1959年
マサチューセッツ州レキシントン
とある小学校の
開校を記念する式典の一環として
生徒達が描いた絵を
タイムカプセルに入れ埋めていた
絵のタイトルは「未来予想」
皆が思い思いの未来を描いている中
ルシンダは
何かに導かれるように
必死の形相で
数字を書きなぐるのであった
『ルシンダ…貴女は何をかいているの!』
先生の問いに答えもせず
数字の羅列を書き続けるルシンダ
50年後
大学で宇宙物理学を教えている
ジョン・ケストラーは
息子ケイレブの通う小学校の50周年祭を訪れる
現在の生徒達には
それぞれ一枚ずつ
50年前に描かれた絵が配られることとなる
そして
ルシンダによって書かれた
不可思議な紙が
ケイレブの元へ・・・
ケレイブが持ち帰った紙に書かれた数字に
目を留めるジョン
そこには
過去に起きた大惨事の日付と
犠牲者の数が書かれていたのだ
そのうちの1つは
ジョンの妻が死んだ
ホテル火災も予言していた
ルシンダには
未来を予告する能力があったのか?
これが真実なら
紙の後半に書かれている日付は
これから起こるであろう
惨事を示していることになる
ジョンは
数字の羅列を記したルシンダの一人娘ダイアナと
その娘アビーに会う
はじめこそ
ジョンの言葉を信じられないダイアナだったが
母・ルシンダが
予言したとされるある事故が現実のものとなったことにより
ジョンに協力し始める
そして明かされる
驚愕の事実
宇宙物理学として
決定的な科学的根拠を掴んだジョン
地球を襲う太陽フレアの存在…
ジョンは
予言された事故から人々を守ることが出来るのか!?
ケレイブの周囲に現れる謎の人物達の正体とは!
いやいや
1999年に世界が滅びると言われた
ノストラダムスの大予言に引き続き
マヤ文明の暦が
2012年12月20日以降
記されていないと言う実話を元ささやかれている
「2012年人類終末説」を彷彿させる映画でした
実際
NASAでも
2010年から2012年頃
「太陽フレア」の規模が過去最大になると発表してますし
地球の地磁気シールドが
一部分ポッカリ穴が開いているとか…
そんな話も聞き及んでおりましてですね~
ありえない話じゃないから
結構背筋が寒くなったりしましたσ(^^;)
結末が
聖書のアダムとイブや
ノアの箱舟を連想させる
物体が登場したりと
宗教的発想が後半強くなってきてました
その辺り
見る人によっては抵抗あるかも知れませんが
σ(^^;) としては
こう言う結末ありえる!
むしろ
あ~するしか
人類の生き残る道はないかも知れない!
と思いました
自らの
自滅の道を突き進んでいると思われる
愚かな人類は
むしろ
絶滅した方がいいのか?