時遊人~La liberte de l'esprit~

優游涵泳 不羈奔放 by椋柊

モーリス・ベジャール

2007-11-24 | もろもろアート


モーリス・ベジャールの特集が放送されています
氏との出会いは
有吉京子の「SWAN」というコミックです

主人公聖真澄が
NYでレオンハルト・フォン・クライストと
モーリス・ベジャールの振付による‘牧師の午後’を
踊る・・・
という箇所だったか・・・

公演作品だけでなく
普段のレッスン風景も放送されているのですが
一見
とても厳つい
おっかないおじさんに見えるんだけど
ダンサーさん達に振付をする表情は
とても優しげです

年齢を感じさせない斬新な振付・・・
実際生の舞台で見ると
もっと躍動感を感じることができるんだろうな~

バレエが好きで
バレエの無限性を
追求する人生をひたすらに
歩んできた方なんですね



その
現代舞踊界の重鎮の1人
フランス人振付師のモーリス・ベジャールが
スイスの病院で亡くなったと
同氏が創設した「ベジャール・バレエ・ローザンヌ」の
スポークスマンが発表しました

享年80歳
ベジャールは
腎臓と心臓の疾患のため
最近数カ月間入退院を繰り返していたそうです
来年早々
パリで「ベジャール・バレエ・ローザンヌ」の公演があり
当然
氏が振付すると思っていたのに・・・

特に「ボレロ」は
日本でもかなり知られているのではないでしょうか


ご冥福をお祈り致します

いろいろ

2007-11-24 | 仏蘭西探訪(異文化交流)
遅ればせながら
今日はsoraの誕生日祝いと称して
小休止タイムにケーキを食べた
と言っても
ひとり分足りなくて
あたしゃ食べなかったけど・・・
yuriがケーキを買ってきてくれたのです

yuriに命じられ
soraが自らケーキを人数分カッティング
その間に
yuriが自分とsoraの
コーヒーを購入しに走っていきました

その後
各国の言語で
ハッピーバースディを歌ってみました




早く帰りたかったので
39番バスを待つことなく
70番と80番を乗りついて帰宅・・・

70番にsylvie先生も乗っていた


見つかりたくんなかったが
隠れるわけにもいかず
結局
一緒に帰ってみた
も~

sylvieも会話に困ったんだろうね
週末は何をするの?
とか
どのくらいフランスにいるの?
とか

授業中何度も質問した事柄を
再び聞いてきた(笑)

sylvieのアパルトマンは
39番のバス亭の近くでした
本当に私のステュディオと
目と鼻の先ってくらい近かったです



22日夕方
待ちにまった人が来た
日本から友人が来た
2週間程
パリに滞在予定
ず~と居ていいよ・・・パリ

奈良の友人が録画してくれた
‘花ざかりの君たちへ’のDVD
実家から届いた新しいクレジットカード
他には
‘酒粕’‘あぶら取り紙’
‘中華三昧’とか‘柿の種’・・・
自分の持ち物だけでも重くて大変なのに・・・
サンキュウ~

終末と午後は
絶対遊んで貰う
も~
2週間
出来る限りのことをさせて頂きたいと
心に誓った次第です

・・・あんまりできる事ないけどσ(^^;)


15時
Sさんが住むことになる
ステュディオに行った参りました
設備の整ったなかなかよいステュディオでした
Boucicautという隣の駅
歩いて15分弱って距離なのです

学校で食べれなかったからじゃないけど
ボンマルシェでランチを買ったので
Sさんと食べました

そうそう
Sさんのステュディオには
体重計がありまして
乗ってみました念のため

明日から
頑張ります


明日は16時に
オペラ座前でイザベルト待ち合わせ
一週間伸びたコメディーミュージカルを観るんだけど

8番メトロ…
夜のバス…
大丈夫だろうか…

楽しみだけど不安もある