4.割塚古墳(大和郡山市千日町)
我が家から100mほど歩いた同じ町内(第三自治会)にあります。1986年(私達家族がこの地に居を構える1年前)に宅地造成に伴って調査され、現在は史跡として市の文化財に指定されています。
直径39m、高さ4.5mの大型円墳で、埋葬施設の横穴式石室は長さ14mあり、玄室の石棺からは耳飾りや鏡、周囲から馬具、須恵器などが発掘されています。
周辺は今、児童公園になっていますが、転居した当時は旧村(現外川町)の人から「蛇塚」と呼ばれていました。確かにその頃は我が家(第一自治会)の庭にもヘビが姿を見せていました。
1989年・編集工房あゆみ発行「遊歩Vol.8」によると、この古墳には「元旦の朝になると黄金の鶏が鳴くという伝説や墓を盗掘すると重い熱病になるという語り伝えが残っている。」そうです。今も例年8月には矢田寺の住職をお招きして、町内の三自治会合同で「古墳供養」が行われています。
直径39m、高さ4.5mの大型円墳で、埋葬施設の横穴式石室は長さ14mあり、玄室の石棺からは耳飾りや鏡、周囲から馬具、須恵器などが発掘されています。
周辺は今、児童公園になっていますが、転居した当時は旧村(現外川町)の人から「蛇塚」と呼ばれていました。確かにその頃は我が家(第一自治会)の庭にもヘビが姿を見せていました。
1989年・編集工房あゆみ発行「遊歩Vol.8」によると、この古墳には「元旦の朝になると黄金の鶏が鳴くという伝説や墓を盗掘すると重い熱病になるという語り伝えが残っている。」そうです。今も例年8月には矢田寺の住職をお招きして、町内の三自治会合同で「古墳供養」が行われています。