかもしれないと思って、医学部への勉強をしていたのかもしれません。その話は、後日、仲良しの従姉妹のつながりで、Hちゃんのお宅にお邪魔して、奥さまから伺いました。

 

 こんなことを急に、書いたのは、辻仁成のブログを、時々読んでいるからです。

 多人種の住む、パリでの彼ら、父と息子との交流。そうしたものが、とても素敵です。

 今は、その高校生の息子さんが、法律の道にすすむか、音楽の技術の道にすすむか、すごく苦悩しています。

 親子で、今、葛藤の最中。

「仮に、法律の道に進んでも、その仕事をやるというモチベーションが、僕には持てないかもしれない」と、息子さんは、パパである辻仁成に話しているようです。

 

 人間って、どれくらいの年齢で、将来の自分の道を決めるものなのでしょうか?

 小学生の頃から、ずっと作家になりたいと思って、投稿少年だったという話を、文学者の先輩などから聞いたことがあります。

 私は、中学生くらいから、西日のあたる二階への階段の隅に座って、薄暗くなるまで、本は読んでいましたが、書く人になりたいと思ったのは、もうちょっとあとです。

 辻仁成のブログを読んでいると、過去の自分の思い出、これから未来へ向かって歩いて行く孫たちのことなどを、つい考えてしまいます。

 そして、他者を大事に生きることの、温かさ、悦びを教えてもらっています。

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飛行機雲

2020年11月17日 | Weblog

                  

 昨日は、11月なのに、気温がとても高い一日でした。

 気温の高さのせいか、靄った夕暮れは、まるで摩天楼のよう・・・。

 

 ふと見ると、空には金色のすじが二つ。

                  

 この飛行機の、落とし物。

 飛行機雲です。

 飛行機雲が出ると、翌日のお天気は崩れると言いますが、今朝は晴れています。

 

 昨日は、ニットのワンピースの上にユニクロのダウンベストを羽織って、お炬燵で仕事をしていたら、暑くなって・・・。

 気がついたら、11月ももう半ば。

 

 26日の木曜日は、三の酉です。

 今年は浅草の鷲神社も、人出が少なそうです。

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小春日や水ゆかたなり木々もゆる

2020年11月16日 | Weblog

                

       トキワサンザシ

                 

     夏蜜柑   

                

      さんごじゅ

                

     石蕗(つわぶき)

                

     ドウダンツツジ

                  

     ハリギリ    

 昨日の日曜日は、公園を2時間歩いて、倉庫のようなスーパーでお買い物をしてきました。

 公園の花々や、実など、これからやってくる冬の前、最後の美しさを競い合っています。

 

 冬になると、公園は本当に「冬眠る」になります。

                

      かえで

 先日、お天気予報を見ていたら、「イチョウ」と「かえで」どちらが、早く色付くかというクイズを与田さんがやっていました。

「イチョウ」を押して、3点もらいました。

 

 花の名前を何も知らない、私に、お友だちの、石井さんと、うたかさんが、教えてくださいました。

 勉強になりました。

 

 一番下は、かえで(もみじ)、まだ青々としています。

 かえでが、真っ赤に色付くのも、とても美しいです。

 

 「冬枯れ」「冬眠る」季節は、もう少し、先かもしれません。

 

 名句を一句。

 オンライン句会のお仲間の「天」にいれたいくらいの、飄々とした俳句。大好きです。

 詠み人のお名前は、書きません。

 

 寒鴉来て罵詈雑言にもう寝ます               

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ヌーボージャム

2020年11月15日 | Weblog

                                   

   明治屋のヌーボージャム、機会を逸すると、売れ切れてしまいます。

 個数限定で、二月に一回くらいしか出ないので。

 今回は、予約制でした。

 

 先日、「入りました」と、高島屋の明治屋から電話があり、開店早々、昨日は買いに行ってきました。

 今回のヌーボージャムは、ブルーベリーです。

 やはりファンが多いようで、個数限定なので、意識していないと、たちまち売り切れてしまいます。

 

 店頭にはおいていなくて、奥から出してきます。

 パンの時間が楽しみです。

 

 昨日は開店前から並び、先頭に近い感じで、高島屋に入ったので、魚久の切り落としもまだ売れ切れていませんでした。

 母が入院している時、レッドアロー号に乗るために、池袋に行くと、西武デパートの魚久の前が大行列。

 皆さん、切り落とし、目当てです。

 高島屋の魚久は、さほど並ぶことはありませんが、やはり開店、30分くらいで売り切れてしまいます。

 お夕食は、お魚が多いので、美味しいお魚は、嬉しいです。

 でも切り落としですから、1枚が小さいですけどね。

 そう言う時は、ひじきの煮物や、かぼちゃの煮物など、煮物をどっさり作ります。

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オンライン講演会

2020年11月14日 | Weblog

              

 

 今日は、午後から、日本児童文学学会と、東京純心大学共催による、リモートでの講演会です。

 「戦後75年ー戦時下の言論統制と子どもの本」というタイトルで、JBBY副会長・日本ペンクラブ常務理事の、野上暁さんの講演会です。

          

             

 事前に、野上さんから添付でお送りいただいた資料、なんと10枚!!写真上

 

「言論統制の検証」というカテゴリーで、戦時下の子どもの本についてなどから歴史を遡り、現代の学術会議の問題に至るまで、膨大な10枚にも渡るレジュメです。

 大事な資料なので、クリップでまとめて、クリアファイルに入れておきました。保存版です。

 

 野上さんはとにかく、すごい量の資料と、鋭い論考をお持ちです。

 そうしたものを、惜しげもなく見せながら、お話くださる。

 

              

              

 また、これは『神保町が好きだ!』という冊子です。「本の街・神保町を元気にする会」が発行している冊子で、第14号です。

 

 ここに、野上さんが街頭紙芝居から、絵物語。そして敗戦後、次々と生まれた漫画雑誌の裏側などを、微細に書いていらっしゃいます。

 小学館の取締役をなさって、それから小学館クリエイティブの社長だった、野上さんでなければ、知ることのできないような事実なども書かれています。

 

 若くして、講談社取締役になったK氏は、戦後GHQに追放され、職につくことを禁じられていたため、神田淡路町で奥さんを社長にして、会社を立ち上げ、そこから、「トキワ荘」に集っていた、手塚治虫、藤子不二雄、赤塚不二夫、石森章太郎などを『漫画少年』という漫画雑誌を作り、デビューさせ、その後の漫画の世界を牽引していったということなども書かれています。

 小学館の社長室の裏側まで書かれていて、野上さんは、本当に、相賀社長に愛されていらしたんだなと、思いました。

 

 私は『漫画少年』という雑誌とは、出会ったことがありませんでしたが、その後、劇画ブームで出てくる、月刊漫画『ガロ』の青林堂も、神保町の一丁目にあったらしいです。

 『ガロ』には、白土三平の『カムイ伝』が掲載されていました。数年続いた、長い長い劇画で、その後『カムイ外伝』も出され、それらも全て読みました。

 団塊の世代の私たちは『カムイ伝』から、いわば唯物史観を学んだといっても過言ではないような気がします。

 『カムイ伝』は、当時のバイブルでした。

 

 『ガロ』に載っていた、つげ義春の「紅い花」や「ねじ式」などなど、不思議な世界で、そのシュールな叙情性に魅惑されたことだけは、覚えています。

 世間からは「芸術だ、芸術だ」と、つげ義春は、評価されていました。その評価に、彼は一時、おののき、世俗から逃げ出したことがあります。

 度胸のある人なら、それを踏み台にして、階段を登っていくのでしょうが、「自分は芸術を書いているのか、それとも、気のおもむくままに書いているのか」そうした煩悩や、逡巡に、ある意味、正直すぎた人だったとも言えるのかもしれません。

 そんなわけで、私はいまだ、つげ義春の作品には、そのシュールレアリスムに魅惑されつつ、芯がよく理解できていないところがあります。

 ただ、すごい感性の漫画家だとは、ずっと思っています。

 

 白土三平は、まさに60年代後半の、時代の漫画家だと思います。確かに、あの頃は、熱にうなされたように『カムイ伝』を読み耽っていました。

 10年ほど前、それが映画になり映画館で見た、『カムイ伝」は、ちんけな映画でした。そのとき「ああ「カムイ伝」は、学生運動最盛期の、時代性から生まれた作品だったのかもしれない。それで、あの空気感の中、心を揺さぶられたのかもしれない」そう思いました。

 

 他にも野上さんの書かれた冊子には、いろいろな漫画が登場します。

 

 今回、この冊子を野上さんにご恵贈いただき、その青林堂の『ガロ』のところを読んだ時、「あれ?」と思いました。

 最近、みたぞ、青林堂って名前。

 そう思って、お礼方々、野上さんにメールで伺ってみました。

 

「『なぜ私は、左翼と戦うのか』(杉田水脈著・青林堂)、が話題になっていますが、ネトウヨの出版社とか、青林堂は言われていますが、『ガロ』を出版した会社とは別物ですよね?」

「青林堂は、長井さんが亡くなった後、しばらくして、社内で内紛があったようで、経営主体も、編集方針も全く変わったようです」と。

 ええ!!あんなすごいと思っていた、出版社が、まったく逆の方向へいってしまった!!

 

 とにかく、野上さんは、生き字引のように、なんでもご存知です。

 今日の講演も、この膨大なレジュメもパワポを駆使し、画面に登場させながら、本の映像などを見せてくださり、お話しくださるのだと思います。

 すごく楽しみです。

 

 これからご参加希望の方は、野上さんにメールをお送りし、ご相談してください。

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新型コロナウィルス

2020年11月13日 | Weblog

                 

 新型コロナウィルスの、第三波が、やってきているようです。

 GOTO関連の影響もあるでしょうが、ここにきて、失業率もすごいようです。

 

 そんな鬱々とした日々ですが、テレビニュースなどでは、新型コロナには「室温と湿度が大事」といっています。

 写真の温度・湿度計は、サロンの壁に取り付けているもの。

 室温20度。湿度40%。

 

 室温が低いのは、エアコンの暖房が苦手なだけ。

 そこで、ダイソンのhot&coolを、たまにつけるだけです。

               

 

 おまけに、リビングの隣の、和室の窓を、常時、5センチか、10センチくらい開けているからです。

 まあ、厚着をして、お炬燵に入って、一日中、加湿器をかけて、サロンにいる時は、過ごしているので、まあまあかなと思っています。

 

 でもこれだけ、感染者が増えてくると、本当に不安を感じます。

 国の専門家分科会は、「非常事態宣言を出されたくないなら、もっと自助努力に努めるように」と。

 もう、もう、ずっと自助努力なんかしていますってば。

 みんな、そんな気分です。

 

 北海道など、医療破壊寸前だそうです。

 でもGOTOは、やめない。札幌のすすき野のお店の人たちに、きちんと生活保障金を出して、とりあえず感染拡大が治るまで止めるというのが、ふつーの考え方だと思うのですが・・・。

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シングルズデー

2020年11月12日 | Weblog

                                                    

 昨日は、シングルズデーとかで、iHerbから、全商品、20%offというのが、メールできました。

 iHerbは、作家の仲良しのお友だちから、教えていただきました。

「amazonより、同じものが、ずっと安いわよ」と。

 すぐに、上のコリンを、5つ買って、マヌカハニーも買いました。

 ところが、商品一つだけが、20%offとかで、コリンしか割引にはなりませんでした。

 

 夫も私も、コリンを飲み始め、年齢のため一瞬出てこなくなった名前や地名などが、数秒すると、スッと出てくるようになりました。

 脳をクリアにしてくれる働きは、確かにあるようです。

 1日、一粒。その一粒の大きさが、半端ではない(笑)。

 

                        

 

 マヌカハニーは割引にはなりませんでしたが、それでもこの500gのマヌカハニー、同じものが、amazonよりぜんぜん安いです。

 就寝前に、木のスプーンひとさじ、舐めています。

 いぜん、軽い十二指腸潰瘍になったことがあるので・・・。

 夫は、これでピロリ菌をやっつけました。

 

 シングルズデー、なんて、iHerbのおかげで、初めて知りましたが、こういうディスカウントの日があると、消費者としてはありがたいです。

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双眼鏡

2020年11月11日 | Weblog

                 

 こうなると、もう病気?

 4時半過ぎると、キッチンで、お夕食の支度をしていたのを中断。

 和室のベランダに出ます。

「そろそろ、来る頃だわ」と。

 

 ベランダに立つと、遠くで、じいじい鳴いている、むくどりたちの声が聞こえます。

 でも姿は見えない。

 やっぱり、どこか、止まれる、新しい場所を見つけたようです。

 

 でもそれがどこかわからない。

 夫の部屋に行って、双眼鏡を貸してもらって、みましたが、わかりません。

 

 止まれる場所を見つけたのなら、それはそれでよかったね・・・・。

 いえいえ、とまられたところは、大迷惑です。

 

 ところが、どうも居心地があまり良くなかったようで、昨日は、また、元の木阿弥

 日経新聞の方に、大群が飛んでいきます。

 

 そしてまた逆戻り、そんなことを、何度も何度も繰り返し、いつの間にか、どこかの根城に帰って行きます。

 マンションのどちらかのお宅に、被害も出なそうな動きなので、ま、いいかと。

 

 昨日は、夫が、会社から帰ってきた時間だったので、「あなた、ちょっと見て」と、言ったら、夫がベランダに出ました。

「夏より、さらに大群になってるね」

 指揮をとるムクドリが、何羽か、先頭を行きます。風に乗るように、そのうしろをすごい数の大群が追いかけます。

 指揮鳥は、あっという間に、羽を翻し、逆行します。そうすると大群も逆行。その繰り返し。

 日経新聞の屋上が、よほど好きだったみたいです。

 段になっているし、なんだか1時間ほど休むのに、ちょうどいい場所だったのかもしれません。

 日経新聞は、何か、手を打ったようで、ムクドリたちは、大好きだった屋上に止まれません。

 それなのに・・・・。

 

 彼らの、あまりの学習能力のなさ、アホさ加減に呆れ、「むくちゃん」なんて気分ではなくなり、私の中では、もうムクドリウォッチは、これで終了とします(笑)。

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