「旧・東概」まとめ(14-2)〜気血津液の病のイメージ〜 2015-11-30 06:40:34 | 鍼灸理論・東洋医学 気血津液の病とは、一般的には、気血津液の流れの異常から病へであり、その結果としての臓腑、器官、組織等の病んで行くことである。これは、河の流れとその河の流れで潤される河岸の田畑、農作物をイメージしていただければ理解しやすいかと思う。 気血津液の病とは、一般的には流れの異常から病への過程とその結果としての臓腑、器官、組織等の病んで行くことであるが、構造的には二つある。一つは気血津液の(量的なある . . . 本文を読む