下弦の月キャスティング
捨之介 宮野真守
天魔王 鈴木拡樹
無界屋蘭兵衛 廣瀬智紀
霧丸 松岡広大
極楽太夫 羽野晶紀
兵庫 木村了
贋鉄斎 中村まこと
狸穴二郎衛門 千葉哲也
頞儞羅の剣布 肘井美佳
この
キャスティング
blogを書くにあたり
確認してみました
元劇団☆新感線所属の役者である
羽野さん
1995年のTPT作品
デヴィッド・ルヴォー演出「チェンジリング」の頃から
舞台拝見致している
千葉さん
小西遼生さんが演じた
冴島鋼牙が愛した
御月カオルを演じられた
肘井さん
でもって
木村さんは
テレビドラマで
良くお見かけする役者さん
この4名しか
存じません
当然のことながら?
誰が何役をするのか
事前に調べることもなく
漠然と足を運んでしまいました
座席は後方
オペラグラスを持参せず
顔の識別が
出来ない!
極楽太夫を羽野さん
狸穴二郎衛門を千葉さんが
演じるのは
すぐわかったけれど
木村さんはどこ?
肘井さんはどこ?
最後の
カーテンコールまで
わかりませんでした
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これまで
何度もこの作品を見てきた!
役者が変わる度
足を運んだ!
当然
花鳥風月(月は上弦の方)も
パーフェクト
癖のある
キャラクターを
歴代の役者たちは
独自の解釈と表現力で
個性豊かに演じてきました
本当に
個性的に
魅力溢れる人物を
作り上げ
楽しませてくれました
特に
捨之介/天魔王/無界屋蘭兵衛
この3役は
作品の要 の中の 要
劇団☆新感線の看板役者
古田新太が演した
この3役に追随
或いは
対等に張り合える
若手はそういない!
一心不乱
遮二無二
もがき悩み
悪戦苦闘しながら
自分たちの
捨之介/天魔王/無界屋蘭兵衛を
作り上げてきたんだと思う
小栗旬や松山ケンイチの捨之助
早乙女太一の無界屋蘭兵衛
成河や森山未來の天魔王
実に
魅力的な
独自のキャラを作りあげました
阿部サダヲの捨之助は
視点を替えた
まったく新しいキャラクター
これまた良かった
例えば
小栗旬が演じた捨之助の
覇気が 感情が
客席にいる
小生の内に伝染し
拳を握りしめ
グォ~~~っと
突き上げたくなる
一緒に
髑髏党と
戦うテンションになってくる
心の奥底から
感情が
ゴォ~~~と
火山噴火の如く
湧き上がってくるんですよ
一応に
湧き上がってきたんです!
早乙女太一演ずる
無界屋蘭兵衛の悲哀
森蘭丸として
亡き織田信長を想う
切ない思いに
感じ入ってしまうのです
愛されなかった
森山未來が演する
天魔王の孤独に
涙しそうに
なっちゃうんですよ
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が
今回は
全然
そう言った
感情の高ぶりが
キャラクターとの同調性が
湧いてこなかった
衣装が違うだけで
捨之介/天魔王/無界屋蘭兵衛
3役をひとりが演じてる?
ってくらい
同じオーラだったなぁ~
「上弦の月」は
早乙女天魔王の存在感が
絶大でして
新参者の役者陣に
ビシビシ
ヒシヒシ
緊張感を緊迫感をまき散らし
ぶっちゃけ
上手い役者と
未熟な(へったくそな)役者との
格差が
あり過ぎるが故の
不安定感
ちぐはぐさ
ハラハラ感が
面白かったり
したんですが
「下弦の月」は
役者が普通
だったのかもしれない
大きなヘマはしないかわりに
大きく化けたりもしない
可もなく不可もない
相乗効果がない
小栗旬の
捨之助が見たい!
無界屋蘭兵衛は
早乙女太一じゃなきゃ!とか
絶対的な魅力
魅了する何かがない
あなたじゃなくても
演じれるよね?
みたいな…
全体を通しても
「下弦の月」ならではの何か
は感じられませんでした
これまで見てきた
劇団☆新感線の
「髑髏城の七人」に登場した
捨之介/天魔王/無界屋蘭兵衛とは
明らかに違う
あまりにも
‘普通’
無難な仕上がりとなっております
個人的には
物足りない!魅力がない!
面白みがない!
そつなく
まとまっているが…
これまでの役者が
濃過ぎただけで
単に
σ(^_^;)が
それに毒されているだけ?
とは言え
久々の羽野さん
劇団☆新感線の羽野さんは
良かった~
ソロバージョン
聞き惚れた
捨之介 宮野真守
天魔王 鈴木拡樹
無界屋蘭兵衛 廣瀬智紀
霧丸 松岡広大
極楽太夫 羽野晶紀
兵庫 木村了
贋鉄斎 中村まこと
狸穴二郎衛門 千葉哲也
頞儞羅の剣布 肘井美佳
この
キャスティング
blogを書くにあたり
確認してみました
元劇団☆新感線所属の役者である
羽野さん
1995年のTPT作品
デヴィッド・ルヴォー演出「チェンジリング」の頃から
舞台拝見致している
千葉さん
小西遼生さんが演じた
冴島鋼牙が愛した
御月カオルを演じられた
肘井さん
でもって
木村さんは
テレビドラマで
良くお見かけする役者さん
この4名しか
存じません
当然のことながら?
誰が何役をするのか
事前に調べることもなく
漠然と足を運んでしまいました
座席は後方
オペラグラスを持参せず
顔の識別が
出来ない!
極楽太夫を羽野さん
狸穴二郎衛門を千葉さんが
演じるのは
すぐわかったけれど
木村さんはどこ?
肘井さんはどこ?
最後の
カーテンコールまで
わかりませんでした
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これまで
何度もこの作品を見てきた!
役者が変わる度
足を運んだ!
当然
花鳥風月(月は上弦の方)も
パーフェクト
癖のある
キャラクターを
歴代の役者たちは
独自の解釈と表現力で
個性豊かに演じてきました
本当に
個性的に
魅力溢れる人物を
作り上げ
楽しませてくれました
特に
捨之介/天魔王/無界屋蘭兵衛
この3役は
作品の要 の中の 要
劇団☆新感線の看板役者
古田新太が演した
この3役に追随
或いは
対等に張り合える
若手はそういない!
一心不乱
遮二無二
もがき悩み
悪戦苦闘しながら
自分たちの
捨之介/天魔王/無界屋蘭兵衛を
作り上げてきたんだと思う
小栗旬や松山ケンイチの捨之助
早乙女太一の無界屋蘭兵衛
成河や森山未來の天魔王
実に
魅力的な
独自のキャラを作りあげました
阿部サダヲの捨之助は
視点を替えた
まったく新しいキャラクター
これまた良かった
例えば
小栗旬が演じた捨之助の
覇気が 感情が
客席にいる
小生の内に伝染し
拳を握りしめ
グォ~~~っと
突き上げたくなる
一緒に
髑髏党と
戦うテンションになってくる
心の奥底から
感情が
ゴォ~~~と
火山噴火の如く
湧き上がってくるんですよ
一応に
湧き上がってきたんです!
早乙女太一演ずる
無界屋蘭兵衛の悲哀
森蘭丸として
亡き織田信長を想う
切ない思いに
感じ入ってしまうのです
愛されなかった
森山未來が演する
天魔王の孤独に
涙しそうに
なっちゃうんですよ
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が
今回は
全然
そう言った
感情の高ぶりが
キャラクターとの同調性が
湧いてこなかった
衣装が違うだけで
捨之介/天魔王/無界屋蘭兵衛
3役をひとりが演じてる?
ってくらい
同じオーラだったなぁ~
「上弦の月」は
早乙女天魔王の存在感が
絶大でして
新参者の役者陣に
ビシビシ
ヒシヒシ
緊張感を緊迫感をまき散らし
ぶっちゃけ
上手い役者と
未熟な(へったくそな)役者との
格差が
あり過ぎるが故の
不安定感
ちぐはぐさ
ハラハラ感が
面白かったり
したんですが
「下弦の月」は
役者が普通
だったのかもしれない
大きなヘマはしないかわりに
大きく化けたりもしない
可もなく不可もない
相乗効果がない
小栗旬の
捨之助が見たい!
無界屋蘭兵衛は
早乙女太一じゃなきゃ!とか
絶対的な魅力
魅了する何かがない
あなたじゃなくても
演じれるよね?
みたいな…
全体を通しても
「下弦の月」ならではの何か
は感じられませんでした
これまで見てきた
劇団☆新感線の
「髑髏城の七人」に登場した
捨之介/天魔王/無界屋蘭兵衛とは
明らかに違う
あまりにも
‘普通’
無難な仕上がりとなっております
個人的には
物足りない!魅力がない!
面白みがない!
そつなく
まとまっているが…
これまでの役者が
濃過ぎただけで
単に
σ(^_^;)が
それに毒されているだけ?
とは言え
久々の羽野さん
劇団☆新感線の羽野さんは
良かった~
ソロバージョン
聞き惚れた