たまごのなかみ

千葉県北西部在住。映画・観劇、近隣のこと。毎日 元気に機嫌良く♪

只今 新幹線で移動中

2014年12月28日 16時15分32秒 | 四方山話
新幹線は、新横浜を過ぎ 少々混み合って参りました

昨日...
王子と示し合わせ、六本木ヒルズは 森アーツセンターギャラリー へ。
現在『ティム・バートンの世界』 開催中です。


土曜日の午後とあって 入場まで一時間近く掛かりましたが、列んだ甲斐のある展示内容に納得。列ぶといっても、屋内だし、ひとりじゃないし、お喋りしながらの待ち時間は さほど苦になりませんでした。


キャラクターのフィギュアや油彩画の他にも、細かい作品が沢山☆ メモ帳やカフェの紙ナプキンに描かれたイラストなども、額装され整然と壁に並びます。キュートな作品のオンパレード!!

平日の夜が空いているとの事ですが、会期は新年4日まで。既に「平日」と呼べる日は無さそうです。skeletonな赤ずきんちゃんが魅力的なトートバッグ、購入しました

美術館と、あとは 六本木で ご飯かお茶でも という予定でしたが、直前の連絡で 久々に帰宅するとの事。アパートに置き切れなくなった荷物を置かせて欲しいのだとか。そんな訳で、王子、持ち帰りました。二泊ばかり 当家に滞在だそうです。


そんなこんなで 地元近くまで戻り
柏のスペインバル DANKE(ダンケ)で 殿も合流

少々祝い事もあったりで 乾ぱーい

生ハムにアヒージョ チーズの盛り合わせに
ヒコイワシの酢漬け そして...
パエージャは バレンシア地方のオリジナルスタイル
鶏肉 と 兎

一年半振りくらいになるでしょうか 王子 御帰還です



そんな自宅を離れ、只今 新幹線は 静岡県に差し掛かろうというところ どちら様も 良い年をお迎えくださいませ。
コメント (8)
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イブの晩は おひとり様

2014年12月28日 10時02分34秒 | 観る
どうしても観たい芝居の先行予約を うっかりすっかり忘れていて、一般発売日の売り出し時間と同時にwebサイトを開いたものの、見ている端から どんどんチケットが無くなっていく 兎に角 押さえなきゃぁ〜〜(≧o≦) 取れました。クリスマスイブに1枚


キレイ 神様と待ち合わせした女
(12/24 ソワレー)

Bunkamura25周年のラストを飾るのは、2000年に初演し 2005年に再演された『キレイ 神様と待ち合わせした女』。松尾スズキの 初ミュージカルにして、シアターコクーン 初進出となった伝説の作品です。今回は メインキャストを大幅に入れ替えたニューバージョン。

作 / 演出:松尾スズキ
音楽:伊藤ヨタロウ
キャスト
多部未華子、阿部サダヲ、小池徹平、尾美としのり、田畑智子、皆川猿時、村杉蝉之介、荒川良々、伊勢志摩、猫背椿、宮崎吐夢、顔田顔彦、少路勇介、町田水城、伊藤ヨタロウ、家納ジュンコ、オクイシュージ、松尾スズキ、田辺誠一、松雪泰子 他

〜〜 今なぜ『キレイ』なのかとさんざん聞かれ、大人であるので、さも、自分から再再演を発案したように「これは戦争をテーマにした悲喜劇のミュージカルで、人間は争うことを学習しない、そして、それが悪循環として続くのが世界というものであるから、普遍的な作品になると思う」と、それらしいことをそれらしい顔で答えた。(松尾スズキ)〜〜 と、巫山戯た挨拶文をパンフレットに載せている松尾スズキですが、『キレイ』は 戦争や虐待 あらゆる暴力に対して反旗を掲げるドラマです。2000年の初演から 三度とも観ていますが、本当に 心揺さぶられる高揚感のある芝居です。イブにおひとり様であろうが、観て良かった!! 感涙。



過去の公演
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恵比寿に向かう前に

2014年12月28日 09時52分43秒 | 観る
恵比寿でのランチを控えていたので、朝ごはんは早めに済ませなくちゃと、ホテルのレストランへも 6:30に一番乗り そして、晴海通りをぶらぶら歩いて有楽町へ。

ストックホルムでワルツを(12/23 劇場にて)

制作国:スウェーデン(2014年)
原題:Monica Z
監督:ペール・フライ
脚本:ペーター・ビッロ
出演:エッダ・マグナソン(モニカ・ゼタールンド)、
   スベリル・グドナソン(ストゥーレ・オーケルベリ)、
   シェル・ベリィクビスト(モニカの父)

スウェーデン出身の世界的ジャズシンガー、モニカ・ゼタールンドの伝記ドラマ。片田舎で交換手をしながら 5歳の娘を育てるシングルマザーながら 夢を追い続け、モダンジャズ界の歌姫となるまでの物語。

おっとぉ〜〜〜!!! また あのパターンなのか!!? 酒に溺れ、睡眠薬にすがり、恋人は去り... 悪いパターンなのか??? 子育てもままならぬ状態で夢を追い続けるモニカを どうしても応援出来ない父親。そんな父親も、独特の世界を展開するモニカが やがて上り詰める内、心からのメッセージを贈ります。そして、思いを寄せつつ諦めていた恋も 成就。中盤の心配もどこへやら、happyに大団円を迎えました。

でもさ、本当に支えや 応援が欲しいのは、一番辛い時。娘の苦労する姿、育児を蔑ろにする姿に 夢を諦めるよう促す父親の気持ちも分からないじゃないけど、成功してから温かい言葉を掛けるのは誰でも出来る訳で...ブツブツ...。電話交換手から大成功まで 劇中の時間がどのくらいに亘るのか、字幕をはっきりチェックしていなかったので良く分からないのだけど、その間 同じ子役ちゃんなので、当然 全く大きくなりません。が、恐らく意図的なものだろうと、「子ども」や「育児」ということを 象徴的に描きたかったのではなかろうかと考えます。


ヒロインを演じたエッダ・マグナソンは、1984年生まれ。嘘っ!!? うちの娘と三歳しか違わない スウェーデンを拠点に歌手、ピアニスト、ソングライターとして活動するエッダ... なんと 今作が映画デビューだとか。劇中での歌唱、とっても素敵です。出世物語として、ちょっとお奨め♪


右が本人(1960年代)
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