たまごのなかみ

千葉県北西部在住。映画・観劇、近隣のこと。毎日 元気に機嫌良く♪

ぽっろぉ~ん

2010年01月20日 17時31分34秒 | 観る
今度は愛妻家(1/20 劇場にて)

制作国:日本(2009年)
監督:行定勲
原作:中谷まゆみ(2002年上演の舞台劇 戯曲)
脚本:伊藤ちひろ
主題歌:井上陽水「赤い目のクラウン」(書き下ろし)
出演:豊川悦司、薬師丸ひろ子、
   水川あさみ、濱田岳、城田優、
   津田寛治、奥貫薫、井川遥、 
   石橋蓮司

始まって暫くして「...あ! これは...っ!!」と思ってから、ずぅ~っと 洟すすりっぱなし。しまった! ハンカチ忘れた  「じゃぁ、もうひとりで暮らせるね」...予告編の印象から 妻が病を抱えているのかしら...なんて思っていたのですが、軽ぅ〜く 裏切られました。いやぁ〜 こう来るか ヤバっ...後半は 瀧の涙  予告編の裏切は 時にがっかりさせられますが、今作に関して言えば 本編と予告編の印象が違っても い~んじゃない? いい予告編です  作品の仕掛けについては 敢えて伏せますが、観に行くあなた!序盤で気づいて!! 見えるものが倍増します。

NAOさんの記事 で知ったのですが、オリジナルは舞台劇なのだそうです。なるほど、出捌けのタイミングに舞台を思わせるところが あるある。

さてと、兎に角 いい作品なので もうこれ以上何も書かない事に致します。「もしも、これがうちだったら...」なんて話も 今はやめておきましょう。でもさ、これ クリスマス前に公開すれば良かったのに...。間に合わなかったのかしら?

 
今年の邦画No.1(今年 まだ20日だけど


意外なキャラクターの石橋蓮司も良かったし、『フィッシュストーリー』で気の弱い大学生を演じた濱田岳も好演です。


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こちら 昨晩の楽屋

だそうで御座います

見応えのある作品揃いで 感心しきり。
楽しんで参りました。
コメント (2)
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