ロスト・シンボル（下） 42

国家の安全保障のため
拉致犯の要求に従うよう
CIA保安局局長サトウに迫られた
ロバート・ラングドンは
暗号に導かれ
連邦議会議事堂の地下室へと赴く
伝説の
ピラミッドの存在を目の当たりにし
刻限ぎりぎりに隠された暗号を見抜いた
キャサリン・ソロモンとラングドンだが
その身には
拉致犯・マラークの魔の手が迫っていた
絶体絶命の危機の中
建国以来護られてきた
「人類最大の至宝」が
いま明らかになる



キャサリンのが研究していた
純粋知的科学で

人間の魂の重さを量る事を
科学で証明致しました

このくだりは
興味深かったですし
面白かったです

が～
後半の謎解きには
付いていけませんでした
と言うより
理解力がないσ(^_^;)
読むのが苦痛でした…

ラークが
ピーター・ソロモンの息子
ガザリーだったとはね～
親の心子知らず
最期まで
理解しあえず
悲しい…
と簡単に
まとめてしまう程
軽いレベルではなく
ガザリーこと
マラークの
常軌を大きく逸脱した
異常な思考回路＆行動パターンには
ドン引き

水攻めにあい
溺れ死にしたかに思えた
ラングドンですが
実は
ただの水ではなく
含酸素過フッ素化炭化水素と言う
呼吸可能な液体に
沈められたと分かり
一安心
とは言え
マラークの
テクノロジーに対する
理解度の高さ
そして
ねじれているとは言え
宗教に対する
探究心と
洞察力の鋭さ
道を誤らなければ
それなりの道で
成功を収める人物だった気がします
残念ですね
ピーターは
何処で
どう
息子の育て方を
間違えてしまったのでしょうね～