たまごのなかみ

千葉県北西部在住。映画・観劇、近隣のこと。毎日 元気に機嫌良く♪

観劇の後先

2010年07月08日 18時24分43秒 | 四方山話
朝夕にヒグラシの声を聞く頃となりました。
えっ? 聞こえない? 自然がまだまだ残る北総台地住まいの我が家。「今年は まだ寝苦しかったことはないョね?」と殿に言ったら、決してそんなことはないらしく 充分に暑く寝苦しい晩は多々あるとのこと。ふぅ~~ん そ~なんだ...。私は 毎晩 即熟睡
とはいえ、本日は 梅雨も中休み、日差しも強く お暑う御座いました

そんな蒸し暑い毎日ですが、観劇に出掛けた昨日は 比較的しのぎ易く、更には運良く雨に当たることもなく、中々のお出掛け日和で御座いました。『農業少女』以来ということで、ちょっと楽しみにしていた池袋 だって、esola池袋 に行きたかったんだもん 実は、話題の居酒屋 KICHIRI が 入っているのです。一度行ってみたいと思っていた KICHIRI ですが、まずは お昼の営業をしている KICHIRI relax & dine Esola池袋 を密かに狙っていたのでありました。

最上階の8階には 飲食店が三店舗ありますが、どうやら どの店もメゾネットになっていて、KICHIRI も例外ではありません。8階部分にも座席はあるのですが、靴を脱ぎ和風の階段を上がって、通されたのは 琉球畳みに掘りごたつ式のテーブルというスペース。寛ぐぅ~~~


【KICHIRI relax & dine】の ランチ


殿の...
無添加 こだわり野菜と有機トマト、アボカドの
《十六穀米スーパービューティーカレー》


私の...
ヒマラヤ黒トリュフを贅沢に
《牛フィレフォアグラのトリュフ丼》
添えられているのは シーザーサラダとコラーゲンスープ


丼に使われているフォアグラですが、それ自体もあまりしつこくないし さっぱりとした牛フィレに合わせると 一層美味しくいただけます。トリュフの香りは良く分からなかったけど、たっぷり使ってあるのは確か。ヒマラヤ黒トリュフって お手頃価格なのネ きっと。スーパービューティーカレーが これまた期待以上の美味しさで、野菜のエキスとスパイスが ぎゅっと詰まった薬膳っぽい 旨味たっぷりのカレーです。こちら 居酒屋ながらも、ファッションビルの中という事もあってか、ランチのターゲットは どうやら女性。どれもこれも、美容に良さそううな献立で、価格の手ごろさからか《備中高原鶏の塩唐揚げ善》が 人気の様でした。

デザート

奥能登の天然塩アイス“京都辻利の有機抹茶を添えて”
和歌山産 三宝柑シャーベット

本当は、話題のデザート KICHIRIパフェ(小盛) ってのを戴いてみたかったんだけど、この度は 店の都合で叶いませんでした。残念。でもね、この塩アイスには ちょっと惚れました



KICHIRIのカップ&ソーサー


そんな 観劇前のお昼ご飯


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観劇後 再びesolaへ

esola 4Fの Cafe de Esola(カフェ・デ・エソラ)


こちらのカフェにしたのは、お昼に通りがかった時 ラテアートが施されるのが分かったから。「さぁて、最後までラテアートを残したまま飲めるでしょうか!?」っていうのが ねらいだったんだけど、意識しすぎた殿は 結局普段通りに飲んでないし 意味なぁ~し。真ん中は、二人で半分こした フルーツタルト。
コメント (6)
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眼鏡 お披露目

2010年07月08日 01時51分13秒 | 観る
東京芸術劇場(池袋)

昔の映画館みたいな 似顔絵の看板

NODA・MAP
ザ・キャラクター(7/7 マチネー)
【作/演出】野田秀樹
【出演】宮沢りえ、古田新太、藤井隆、美波、池内博之、
    チョウソンハ、田中哲司、銀粉蝶、野田秀樹、橋爪功 他

今やブームと言ってもいいほどの書道をモチーフに 『夢の遊眠社』時代を彷彿とする懐かしい語調...
思わず身を乗り出す☆ ところが、舞台となっている書道教室のモデルは 明らかに 某カルト教団。えっ? 今

ほんの少し前、野田本人の演出でこそないけれど『農業少女』の再演があったばかりで このモチーフ...。まさか まさか、あの本 のパロディーなのか? はたまた リスペクト? そんなバカな 申し訳ないけど、少々退屈。カーテンコールでのアンコールも1度あっただけでした。

面白かったのは、今回公募で選ばれたアンサンブルを使っての演出。演出・構成に関していえば、ずば抜けたセンスの持ち主である事には違いありません。宮沢りえちゃんもね、キラキラしてて とっても素敵。最近は 物静かなイメージの強いりえちゃんだけど、私は 『とんねるずのみなさんのおかげです』時代と並んで このNODA・MAPの舞台に立っているりえちゃんの はじけた姿に とても魅力を感じます。もちろん、『とんねるず...』でのコントの元ネタとなったCMの 白鳥麗子役が可愛いのは言うまでもありません。


先日あつらえた 3,900円のメガネでお出掛け
流石に 4回連続同じ服ではありませんでした
右は 東京芸術劇場ホールの吹き抜け
コメント (2)
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