20階の窓辺から

児童文学作家 加藤純子のblog
毎日更新。児童文学情報・日々の暮らし・超高層からの眺望などニュース満載。

皐月・五月

2021年05月01日 | Weblog
          

今日から、光放つ季節。
皐月・五月です。

街は相変わらず、コロナ、コロナですが、せめて、心には光を。

ああ、早くいい毎日にしたいです。
早く、暮らしやすい日々にしたいです。

秋には、リアルに、皆さんとお目にかかる予定が、4つほどあります。
そのためには、それまでに、なんとしても、他の人を感染させたり、自分が感染したりしない状況を作らなければいけません。

ワクチン接種は、ずっと怖いと思っていました。
やはり子宮頸がんワクチンが、その怖さを、実感させてくれました。

今回のコロナワクチンは、ファイザーのも、モデルナのも、子宮頸がんのワクチンのような不活化ワクチンではなく、mRNAという種類のワクチンだと聞いたので、打とうと思いました。

ちなみに、不活化ワクチンとは、病原体のウイルスや細菌を殺して、免疫がつく成分だけ取り出したワクチンだそうです。体の中でウイルスや細菌が増殖しないために、複数回の予防接種が必要になるそうです。

mRNAというのは、新型コロナウイルスのスパイクタンパク質の設計図を使用しているそうです。
スパイクタンパク質は、新型コロナウイルス表面にあり、人の細胞に感染するときの足掛かりとなるものだそうです。このスパイクタンパク質を攻撃する免疫を獲得できれば、感染を防げるという仕組みだそうです。

ただ、mRNAワクチンは、新型コロナのために作られたワクチンなので、変異種にも効果があるかどうかは、まだ未知数ではあるらしいです。でも打たないより、打った方が、重症化は抑えられと言われています。

問題は、アストラゼネカのワクチン。
これは、血栓ができたり、死亡者が出たり、EUの国では訴訟が起きているので、もし、アストラゼネカなら、絶対打ちません。
日本の兵庫にある会社で作っているのが、アストラゼネカ株だとか。

ファイザーやモデルナのワクチンが入手できなくなり、アメリカなどでもせっせと作り、余っているこのアストラゼネカのワクチンを、秋以降に、日本の若い人にと、国が承認し、接種を目論まないとも限りません。
大臣たちは、せっせと、ファイザーで接種を済ませ・・・。
その怖さは、きちんと勉強した方がいいかもしれません。

日本はワクチンの分野でも世界に、遅れをとっています。
でも、一番は、「危ない!」と思ったら、すぐに飲んで、重症化を防ぐ、そんな、飲み薬の開発を心待ちしています。
そうした飲み薬が作られて承認されれば、来年以降は、ワクチン接種しなくても大丈夫かもしれません。

今回、もし、打てれば、秋に向けて、皆さんに感染をうつしたり、うつらなくなったりして少しは安心できます。
でも、マスク生活は、まだしばらくは続くと思いますが。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする