『ルージュの手紙』(1/25 劇場にて)
制作国:フランス(2017年)
原題:Sage femme(英題:The Midwife)[助産婦の意]
監督 / 脚本:マルタン・プロボ
出演:カトリーヌ・フロ(クレール)、カトリーヌ・ドヌーブ(ベアトリス)、
オリビエ・グルメ(ポール)、カンタン・ドルメール(シモン)、ミレーヌ・ドモンジョ(ロランド)、
オドレイ・ダナ(病棟主任)、ポーリーヌ・エチエンヌ(セシール)他
フランスを代表する二人の女優 カトリーヌ・ドヌーブとカトリーヌ・フロ、初の共演作。パリ郊外に住むクレールのもとに、30年間姿を消していた血のつながらない母・ベアトリスから「重要で急を要する知らせがあるので会いたい」との電話。真面目すぎるクレールと自由奔放なベアトリス。性格が正反対の2人が、頼り頼られ、ちょっぴり殻を破り...
カトリーヌ・ドヌーブとカトリーヌ・フロ、ふたりのカトリーヌが それぞれ これまでとは違うイメージを演じ、他人でもない家族でもないという微妙な関係を描きながら、助産婦から助産師へという これまでは女性の分野とされてきた職業のあり方が映し出されていきます。
「8人の女たち」とか、「しあわせの雨傘」とか、熟年期のドヌーブ、好きだなぁ〜〜