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昨日、松本の嫁から父の日のプレゼントが届きました。
何よりの好物の信州ワインとジャム。
「五一ワイン」は標高700mの塩尻市桔梗ヶ原にあるブドウ園で作られるワインで、
創業者・林五一の名がつけられています。今年は、1911年(明治44年)に五一が
入植してちょうど100年の記念の年です。
ジャムはリンゴ、夏ミカン、ユズなど…すべて手作りの自然食品です。
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開運堂のお菓子。こちらも1884年(明治18年)、もとの呉服屋からお菓子に転じた
松本を代表する古い店です。
真味糖(しんみとう)は鬼グルミや蜂蜜などを使った和風タッフィー。
道祖神(どうそしん)はハクセンコウに似ていますが、小豆の粉と和三盆を使った
もの。どちらもお茶席に用いられる干菓子です。
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信州安曇野の可愛い野仏・道祖神の姿を表裏に表しています。
道祖神に会いに、また安曇野を訪れたくなりました。