心配していた梅雨はどこへやら、真っ青な南国の空から強烈な
陽射しが降り注いでいます。

川平湾。エメラルド色の遠浅の海に、隆起した珊瑚礁の小島が
いくつも浮かんでいます。右手の囲いは「黒真珠の養殖場」です。

グラスボートに乗って湾内の遊覧。

様々な種類のサンゴやイソギンチャクの中をたくさんの魚が
泳いでいるのを見ました。しかし、期待していたほど色鮮やか
な熱帯魚は見あたりませんでした。

「みんさー工芸館」の見学

「みんさー」は綿糸を藍で染めた細帯のことで、もともとは青一色
の絣の帯ですが、今ではネクタイやバッグ、Tシャツなど多彩で
現代的な作品が数多く作られています。
これで3日間の八重山の観光を終え、午後の便で関空に帰りました。