漢方談話 (埼玉県日高市にあります漢方専門薬局 環のブログです)

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甘いお酒が好きなひと

2011-01-27 18:32:21 | 冬の野菜料理
なつめを白ワインに漬けるという方法をお伝えさせていただきました。

皆さん、そろそろ漬かった頃でしょうか?

とっても美味しかった!よく眠れる!朝、すっきり起きられるというお声を
頂戴いたしました。
ありがとうございます!

このなつめのエキスが溶け込んだワイン。
皆様はもう飲まれましたか?

楊貴妃もびっくり!
30年ものの紹興酒か!?ってつっこみたく(?!)なるほど
とろっとろで、まったり、もったり、あまーーくて、香りがいい!

むしろこのなつめワインを飲むために、なつめを漬けたんだっけか!?
と、思ってしまうくらい、美味しいワインになってしまいます。

ちびりちびり飲んでます。
先になつめが干上がりそうです。いいすぎました。

デザートワイン好きな人にはたまらないと思います!

というわけで、金糸なつめは630円にて環で販売中です。
免疫を調整する働きがあるので、花粉症の方はぜひ、一日3個ほど
召し上がってみてください。
また、「なつめを一日3個食べると、年をとらない」という言葉が中国であります。

ゆうよね~~~
年をとるのを遅らせるってことなんだろうと思われます。

中国はときどき、びっくりするようなことを言い切ってくれます。
それとも、実際、本当なのだろうか・・・・?悟りを開いたものにしか分からない領域なのかもしれない。


さて、昨日の夕飯です。

じゃがいものチヂミと



私は個人的にチヂミは一番はネギチヂミ!
次がジャガイモのチヂミ!が好きです。

じゃがいもをすりおろして、粉を混ぜ、塩をあわせて、
ごま油で揚げるように焼きます。おいすぃよ~!!

それと、
みそしる鍋でスンドゥブチゲにしました。



これ、一人分です。
まず、私がこれをいただく。
その後、もう一回、遅く帰ってくる夫用に作ります。
1鍋で二度美味しい。
翌日仕事の日は、ニンニク抜きで。

この1鍋分をぺろりっといけちゃうんですな。
味付けは、昆布だしをベースにコチュジャン、醤油、塩、砂糖、仕上げにごま油。
具にアサリは絶対入れまひょう。
昨日の具は、
アサリ、豆腐、下仁田ネギ、もやし、卵でした♪


黒赤米入りかまどごはん

今日はもやしを。
以前、お料理教室をしていた頃、生徒さんから
「もやしって栄養あるんですか?」と聞かれたことがあります、
もう7年近く前だと思いますが、その質問がどういうわけか、耳に残っています。
確かに、もやしのイメージって、もやしっ子って使われるくらいだから、なんとも頼りないんだろうなと
思ったものでした。

もやしには、体の余分な熱をとったり、解毒をしたり
余分な水をとる働きがあります。

豆もやしと、緑豆もやしで、少し効能は違います。
酒毒までとってくれるのは、緑豆もやしのほうです。

余分な水をよりとってくれるのは、豆もやしのほうです。
イボができやすい人などは、豆もやしのほうがいいですね。

体調によって、もやしも使い分けると面白いです。