よたよたオヤジのポタ雑記

’19.12⇒「70オヤジのご近所ポタ日記」と変更
ボ-ドウォ-ク(ダホン)で神奈川県西部を徘徊?
B級グルメもネ!

ヤビツから三ノ塔を目指して!

2010年03月16日 20時52分00秒 | 山・ハイキング&ウォーキング&その用品
昨日の三ノ塔への登山は曇りでヤビツはマダ肌寒かった今日はて暖かいが風が強くて昨日で正解だったな

最近の暖かさで雪も残っていないと思っていたら峠の周りはマダマダ雪が残っていました空気が、風が冷た~い
  

舗装路を下り昨日の富士見山荘前の道を入ると直ぐに表尾根登山口があります。階段状の急登を10分程進むと林道に出ます。
  
林道の直ぐ左側に右の写真の登山道が。ズーッと階段ですわ此処からだんだんと道に雪解け水が滲みて来ています。

少し進むと雪が現れ初めてドロドロ&グッチャクチャな歩きにくい道に普段より一~二割増しの体力が必要に
  
流石に汗の量も増えて・・暑いたまらずに登山口から20分程にあったベンチで上着を脱ぎ5分程の小休止・・疲れる

此処から先が本格的なドロ道に途中で下山してきた40代位の男性3人組に道を譲りお互いに「こんにちは」の挨拶をね

ドロドロの道で「二ノ塔までは休憩を入れて1時間位かかる」と多分?愚妻を考慮しての優しい予想時間でしょう
  
お互いに「お気をつけて」&「有難うございます」の言葉を交わしてあるレベル以上の登山者は昔からこれが当たり前です

途中に又、下山してきた若い男性はマダ初心者?オヤジ達が道を譲り挨拶してからヤット「こんにちは」の言葉が返ってきた。

本格的な登山靴を履いていたし、装備品もメーカー品格好は一人前に揃っているのに・・マナーまでは買えなかったか

正しいかどうかは忘れましたがオヤジはすれ違う時には下山する方に道を譲ります。危険度が高い方が優先だったと・・

なんせ30年のブランクがあり又、加齢と共に物忘れも激しくてハッキリと思い出せないので・・正解を教えて下さいな

二ノ塔手前の最後のガレ場の途中から見上げると・・チョット気が重いな~結構、急登なんだよね
 
まさか、このルートと山をハイキングと呼ぶ人は居ないだろうな殆どが尾根歩きのコースだったら少しは分かるけど?

此処から今来たガレ場を見下ろしてもヤハリ急だ。一歩、一歩の積み重ねが登山なんだよ忍耐力と持久力の融合ね
 

そして振り返れば奴がいる?そんな訳ねえよな~大山が見えるだけですよ~ん
 
そして、このガレ場を抜けると程なく二ノ塔山頂(1144m)到着ここまで来れば三ノ塔(1205m)は目前

三人の方の予想を裏切り48分で到着モチ休憩はしなかったです、1時間位では取らない方が疲れないからね。

そしてご褒美の愚妻も少し安堵感が出て来た此処で栄養補給&一服・・流石にこのまま三ノ塔までは辛そうだったし。
               
この山頂は周りが笹に覆われて冷たい風が遮られて絶好の休憩ポイント。大きなテーブルとベンチも4台分設置されています

此処までは5分の休憩をいれてヤビツから1時間37分でした。登山道の悪条件を考慮すれば上出来の部類ですな

前方に見える三ノ塔の山頂には休憩小屋の屋根が見えます。標高差61m、距離は0.5Km・・見た目はその数倍に
 
右の道から一気に下り、上り返すコースです。30分はかかりそうと愚妻の言葉だが・・20分弱の休憩後三ノ塔に向かいます。

オヤジの予想では20分前後?下りきって、上ると木製の階段が続きます。少し疲れた様子の愚妻の後方に二ノ塔が見えます。
  

そして18分後、本日の最終目的地の三ノ塔に到着四方を遮るものが無く冷たい風が容赦なくオヤジ達を歓迎・・
 
山頂は5~6組のテーブルと休憩小屋が立っている台地状?曇っていて富士山や相模湾は全く望めません

山頂に着いてホッと安心したのか?愚妻に微かな笑みが・・風で髪の毛が乱れます
 

オヤジも・・ズ・・ズラが~冗談です、期待させちゃってゴメンね寒さで体が縮こまっています
 
小屋の裏側のテーブルで昼飯と思ったが、四方から風が吹き上げてとても寒くて昼飯どころではない

二ノ塔まで引き返し食べる事に上着を着込み前方に見える二ノ塔へ早々と引き上げ、途中ソロ二人と二人組の男性とすれ違い。

今日は登山者が少ないな~、ソロの若い男性は挨拶も無し彼も装備品はバッチリでしたがマナーまでは買えなかった口
 
二ノ塔に着いて昼飯の用意をしていたら20代後半位の若者が到着。同時に12時を告げる鐘の音が聞こえました

オヤジ達以外の9人目の登山者です。礼儀正しく気さくな若者一週間前にも登ったが全面雪に覆われていたと言ってました

軽い食事をして20分程で塔ノ岳目指して出発して行きました。帰りは大倉に下る予定だと・・若いから5時頃には大倉に着けるね

オヤジ達も30分休憩後下山です、滑り易いので慎重に下ります。事故や怪我は下山時の方が起き易いもんね
  
そう言いながら途中のドロドロの段差の箇所でオヤジ一度尻餅をついたよユックリ下っていたから尻が汚れただけで済んだけど

1時間半弱でヤビツの駐車場に到着、慎重に降りてきたので二ノ塔までの登りと変わらない時間怪我が無いのが一番さ

峠のトイレの所に書いてある掲示板。ヤッパ書かなければ守れないなんだか悲しい思いがするのはオヤジだけかな~
 
確かに自然はタダなのだが・・汚したり壊したりすれば保守も保護も必要になるんだと言う意識を持たなければね

この表を見ると三ノ塔は40番目なんだね。6月に登る予定の檜洞丸は・・なんと4番目の高さジャン待っててネ
 
昨日のまとめ:総時間4時間45分。

二ノ塔まで休憩5分を入れて1時間37分。三ノ塔までは二度の休憩(5分+18分)を入れて2時間13分でした。

これから登ろうとする女性の標準的な時間と考えて下さい。愚妻は特に足腰が強い訳ではなく一般的な女性の標準値位です

足元が不安定な割にはマアマアの時間では?取りあえずトレーニングとしてはです。だんだんと強化しなければね。

4月には表丹沢県民の森から小丸尾根→金冷しノ頭→塔ノ岳を目指します。帰路は大倉尾根で掘山の家→二俣の予定。

あと二山ぐらい登ってからいよいよ檜洞丸だな暑い時期だし体力勝負になりそうだしね

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コメント (2)
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