たまごのなかみ

千葉県北西部在住。映画・観劇、近隣のこと。毎日 元気に機嫌良く♪

ジェーン・フォンダ 40年振りの仏映画

2012年11月13日 01時46分39秒 | 観る
先週末は、金曜日にお嬢と銀座で待ち合わせて観たのを皮切りに、日曜日までの三日間に 映画を4本。お嬢どの、シックにして可愛いらしいワンピースを着ていると思ったら、約三年前 卒業&就職祝いにとに買って貰った MARY QUANTのワンピース。んじゃ、見立てたのは 私だヮ なかなか良く似合っていたから 一枚撮らせて貰えば良かったな...

みんなで一緒に暮らしたら(11/9 劇場にて)

制作国:フランス / ドイツ(2011年)
原題:ET SI ON VIVAIT TOUS ENSEMBLE? / AND IF WE ALL LIVED TOGETHER?
監督:ステファン・ロブラン
脚本:ステファン・ロブラン
出演:ジェーン・フォンダ(ジャンヌ)、ジェラルディン・チャップリン(アニー)、
   ダニエル・ブリュール(ディルク / 学生)、
   ピエール・リシャール(アルベール / ジャンヌの夫)、
   クロード・リッシュ(クロード)、ギイ・ブドス(ジャン / アニーの夫)

昔なじみの 老夫婦二組と 今は独り暮らしの男やもめがひとり。みんなで顔を合わせては、シャンパンを開け 食事を共にする。「一緒に暮らせば 帰らなくて良いのに」「そんなの無理」「残された時間は僅か... 日に日に酷くなる夫の物忘れ」「忘れない様に書き留めておこう」... 色んな思いが交錯する中、心臓発作で倒れるクロード☆ 独り身のクロードを放ってはおけじと、ついに 5人での共同生活へ。そこに、犬のオスカルの散歩係を頼んでいた学生ディルクも 老後の人生を論文にまとめるべく 共に暮らし始める。

暮らし始めたはいいけど、認知症状の進み始めたアルベールは バスルームの水を溢れさせてしまい 家中水浸しになるし、40年前には ジャンヌとアニーが 共にクロードと道ならぬ関係にあった... なんて事実が発覚して 大騒動にはなるし、クロードはクロードで 心臓病のくせしてバイアグラを手に入れてまで商売女にうつつを抜かす有様で、もう あちこち切ないのに可笑しくて、やるせなくて可笑しくて。

やがて 病魔に蝕まれジャンヌはこの世を去るのだけれど、そんなジャンヌを探して 表に飛び出すアルベールを諫める者はなく、我も我もと アルベールと共にジャンヌを捜し歩く姿に、残りの時間を共に支え合って行くんだという そんな思いの丈が ぎゅっと詰まったラストシーンです。

ちょっと、ネタバレっぽく あらすじ的なレビューになってしまいましたが、御覧になるなら 是非ともご夫婦でお出掛け戴きたい作品です。ところで、アニー役のジェラルディン・チャップリン(画像 左端)ですが、チャールズ・チャップリンと四番目の夫人との間に生まれた娘さんです。


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映画の前に 宮地(みやち)でランチ
以前 結婚記念日のランチに 殿がフィレを 私がサーロインを戴いた店です

気になっていた 超熟成黒毛和牛ステーキランチ超熟成黒毛和牛ハンバーグランチ を ふたりでシェア

100g 1,500円で提供される超熟成黒毛和牛ステーキのセット... さて 如何でしょう

嬉しいお値段だけど やはり 4,000円のサーロインには 大きく水を空けられた感じです
一方 180g 1,000円の超熟成黒毛和牛ハンバーグは かなり満足感があります
つなぎを一切使わない 超熟成黒毛和牛を粗挽きにしたハンバーグ

次回は サーロインとハンバーグを分けっこすることに 決定




来年の手帳を見たいというので 伊東屋 へ。結局 手帳は、またの機会にとなりましたが、私が COLETO を購入。ボディと好きな色の換え芯を自由にセレクトして 自分だけのペンに仕上げます。マットな色味の水色・オレンジ・ピンクに加え 使い勝手の良いブルーブラックをセットアップ。



映画前の時間調整は シネスイッチ銀座並びの 炭焼焙煎珈琲 凜

粉を使わずココアだけで作った《ココアロール》
生地もクリームも軽くてお奨め
(画像は 公式サイトより)
コメント (8)
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