こうなると、もう病気?
4時半過ぎると、キッチンで、お夕食の支度をしていたのを中断。
和室のベランダに出ます。
「そろそろ、来る頃だわ」と。
ベランダに立つと、遠くで、じいじい鳴いている、むくどりたちの声が聞こえます。
でも姿は見えない。
やっぱり、どこか、止まれる、新しい場所を見つけたようです。
でもそれがどこかわからない。
夫の部屋に行って、双眼鏡を貸してもらって、みましたが、わかりません。
止まれる場所を見つけたのなら、それはそれでよかったね・・・・。
いえいえ、とまられたところは、大迷惑です。
ところが、どうも居心地があまり良くなかったようで、昨日は、また、元の木阿弥
日経新聞の方に、大群が飛んでいきます。
そしてまた逆戻り、そんなことを、何度も何度も繰り返し、いつの間にか、どこかの根城に帰って行きます。
マンションのどちらかのお宅に、被害も出なそうな動きなので、ま、いいかと。
昨日は、夫が、会社から帰ってきた時間だったので、「あなた、ちょっと見て」と、言ったら、夫がベランダに出ました。
「夏より、さらに大群になってるね」
指揮をとるムクドリが、何羽か、先頭を行きます。風に乗るように、そのうしろをすごい数の大群が追いかけます。
指揮鳥は、あっという間に、羽を翻し、逆行します。そうすると大群も逆行。その繰り返し。
日経新聞の屋上が、よほど好きだったみたいです。
段になっているし、なんだか1時間ほど休むのに、ちょうどいい場所だったのかもしれません。
日経新聞は、何か、手を打ったようで、ムクドリたちは、大好きだった屋上に止まれません。
それなのに・・・・。
彼らの、あまりの学習能力のなさ、アホさ加減に呆れ、「むくちゃん」なんて気分ではなくなり、私の中では、もうムクドリウォッチは、これで終了とします(笑)。