
Musée du Luxembourg で
ARCIMBOLDOの作品を見てまいりました
Giuseppe Arcimboldo(ジュゼッペ・アルチンボルド 1527-1593/7/11)
イタリア・ミラノ出身の画家
マニエリスムを代表する画家の1人
静物画のように緻密に描かれた果物、野菜、動植物、本などを寄せ集めた
珍奇な肖像画の製作で世に知られる
この画風を買われ
1562年
神聖ローマ帝国皇帝フェルディナント1世の宮廷画家となり、ウィーンに移る
彼の孫のルドルフ2世のお気に入りだったが
この時期には画家よりも他の分野での活躍が目立ち
祝典や馬場槍試合の企画、水力技師などで非凡な才能を発揮した
楽器、噴水、廻転木馬等の発明をする
出典:フリー百科事典『ウィキペディア』より引用


美術館正面入り口付近にあった
一見
意味なく置かれた野菜や果物のオブジェ
レンズを通してみると・・・


あ~ら不思議
人の顔になってしまいました



四季<春> 四季<夏>

ルーブル美術館に所蔵されている作品
今年の6月に撮影したものです



四季<秋> 四季<冬>
とても
16世紀に描かれた作品とは思えません
現代でも充分通じるくらい斬新な作品だと思いませんか?
それと
16世紀に生きた人達も
21世紀に生きる私達も
同じ野菜や果物
魚や豚を食べて生きてるんですよね~
そんな昔から
同じ食料があったんですね~
なんだか不思議と言うか
興味深い・・・
